廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★サロメの唇 「熱海秘宝館のテーマ」

2010年01月05日 | MUSIC
 
先日店頭でたまたま見かけて、今もっとも気になっているCDがコレです(苦笑)

昭和55年の開館以来「熱海秘宝館」でずっと流れ続けている謎のムード歌謡曲「熱海秘宝館のテーマ」を、なんと平成のムードロックグループ「サロメの唇」がカヴァーしてしまったというものです。

いわゆる企画盤なのでしょうが、試聴してみてビックリ!!このカヴァー曲、見事な完コピで意外と完成度が高いかもしれません(笑)。さすがに試聴しただけで、実際に買うところまではいきませんでしたが、妙にそそられる曲であるのは事実ですね(苦笑)!

下記でタイトル曲のほか、カップリングのオリジナル曲「熱い砂」、「汽車にゆられて」、「四季咲きのバラ」3曲の試聴もできますので、興味をもたれた方は是非一度聴いてみてはいかがでしょうか。気に入ったらCDショップで買いましょう(苦笑)。マキシシングルCDで税込価格1050円です。
http://www.sazanamilabel.com/catalogue/SZNM-1029.html

 

TOM PETTY&THE HEARTBREAKERS/THE LIVE ANTHOLOGY 限定盤

2010年01月04日 | MUSIC
 
年末に散々迷った挙句、結局トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの例の超豪華版スーパー・デラックス・エディション仕様限定ボックスセット購入してしまいましたー(苦笑)!!



すでに普及版の輸入盤4枚組CDは購入済みなので、内容に関してはお墨付き。狙いは完全に豪華仕様ボックスセットのみに付けられた特典アイテムでした。前出のライヴ・アンソロジーには収録されなかった曲を収録したボーナスCDや2種類のDVD、それに5CD収録の全62曲をステレオとサラウンドの両方で収録したブルーレイ・ディスクなど、トム・ペティファンであればどうしても手に入れたい垂涎のアイテムばかりであります!!



さすがに1万円を超えるアイテムでしたので、当初は躊躇してしまいましたが、4枚組ライブCDの内容があまりにも素晴らしい出来でしたので、これは買わずには要られないとようやく決断(笑)!!手元に届いた商品をみて、やはり購入して間違いではなかったと改めて納得しました。ああ、買い直して正解でした(苦笑)!!




◎TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS 『THE LIVE ANTHOLOGY』 EXCLUSIVE COLLECTORS EDITION


DISC.5:
01. Think About Me (JULY 24, 1987, JACKSONVILLE COLISEUM, JACKSONVILLE)
02. Down South (SEPTEMBER 17, 2006, AUSTIN CITY LIMITS MUSIC FESTIVAL, AUSTIN)
03. I Need To Know (JUNE 29, 1981, THE FORUM, LA)
04. Billy The Kid (MAY 28, 2001, CHRONICLE PAVILION, CONCORD)
05. I'd Like To Love You Baby (APRIL 21, 2003, SOUNDSTAGE STUDIOS, CHICAGO)
06. Image Of Me (OCTOBER 10, 1987, WEMBLEY ARENA, LONDON)
07. Born In Chicago (APRIL 21, 2003, SOUNDSTAGE STUDIOS, CHICAGO)
08. Like A Diamond (OCTOBER 16, 2002, GRAND OLYMPIC AUDITORIUM, LA)
09. The Last DJ (DECEMBER 7, 2002, PALACE OF AUBURN HILLS, AUBURN HILLS)
10. No Second Thoughts (JULY 27, 1981, THE SPECTRUM, PHILADELPHIA)
11. Ballad Of Easy Rider (JULY 24, 1987, JACKSONVILLE MEMORIAL COLISEUM, JACKSONVILLE)
12. Don't Come Around Here No More (JULY 7, 2001, SARATOGA PERFORMING ARTS CENTER, SARATOGA SPRINGS)
13. Too Much Ain't Enough (DECEMBER 31, 1978, SANTA MONICA CIVIC AUDITORUM, SANTA MONICA)
14. Country Farm (FEBRUARY 4, 1997, THE FILLMORE, SAN FRANCISCO)


◎Martyn Atkins監督による未発表DVD 『400 Days』
(1995年“Wildflowers Tour”中に撮影したドキュメンタリー映像)






◎1978年Santa Monicaで行われたNew Year's Eveコンサートの未発表ライヴDVD






◎5CD収録の全62曲をステレオとサラウンドの両方で収録したブルーレイ・ディスク(※音声のみ)


 

★サッポロ生ビール黒ラベル「大人エレベーター」CMに、Char出演!

2010年01月03日 | Johnny, Louis & Char
 
テレビで「箱根駅伝」を観ていたら、サッポロビールの新CM「大人エレベーター(54歳篇)」の中に、なんとChar師匠が出演していたのでビックリ(笑)!!

今年は「寅年」なので、年男という訳ではないのですが、54歳の大人代表として歌舞伎俳優の中村勘三郎さんとCharさん、それに新CMメイン・キャラクターの妻夫木聡さんが出演しています(別バージョンとして、宮藤官九郎さんと宮迫博之さん出演の39歳篇もアリ)。

サッポロビールの公式サイトでは、新CMの30秒バージョンのほか、「大人ってなんだ?スペシャル・ムービー」動画も観ることができますよ。












 

★さだまさし「カウントダウン ソロプレミアム in 国技館」

2010年01月02日 | DAY BY DAY
 
昨年暮れの大晦日は家内の誘いで、年越し「さだまさしカウントダウン・コンサート」に参加してきました。会場となった両国国技館は場所柄、よく知っている会場ではありましたが、実際に国技館の中に入るのは今回が初めての体験でしたのでとても楽しみでした。会場内に入るとテレビの大相撲中継で観るよりも案外広く感じられましたね(苦笑)

このソロプレミアムと名付けられたカウントダウン・コンサートですが、土俵の上に特設ステージが設けられ、その上でさだまさしさんがギター1本弾き語りで最初から最後までソロ演奏するというスタイルでした。歌が上手いのは当然ですが、アコギでのギター演奏もなかなかのものです。たしかに自信がなければ、これだけの観衆(観客動員数約1万人)を前にして、ソロコンサートなんかできませんよね(苦笑)。



午後9時開演で、午前0時カウントダウンで年越しコンサートは一旦終了。その後、午前0時25分から午前2時30分まで、NHK公開生放送 『年の初めはさだまさしイン国技館』 にそのまま突入しました。そうそう、国技館入場時に渡されたお土産袋の中にペンライトが入っていまして、それをカウントダウン時と番組オープニングコール時に使ったのですが、会場内で観客1万人が一斉にペンライトを振る様子というのは、いや本当に圧巻でした(苦笑)。これもイイ経験ができましたね。

NHK生放送と同時並行して、AMラジオ文化放送の生放送も国技館に入っていて、こちらは午後3時までの放送でした。コンサート終了後は強制参加ではないので、自由に退場してしまっても構わなかったのですが、ほとんどのお客さんが帰らずに結局は最後の最後までお付き合いしていましたね。

会場を後にしたのは午後3時過ぎで、そのまま元日終夜運転の地下鉄に乗って、浅草の浅草寺へ初詣に向かいました。浅草寺に着いたのは午前4時30分頃で、初詣参拝客のピークもちょうど収まった頃合いでしたので、ほとんど並ばずにスムーズに参拝することができました(ラッキー!)。この後、浅草神社と待乳山聖天に初詣参拝のハシゴをして、午前6時過ぎに帰宅。

気がつけば、あっという間の年越しイベントで、かなり長時間の耐久イベントであったにも関わらず、心地よい疲労感と達成感で良い正月を迎えることができたと思います。心地よい充実感の中、初日の出と入れ換えに眠りについた今年の元日朝でした。