北原亞以子の傷を読了。同心上がりの森口慶次郎は隠居はしても市井の事件に関わることは止められません。池波時代劇などと違って慶次郎は剣術使いでもなく、30年地道に歩き回った江戸市中の出会いや人々が財産です。スーパーマンでないところがほのぼの人情時代劇となっていて、またストーリーも短編集ですがどれもよくできています。
昼休みに鉄道ファンをパラパラ。帰りの車中で北原亞以子を読み終えた後日経ビジネスをパラパラ。
駅ビルが改修中で今まであった大きな本屋がなくなってしまい、ショック。
「傷」北原亞以子 新潮社
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