てつがくカフェ@ふくしま

語り合いたい時がある 語り合える場所がある
対話と珈琲から始まる思考の場

てつがくカフェ@ふくしま2019.4.20.「ファシリテーションとは」

2019年03月19日 16時26分43秒 | 開催予定
特別編2019が終わってほっと一息という感じで、

しかも特別編は3月9日、次回は4月20日開催なので、6週間も空きます。

2018年度仕事に追われ続けていた世話人にとってはいい休息です。

そしてなんと、次回は参加者の皆さんからの提案に基づき、

「てつがくカフェ@ふくしま」のファシリテーションのあり方について問い直そうと、

「ファシリテーションとは」というテーマを立て、

参加者のおひとりがファシリテーターを務めてくださることになりました。

おおっ、素晴らしいっ!

次回はファシリテーション役も休めるっ

参加者の方々がどんどん意見を出してくださり、

運営にも積極的に関わってくださるようになって、

「てつがくカフェ@ふくしま」が少しずつ変わりつつあるのが感じられます。

というわけで次回はこれです。

てつがくカフェ@ふくしま2019.4.20.
【テーマ】「ファシリテーションとは」
【日 時】2019年4月20日(土)
     16:00~18:00
【場 所】福島市市民活動サポートセンター A1会議室
      チェンバおおまち3階 (福島市大町4-15)
【参加費】無料 (飲み物も無料)
【事前申し込み】不要 (直接会場にお越しください)
【問い合わせ先】onohara@educ.fukushima-u.ac.jp




昔は「ファシリテーター」なんていう言葉はなくて、「司会」と呼んでいました。

「ファシリテート」とは「促進する、手助けをする」という意味ですが、

いわゆる司会とファシリテーションはどう違うのでしょうか?

ファシリテーターは何をどう促進したらいいのか、

逆に何をやってはならないのか?

ファシリテーションとは一般にどうあるべきなのでしょうか?

さらには、一般的なワークショップのファシリテーションと、

哲学カフェにおけるファシリテーションには何か違いがあるのでしょうか?

哲学カフェのファシリテーターはどう振る舞うべきなのでしょうか?

ふだんこういうことをきちんと考えた上でファシリテーターを務めてなかったなあ。

たぶん日頃の私のファシリテーションに対する不満や批判や鬱憤も噴出することでしょう。

たとえそうなったとしても、その回のファシリテーターをやらなくていいというのは、

私にとってはとても気が楽なことです。

次回は私もイチ参加者として哲学対話を自由に楽しませていただきたいと思います。

「てつがくカフェ@ふくしま」は、

誰でも気軽に対等に、安心して何でも話し合える場です。

初めての方もお気軽にご参加ください。

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