ライプツィヒのゲヴァントハウスのすぐ近くにCity Hochhausという高層ビルがあります。
ゲヴァントハウス
因みにこちらはゲバントハウスに近いオペラハウス
City Hochhausはアウグストゥス広場に建つ建物で,最上部が半月型にくびれた特徴的な建物です。
形は昔も同じですが,昔はこの建物はライプツィヒ大学でした(私は今でもライプツィヒ大学と呼ばないとピンと来ません。)。そして,アウグストゥス広場はカール・マルクス広場と呼ばれ,その近くにある建物には異常に巨大な顔のマルクスの頭部の彫刻がはめ込まれていた記憶です。東ドイツ政府が1968年から72年にかけて,威信をかけて作った高層ビルの大学建物でした。
ところが,今はカール・マルクス広場の名前もなく,マルクスの像もなく,この高層ビルも大学から州政府に,そしてメリルリンチへと売却され,現在はメリルリンチの所有する建物ということです(Wiki情報による。)。
そして,ARDで放映されていたドラマでは,このCity Hochhausがよく場面として出てきていたそうです(相方ねずみ情報)。
どうりでモダンに生まれ変わっているはずです。
入場料を払って屋上までエレベーターで登りました。晴れていい景色でした。ライプツィヒがこんなに緑が多いとは知りませんでした。冒頭の写真はここから望遠レンズで撮影した写真です。
高いところに登るのであれば,市電に乗って諸国民戦争記念碑(Völkerschlachtdenkmal)に出かけ,その上に徒歩で登ってもよかったかもしれません(この記念碑からそう遠くないところに昔はイスクラ記念館もありました。)。
諸国民戦争記念碑=とにかく巨大な建造物でピラミッドのようです。
最後の写真はウィキメディア・コモンズ(Wikimedia Commons)から掲載させてもらいました。
ゲヴァントハウス
因みにこちらはゲバントハウスに近いオペラハウス
City Hochhausはアウグストゥス広場に建つ建物で,最上部が半月型にくびれた特徴的な建物です。
形は昔も同じですが,昔はこの建物はライプツィヒ大学でした(私は今でもライプツィヒ大学と呼ばないとピンと来ません。)。そして,アウグストゥス広場はカール・マルクス広場と呼ばれ,その近くにある建物には異常に巨大な顔のマルクスの頭部の彫刻がはめ込まれていた記憶です。東ドイツ政府が1968年から72年にかけて,威信をかけて作った高層ビルの大学建物でした。
ところが,今はカール・マルクス広場の名前もなく,マルクスの像もなく,この高層ビルも大学から州政府に,そしてメリルリンチへと売却され,現在はメリルリンチの所有する建物ということです(Wiki情報による。)。
そして,ARDで放映されていたドラマでは,このCity Hochhausがよく場面として出てきていたそうです(相方ねずみ情報)。
どうりでモダンに生まれ変わっているはずです。
入場料を払って屋上までエレベーターで登りました。晴れていい景色でした。ライプツィヒがこんなに緑が多いとは知りませんでした。冒頭の写真はここから望遠レンズで撮影した写真です。
高いところに登るのであれば,市電に乗って諸国民戦争記念碑(Völkerschlachtdenkmal)に出かけ,その上に徒歩で登ってもよかったかもしれません(この記念碑からそう遠くないところに昔はイスクラ記念館もありました。)。
諸国民戦争記念碑=とにかく巨大な建造物でピラミッドのようです。
最後の写真はウィキメディア・コモンズ(Wikimedia Commons)から掲載させてもらいました。