長らく読んできた教養の化学をようやく読了。副題は暮らしのサイエンスということで、マイアミ大学の先生が書いた、化学専攻でない学生の1学期分の教科書というものです。一般教養(今の日本の大学には無いそうですが)的な化学書です。でも社会人が学び直しに読むにはちょうどいいかな、化学とはこういうものなのかということがわかる本でした。絵や図版が多くわかりやすいですが、少なからず化学式が出てくるのでそれなりの素養を持っていないといけないですな。
「教養の化学」D.P.Heller・C.H.Snyder 東京化学同人
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