昭和の名刑事・平塚八兵衛の足跡が、渡辺謙主演でドラマ化されました。
2夜連続ということで前もってタイマー録画しておきましたが、ついつい放送時間帯に生で全編観てしまいました(苦笑)。ノンフィクションのドラマ化というだけあって、リアルなセリフ回しなど、渡辺謙の名演技にも脱帽。さすがいまや国際派俳優と呼ばれるだけのことはあります。僕に褒められてもしょうがないか(笑)
どれも有名な事件ばかりで、そのすべてに平塚八兵衛刑事が関わっていたのかという事実を知るだけでも、実に興味深いです。事件ごとの短編ドラマを、時間の経過に合わせて再現した連作ドラマ・スタイルなのですが、それがそのまま「日本の昭和事件史」になっている点もスゴイと思いましたね。
明日の後編も楽しみです。きっとまた放送時間帯に全部観てしまうんだろうな~(苦笑)
高橋克実さんはやっぱり「爆笑レッドカーペット」よりドラマのほうが合ってると思いました(笑)
テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャルということでテレビ朝日も本作品にはかなり力を入れたようですね。
今晩放映される後編も楽しみです。