活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【9月1日】

2008-09-01 | 新書
 カメラがフィルムからデジタルになって、誰でもパチパチと(フィルム代を気にしないで)写真を撮れるようになったせいか、書店の店頭には写真雑誌が(昔に比べて)数多く並んでいると思います。若い写真家がどんどん舞台にでてきています。振り返って戦後から日本の写真界の基盤を築いた写真家、多分大物写真家と言ってもいいのだと思いますが、ちょっと昔の写真ファンなら誰でも名前を知っている写真家を、アサヒカメラ元編集長が人となりを語っている、肉声の昭和写真家を読んでいます。木村伊兵衛と土門拳の両巨頭、名取洋之助を除いて有名どころが並んでいます。

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