廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★John Coltrane 「至上の愛」 DELUXE Edition

2008年05月06日 | JAZZ
 
いまさらなんですけど、ジョン・コルトレーンの名盤 『至上の愛』 デラックス・エディションを購入。やはり名盤はいつ聴いてもいいもので、まったく古さを感じさせません。しかも、ディスク2にはオリジナル音源以外にライブ・バージョンと別テイク音源までテンコ盛りの収録。これがまた最高ときてるから、たまりませんっ!!

すでに2002年に発売されていたアイテムなのですが、いやーなんで今まで買わないでいられたんだろうと、反対に不思議な気分になりましたね(苦笑)。天気の悪いゴールデンウィークの昼下がりに聴くには、最適なデラックス・エディション盤でした。いまさらですけど、未聴の方には絶対のオススメ盤ですね。やっぱりいいですよ、コレ!!



◎John Coltrane 『A Love Supreme~至上の愛』 DELUXE Edition (impulse)

DISC.1:
01. PART 1 - ACKNOWLEDGEMENT
02. PART 2 - RESOLUTION
03. PART 3 - PURSUANCE
04. PART 4 - PSALM

DISC.2:
01. INTRODUCTION BY ANDRE FRANCIS
02. PART 1 - ACKNOWLEDGEMENT - LIVE VERSION
03. PART 2 - RESOLUTION - LIVE VERSION
04. PART 3 - PURSUANCE - LIVE VERSION
05. PART 4 - PSALM - LIVE VERSION
06. PART 2 - RESOLUTION - ALTERNATE TAKE
07. PART 2 - RESOLUTION - BREAKDOWN
08. PART 1 - ACKNOWLEDGEMENT - ALTERNATE TAKE
09. PART 1 - ACKNOWLEDGEMENT - ALTERNATE TAKE

John Coltrane: tenor saxophone
McCoy Tyner: piano
Jimmy Garrison: bass
Elvin Jones: drums

DISC.2, tracks 8 and 9: add Archei Shepp: tenor saxophone
and Art Davis: bass

DISC.1 and DISC.2, tracks 6-9 recorded December 1964
at Van Gelder Recording Studio, Englewood Cliffs, New Jersey
DISC.2, tracks 1-5 recorded July 1965 at the Festival Mondail du Jazz Antibes, Juan-les-Pins, France

Original studio recordings produced by Bob Thiele
Original studio recordings engineered by Rudy Van Gelder
Original-LP cover photograph by Bob Thiele





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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
sax (伽賀)
2008-05-06 19:41:18
コルトレーンいいっすよねぇ。。。
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Unknown (へびG)
2008-05-06 21:01:21
「至上の愛」 名盤としかいいようのない名盤ですね。

ジャズ喫茶ではA・B面両方でひとつの作品だからと、わざわざ両面かけていたところもあり。
今はCDでいやでも全曲通しで聞けるのがいいのか、悪いのか(汗)

パーカー、マイルス、コルトレーンは全音楽ファンなら必ず通らねばならない道。 
…  と、勝手に思っています。
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伽賀さん (じみへん)
2008-05-09 00:43:11
ええ、コルトレーン最高です(苦笑)
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へびGさん (じみへん)
2008-05-09 00:46:35
ジャズの名盤と云われるものは幾つもありますが、
これだけは絶対に避けて通れないというアルバムが何枚かありますよね。
マイルスでいえば 『カインド・オブ・ブルー』 のような作品。
コルトレーンの場合、どれを挙げるか悩ましいところですが、
最終的には本作が選ばれるような気がします。
邦題の 『至上の愛』 も、こと日本では原題よりも有名ですよね(苦笑)。
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Unknown (lee)
2008-05-09 22:53:20
60年代のコルトレーンは、ロックとして聴いております!!本作も含めて。ただし、「バラード」や「アンド・ジョニー・ハートマン」「アンド・デューク・エリントン」は除きます。
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leeさん (じみへん)
2008-05-10 01:15:13
>60年代のコルトレーンは、ロックとして聴いております!!

というのは、結構正しい聴き方だと思いますね、僕も(苦笑)

とにかく時代の最先端を突っ走っていたジョン・コルトレーンやマイルスの音楽というのは、
知れば知るほど底なし沼で、奥が深いということが判った時点で
すでに術中にはまっている感がありますね(笑)
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