活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【9月10日】

2008-09-10 | 文庫
 居眠り磐音 江戸双紙第6巻を読み終えました。NHKドラマの第一クルーでは両替商今津屋の女房を背負って大山参りをしたところで終わったのですが、これはこの6巻で出てきました。
 江戸双紙からいったん離れてジャーナリズムの崩壊を読み始めました。情報はネットからというのが普及して新聞の存在がこれからどうなるのかというところですが、真のジャーナリズムがそこに存在していれば形は変われども生きていけるのではと思うですが、日本ジャーナリズムが抱えている問題は根深いとこの本は伝えています。

「居眠り磐音江戸双紙 雨降ノ山」佐伯泰英 双葉文庫

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする