今回の旅行で最初に訪れた観光スポットは,ワイマールのアンナ・アマーリア大公妃図書館でした。
アンナ・アマーリア・フォン・ブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル(Anna Amalia von Braunschweig-Wolfenbüttel, 1739年10月24日-1807年4月10日)は、ヴォルフェンビュッテル生でザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ公エルンスト・アウグスト2世の妃となった人物です。
夫の死去の後は,息子であるカール・アウグスト・フォン・ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ公の摂政となり,ワイマールにゲーテ,シラーなどを招聘し,文化の面でもパトロンとして大きな役割を果たしました。
そのアンナ・マーリア大公妃が整備に尽力したのが,図書館です。図書館自体の設立は1691年のことですが,それを今日のような形に整えたのがアンナ・アマーリア大公妃です。
そこにはシェークスピアのドイツ語訳やルターの所有していた蔵書など膨大な蔵書が集められ,図書館それ自体が世界遺産となっています。
2004年の漏電による火災で,そのコレクションの多くは焼失してしまいましたが,復元が進められ,2007年からは再び公開されています。
道楽ねずみのワイマール訪問は2回目のことなのですが,今回どうしても行きたかった場所の1つです。
普通朝から並ばないと入場できないということなのですが,今回は日本からメールで予約を取り,当日も朝早くにワイマールに到着するようにして何とか見学することができました。
ロココホールなど,焼け焦げた書籍と共にアンナ・マーリア大公妃の絵も飾られており,とても素晴らしい雰囲気でした。こんな素晴らしい雰囲気の図書館は,他にはプラハのストラコフ修道院しか見たことがありません。
初日の時差ぼけも強く,写真撮影が許されていることを知らないまま鞄をすべて預けてしまい,iPhone5での撮影となりましたが,雰囲気の良さは伝わると思います。
頑張って日本からメールを書き,朝早いICEに乗った甲斐がありました。
こちらは焼失を免れた又は復元した書籍です。
アンナ・アマーリア・フォン・ブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル(Anna Amalia von Braunschweig-Wolfenbüttel, 1739年10月24日-1807年4月10日)は、ヴォルフェンビュッテル生でザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ公エルンスト・アウグスト2世の妃となった人物です。
夫の死去の後は,息子であるカール・アウグスト・フォン・ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ公の摂政となり,ワイマールにゲーテ,シラーなどを招聘し,文化の面でもパトロンとして大きな役割を果たしました。
そのアンナ・マーリア大公妃が整備に尽力したのが,図書館です。図書館自体の設立は1691年のことですが,それを今日のような形に整えたのがアンナ・アマーリア大公妃です。
そこにはシェークスピアのドイツ語訳やルターの所有していた蔵書など膨大な蔵書が集められ,図書館それ自体が世界遺産となっています。
2004年の漏電による火災で,そのコレクションの多くは焼失してしまいましたが,復元が進められ,2007年からは再び公開されています。
道楽ねずみのワイマール訪問は2回目のことなのですが,今回どうしても行きたかった場所の1つです。
普通朝から並ばないと入場できないということなのですが,今回は日本からメールで予約を取り,当日も朝早くにワイマールに到着するようにして何とか見学することができました。
ロココホールなど,焼け焦げた書籍と共にアンナ・マーリア大公妃の絵も飾られており,とても素晴らしい雰囲気でした。こんな素晴らしい雰囲気の図書館は,他にはプラハのストラコフ修道院しか見たことがありません。
初日の時差ぼけも強く,写真撮影が許されていることを知らないまま鞄をすべて預けてしまい,iPhone5での撮影となりましたが,雰囲気の良さは伝わると思います。
頑張って日本からメールを書き,朝早いICEに乗った甲斐がありました。
こちらは焼失を免れた又は復元した書籍です。