人間はどこまで耐えられるのかを読んでいるのですが、今日は速さはどこまでということです。短距離走者と長距離走者とでは使う筋肉が違うのですが、どちらに向いているか、能力があるかはDNAで決まっているようです。長距離では筋肉のグリコーゲンが使われるのですが、筋肉にあるグリコーゲンは30キロくらいで無くなってしまい、その後は脂肪が使われるだそうです。ところが脂肪は燃焼効率が悪いのでエネルギー変換が脂肪に切り替わったとたんに脚が重くなってしまう、これわかりますね。マラソンでやって来る35キロの壁というのはまさにこれなのでありますよ。今度の日曜日はフルマラソンなのですが、果たしてグリコーゲンはどこまで保ってくれますか。
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