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昨日、MID VALLEY新作の 『FAIRY TALES』 と一緒に購入したのが、もう一つの新作の 『74』 でした。こちらはなんと4枚組プレスCDにも関わらず、なんと税込価格5000円(!)というジャスト・プライスでした!!
この値段だから、なんだ今回はCDRでのリリースかよ~と一瞬、嫌な予感が脳裏を走りましたが、後でよく確認してみたら、れっきとしたプレスCDでしたので、ほっとひと安心しました。なんだ、やればできるじゃないの~(苦笑)!!これは予想外に嬉しい価格でのリリースでしたね。ま、でもよく考えたら安くなったというより、今まで販売されてきたMV価格が異常に高過ぎただけなのかもしれませんが(苦笑)。西新宿へ入るともう完全に金銭感覚がマヒしてしまいますからね。前出の 『FAIRY TALES』 と合わせて合計金額1万1800円でのお買い上げとなりました!!毎度あり~(笑)。
で、気になるコチラの収録内容なのですが、タイトルどおり1974年の2公演が収録されております。1974年7月31日のニューオリンズ公演はサウンドボード級の高音質オーディエンス音源で収録、一方、7月25日のセントルイス公演はサウンドボードソースで収録されております。どちらも典型的な1974年当時のレイドバックしたクラプトン・バンドのライブ演奏が収録されておりますので、予想通りの音が聴けると思って間違いないです(苦笑)。この辺りの演奏は好き嫌いがはっきり分かれるところだと思いますが、僕は結構好きなんですよね、こういったタイプの演奏も。
とりあえず74年の良質なライブ音源を聴きたければ、値段も含めて手軽に聴ける今後の定番アイテムになる可能性を秘めた作品ですね。収録内容的には多少中途半端な気もしないではないですが、まだクラプトンの74年音源を聴いたことがないブート初心者の方には比較的オススメしやすい無難な入門用アイテムといってもよいかもしれませんね。もちろん中・上級者でもバッチリ楽しめることは保障付きです(笑)!!
なお、CDケースの中には、1974年の音源アイテムなのにも関わらず、なぜか1970年11月26日と日付が入ったデレク&ドミノス時代のクラプトンのブロマイド写真が4枚、同封されておりましたが、これって一体何を意味してたんでしょうか?まあ、とりあえず特典として付けておけ、というのであれば黙って有り難く頂戴しておきますが(苦笑)、ううーむ、でもなぜこのアイテムに封入したのか、ちょっと謎ですよねえ・・・・。
◎ERIC CLAPTON 『74』 (MID VALLEY 292/293/294/295)
DISC.1:
01. INTRODUCTION
02. SMILE
03. EASY NOW
04. TELL THE TRUTH
05. BADGE
06. WILLIE AND THE HAND JIVE
07. GET READY
DISC.2:
01. FUCKED IF I KNOW
02. LAYLA
03. LITTLE WING
04. I SHOT THE SHERIFF
05. BLUES POWER
06. LET IT RAIN
07. LITTLE QUEENIE
※1974 JULY 31st, LIVE AT CITY PARK STADIUM, NEW ORLEANS
DISC.3:
01. INTRODUCTION
02. SMILE
03. CAN'T FIND MY WAY HOME
04. I SHOT THE SHERIFF
05. YOU DON'T LOVE ME
06. BADGE
07. TELL THE TRUTH
DISC.4:
01. WILLIE AND THE HAND JIVE
02. GET READY #1
03. GET READY #2
04. LAYLA
※1974 JULY 25TH, LIVE AT KIEL AUDITORIUM, ST. LOUIS
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/e9/8350d6a2412c449528211e707ead2882.jpg)
物はいいようですけど、器用貧乏で多趣味で好奇心旺盛で凝り性だ
というのは当たっていると思います(苦笑)。
これBFで買っちゃいました。
まだ聞いてないです。
いつも思うのですがじみへんさんはHPも更新しCDも聞きまくり、なんだか一日が50時間位もってそうな方ですよね?
かなり多才で多趣味で好奇心旺盛で凝り性なんでしょうね。
2004年発売のクリスマス・サンプラーにすでに上記品番が
告知されておりましたかー。そうかあ、それを忘れておりました(笑)。
たしかにサンプラーに品番が記載されるということは
後日リリースされるであろうと期待しちゃいますもんね。
あくまでも予定品番ということなんでしょうから、
お店側に文句をいう筋合いはないんだとは思いますが、
いろいろと情報錯綜して勘繰ってしまうのは仕方がないですよね。
ましてやタラとの関係は昔から微妙だったんでしょうから・・・。
本作もそうですけど、最近の重複した音源リリースも気になるところであります。
HAMMERSMITH公演2DAYSがそのうち発売されると2年間期待していましたが、その後告知は全くなく今回『74』で品番が使われてしまったので発売中止になったのだと思います。残念!
また以前発売が告知されたドミノスのフィルモア公演もその後、全く音沙汰なしなので発売中止になったのでしょうね。タラとの間で何かあったのでしょうかね・・・(暗に抗議してる広告もありましたし)。
どもども、まいどです!!
なるほど、ディスク3枚目と4枚目は昨年話題になった
タランチュラの『The Saint Louis Blues』と同日音源だったんですね。
そうかそうか、それで価格が安かった理由が判りました。納得です(笑)。
このぐらいの値段に設定しておかないと、既発のタラ盤を買われた方からは
ソッポを向かれてしまう危険性がありますからね(苦笑)。
このぐらいの微妙な価格設定にしておけば、まあ考えようによっては
ディスク3&4はオマケで付いてきたと思えば、
タダみたいなもんですから、重複しても別にイイかなって
考える人だっているでしょうからね(苦笑)。
これはやはりお得でしたね~~~.
タラを買ってなかったので、セントルイスは是非聴いてみたかったんですね.74のベロベロ演奏は大好きなんで、これは楽しみました!
Disc1,2のニューオーリンズ公演も、どこでとったの?というくらい驚きの高音質ですね.歓声が近いので、確かにオーディエンスと思われますが、それにしても音が近いです.ところどころノイズが入りますが、とにかく驚きの初音源ですね!
MVの品番ですが、どうやって決めているのか僕も判りませんが、
たぶんリリース予定表には前々から予定されていた
アイテムなんじゃないかなと思います。
ちょうどいい具合に抜けていた連続番号だという可能性も
ないことはないと思いますが、そう都合よくいくかなあ~(笑)
封入されていたドミノス時代の粗めの写真は、さらに謎です(爆)!!
ご無沙汰しております。
どうでも良い話なのですが、このCD、292/293/294/295と、ずっと抜けていた番号を埋めるように出て来ましたね。
こういう番号の採番ってどういうルールでやってるんでしょうね。
随分、長い間、放っておかれていた気がします。
もともとこの音源を出すつもりで空けてあったのか、何かが中止になって、仕方なく使ったのか。
ドミノス時代の写真だけ出来上がっていたので、とりあえず封入してみたとか?