壬生義士伝下巻を読み終えました。初めての浅田次郎ですが、良くできた物語でした。吉村貫一郎を中心とした家族と周囲の人たちの幕末の生き様を描いたものですが、最後の最後で本を読んでいて超久しぶりにじーん(目にじわーーっ)とさせてくれる結末を読ませてくれました。新選組をこういう角度で描いたものは(新選組ものは多く読みましたが)初めてですね。娘がかなり前に読んだもので、本棚を整理して不要で出てきたものをいただきましたが、読んで良かったです。
「壬生義士伝 下巻」浅田次郎 文春文庫
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