道楽ねずみ

ドイツに関するものを中心に美術展,オペラ,映画等の趣味の世界を紹介します。

Seaside Park Hotel(ライプツィヒ)

2013年08月30日 | 食道楽
更新が不定期となっています。
さて,ドイツ旅行編再開です。ライプツィヒ編も残りわずかです。

ライプツィヒでは駅前のSeaside Park Hotelに宿泊しました。
海がないのにシーサイドホテルとはこれ如何と思っておりましたが,最後までわかりませんでした。
あまり期待しないで,利便性を重視したシティホテルに泊まるつもりでいたのですが,室内は濃い青をベースにした装飾で,浴室も部屋の中央部に斜めに置かれるなどおしゃれな造りでした。
レストラン内にはSteaktrainというレストランもあります。
朝食はそこで食べました。ビュッフェ形式で,充実した内容です。オレンジを自分で搾って,絞りたてのジュースを飲むことができます。ただ,残念なことに,パンケーキとチューリンガーソーセージ(焼きソーセージ)がそれぞれ別の容器(金属製で外から見えない)に入っていたのですが,場所が入れ替わっていたのか,ありえない位置にチューリンガーソーセージが置かれていて,最後にデザートを探すときになって初めてチューリンガーソーセージに気づいたので,せっかくのおいしいソーセージをほとんど食べられずに終わってしまいました。チューリンゲン名物(ライプツィヒはザクセン州ですが,チューリンゲン州に近い。)だったのに,かえすがえすも残念です。



朝食のレストランには,中国人客が,オレンジジュースを立ち飲みしながら,ビュッフェのあたりを延々とウロウロしており,レストランに因縁をつけるネタを探しているヤクザのようで,とても嫌な感じがしました。このチンピラまがいの中国人以外にも,ドイツ旅行中,しばしばあまりにもあつかましく,ふてぶてしい中国人の奇行とマネーの悪さを目にし,本当に辟易としました。もっとも,バブル期の日本人も,中国人のような傲慢さや厚顔無恥なところまではなくても,金を持って買い物をする以外には何の取り柄もない外国人として,ヨーロッパの鼻つまみ者だったのだろうなという気もしましたが・・・