ギター・マガジンを立ち読みしたついでに、なにげなく書棚に手を伸ばしてみると「ん?」と何やら見覚えのある顔が表紙に‥‥、おお、なんてこったい!!これは若かりし頃のジンジャー・ベイカーの写真じゃないっすかー!!まさかこんなところでジンジャー・ベイカーのお宝写真と出会えるとは(苦笑)。
雑誌中身の方は、まあ可もなく不可もなくといった程度の記事内容でしたので特筆すべきことはこれといってありませんでしたが、クリーム再結成を期にクラプトンやジャック・ブルースはまだしも、今まで消息不明であったジンジャー・ベイカー卿にまで脚光が浴びてしまうのですから、やはりクリームの偉大さは僕らが想像している以上に大きなものだったんでしょう。ほとんど社会現象ですから。
頑張る中年オジサンというより、ジンジャー・ベイカーは初老を通り越して、完全に老境の域に入っておりますので、いやはや脱帽です。とても70近いジイさんが叩いているドラムには聴こえませんって(苦笑)。まさに老人パワー炸裂の今回のクリーム再結成劇でありました!!