ちょっと前から気になっていた信州発のチェーン店「小木曽製粉所」(「小木曽」は「おぎそ」と読むよ)。
現在の店舗数は14店舗。うち13店舗は長野県内。神奈川県大和市に1店舗「大和桜ケ丘店」がある。
運営しているのは松本市など中信地方を地盤に各種飲食事業を展開している「王滝」。
会社沿革を見るとかつては「旧・南安曇郡三郷村(現・安曇野市)」に本社を置いており、社名の「王滝」も「木曽郡王滝村」にちなんだように思える。新鮮な海産物を売りにした店舗展開の必要からか子会社は築地仲卸の権利も有している事が判る。その他、旅館運営・リゾート開発など手広く事業を行っていますね。
そんな「王滝」が信州産の玄そばに拘って展開しているのが「小木曽製粉所」なのです。
自社工場で製粉・製麺された生麺を使用。店頭にはその日に使用する玄そばの産地表示もしているという。
「ざるそば」の価格は並サイズでも中サイズでも大サイズでも「500円(税別)」。
先日、開催された「フランチャイズ・ショー」に「小木曽製粉所」が出展していたので行ってみました。
普通の展示ブースだと思っていたら......フードコードの特設店舗で実際に営業していたぞ!!
横には商談ブースもあって、実際にお金を払って食べてからフランチャイズ加盟を検討できるワケだ。
食器などは使い捨ての物を用いているけれど、実店舗も写真のように「セルフうどん店」的な形態との事。
トレーを持って、天ぷらや信州名物「山賊焼き」をチョイスして、そばを貰って、辛汁取ってという感じね。
さすがにメニューは絞っているけど、実店舗には「ソースかつ丼」等のご飯物メニューもあるね。
※参照「お品書き」、冬の季節メニュー
ざるそば(並) 500円+山賊焼き 200円(価格はいずれも税別)
信州では「ざるそば」には「海苔」は載せない店が多いらしい。まぁ、笊の載ってれば「ざるそば」だな。
そうなると「もりそば」という言い方はしないんだねー。所変われば色々変わって面白い。
自慢のそばはなかなかのものですねー。粗挽きそば粉を使った細打ちの締まったのど越し良いそばです。
大サイズでも500円なのはお値打ちだねー。今日のスタッフには各店舗のエース級が揃ってそうだ。
山賊焼きも下味付いてておいしい。特設店舗でもちゃんと温かい揚げ物を出すのはエライ。
少量の油で揚げ焼きにするのが本来の調理だったみたい、だから「焼き」なのね。どう見ても「揚げ」だが w
ちょっと注目したのが「わさび」。香りと効きが良かったので1つ貰って来たのだ w
左が「小木曽製粉所」が使っている「安曇野産わさび」。「わさびのマルイ(マル井)」の製品。
引き合いに出して申し訳ないけど、右が「ゆで太郎システム」店舗で使ってる「おろしわさび」。
こちらは静岡産本わさびに西洋わさび(山わさび/ホースラディッシュ)ブレンド。万城食品製らしい。
マル井の製品には、なるほど、辛子がブレンドされているのだなー。
各社とも色々と工夫をしている訳ですが、「安曇野産」なのは信州産に拘っている「王滝」ならではですね。
現在、14店舗のうちFC店舗は「上田店」「大和桜ケ丘店」の2店舗ですが、FC展開を拡大して行くでしょう。
今後の「小木曽製粉所」に注目しておこうと思います。信州産玄そばが足りなくなったら困るね (^-^;
◆2019/4/9 追記
ひっそりと追記......4月には3店舗増えるね。これで17店舗になる。近場にできないかなー。
◆2019/4/22 追記
本日、「伊那店」が新規オープンしている「小木曽製粉所」ですが、
個別のツイートを見ると「FC3号店」「FC5号店」と書いている。
4月にオープンした3店舗はすべて「FC店舗」という事だね。
これで全店舗数は17店舗、うち「5店舗」がFC店舗。
この勢いならば、東京上陸もそう遠くないかもしれないねー🎵
◆2021/4/22 追記
定点観測をしておきましょうかねー。
今は「小木曽製粉所」は「28店舗」まで拡大。
FC1号店だった神奈川県大和市の「大和桜ケ丘店」が3月に閉店し、
4月から福島が本拠の「十割そば会」に鞍替えしたりもしてますけど。※参照
現状、関東圏のお店は越谷と高崎の2店舗、いずれもショッピングモール内のフードコート店舗。
千葉にも出店して欲しいなー。
現在の店舗数は14店舗。うち13店舗は長野県内。神奈川県大和市に1店舗「大和桜ケ丘店」がある。
運営しているのは松本市など中信地方を地盤に各種飲食事業を展開している「王滝」。
会社沿革を見るとかつては「旧・南安曇郡三郷村(現・安曇野市)」に本社を置いており、社名の「王滝」も「木曽郡王滝村」にちなんだように思える。新鮮な海産物を売りにした店舗展開の必要からか子会社は築地仲卸の権利も有している事が判る。その他、旅館運営・リゾート開発など手広く事業を行っていますね。
そんな「王滝」が信州産の玄そばに拘って展開しているのが「小木曽製粉所」なのです。
自社工場で製粉・製麺された生麺を使用。店頭にはその日に使用する玄そばの産地表示もしているという。
「ざるそば」の価格は並サイズでも中サイズでも大サイズでも「500円(税別)」。
先日、開催された「フランチャイズ・ショー」に「小木曽製粉所」が出展していたので行ってみました。
普通の展示ブースだと思っていたら......フードコードの特設店舗で実際に営業していたぞ!!
横には商談ブースもあって、実際にお金を払って食べてからフランチャイズ加盟を検討できるワケだ。
食器などは使い捨ての物を用いているけれど、実店舗も写真のように「セルフうどん店」的な形態との事。
トレーを持って、天ぷらや信州名物「山賊焼き」をチョイスして、そばを貰って、辛汁取ってという感じね。
さすがにメニューは絞っているけど、実店舗には「ソースかつ丼」等のご飯物メニューもあるね。
※参照「お品書き」、冬の季節メニュー
ざるそば(並) 500円+山賊焼き 200円(価格はいずれも税別)
信州では「ざるそば」には「海苔」は載せない店が多いらしい。まぁ、笊の載ってれば「ざるそば」だな。
そうなると「もりそば」という言い方はしないんだねー。所変われば色々変わって面白い。
自慢のそばはなかなかのものですねー。粗挽きそば粉を使った細打ちの締まったのど越し良いそばです。
大サイズでも500円なのはお値打ちだねー。今日のスタッフには各店舗のエース級が揃ってそうだ。
山賊焼きも下味付いてておいしい。特設店舗でもちゃんと温かい揚げ物を出すのはエライ。
少量の油で揚げ焼きにするのが本来の調理だったみたい、だから「焼き」なのね。どう見ても「揚げ」だが w
ちょっと注目したのが「わさび」。香りと効きが良かったので1つ貰って来たのだ w
左が「小木曽製粉所」が使っている「安曇野産わさび」。「わさびのマルイ(マル井)」の製品。
引き合いに出して申し訳ないけど、右が「ゆで太郎システム」店舗で使ってる「おろしわさび」。
こちらは静岡産本わさびに西洋わさび(山わさび/ホースラディッシュ)ブレンド。万城食品製らしい。
マル井の製品には、なるほど、辛子がブレンドされているのだなー。
各社とも色々と工夫をしている訳ですが、「安曇野産」なのは信州産に拘っている「王滝」ならではですね。
現在、14店舗のうちFC店舗は「上田店」「大和桜ケ丘店」の2店舗ですが、FC展開を拡大して行くでしょう。
今後の「小木曽製粉所」に注目しておこうと思います。信州産玄そばが足りなくなったら困るね (^-^;
◆2019/4/9 追記
ひっそりと追記......4月には3店舗増えるね。これで17店舗になる。近場にできないかなー。
【朗】#新店 オープン!!【報】待ちに待った方もいらっしゃると思います!遂に新店オープンです!なななんとっ4月中に3店舗も😮4/11 OP ☀ 飯田天竜峡店 4/19 OP ☀ 飯山「ぶなの駅」店4/22 OP☀ 伊那店皆様のご来店お待ちしております!😊#飯田 #飯山 #伊那 #FC #そば #小木曽製粉所
— そば処小木曽製粉所 公式 (@ogiso_seifunjo) April 6, 2019
◆2019/4/22 追記
本日、「伊那店」が新規オープンしている「小木曽製粉所」ですが、
個別のツイートを見ると「FC3号店」「FC5号店」と書いている。
4月にオープンした3店舗はすべて「FC店舗」という事だね。
これで全店舗数は17店舗、うち「5店舗」がFC店舗。
この勢いならば、東京上陸もそう遠くないかもしれないねー🎵
◆2021/4/22 追記
定点観測をしておきましょうかねー。
今は「小木曽製粉所」は「28店舗」まで拡大。
FC1号店だった神奈川県大和市の「大和桜ケ丘店」が3月に閉店し、
4月から福島が本拠の「十割そば会」に鞍替えしたりもしてますけど。※参照
現状、関東圏のお店は越谷と高崎の2店舗、いずれもショッピングモール内のフードコート店舗。
千葉にも出店して欲しいなー。