活字と言っていいのかわからないけれど、マンガも文化という観点からすると台詞部分を活字としてこの日記の題材にします。
いしいひさいちって天才ですよね。がんばれタブチ君で一世を風靡したときはそんなでもなかったのですが、タブチ君で使ったキャラをそのままに自分の世界を作り上げていると思います。マンガ論に走るとよく説明は出来ないのですが、とにかく朝日新聞をとっている理由の一つにこの「ののちゃん」がありますね。故園山俊二の連載を次ぎましたが、マニア受けしそうなキャラがうまく行くのかと思っていましたが、すっかり社会面の顔になってます。最初は「となりの山田君」でスタートしましたけれど(ジブリでアニメ化されたけど不発でしたね)、設定を変えずに途中からリニューアルして「ののちゃん」になっています。藤原先生とかキクチ食堂の面々とか登場人物もゆたかで、また経済原論とかで鋭い社会風刺をやってきている作者の一面が時々出てきてナンセンスな笑いに朝から(子供達も一緒になって)ホッとしてます。
「ののちゃん」朝日新聞 朝刊
いしいひさいちって天才ですよね。がんばれタブチ君で一世を風靡したときはそんなでもなかったのですが、タブチ君で使ったキャラをそのままに自分の世界を作り上げていると思います。マンガ論に走るとよく説明は出来ないのですが、とにかく朝日新聞をとっている理由の一つにこの「ののちゃん」がありますね。故園山俊二の連載を次ぎましたが、マニア受けしそうなキャラがうまく行くのかと思っていましたが、すっかり社会面の顔になってます。最初は「となりの山田君」でスタートしましたけれど(ジブリでアニメ化されたけど不発でしたね)、設定を変えずに途中からリニューアルして「ののちゃん」になっています。藤原先生とかキクチ食堂の面々とか登場人物もゆたかで、また経済原論とかで鋭い社会風刺をやってきている作者の一面が時々出てきてナンセンスな笑いに朝から(子供達も一緒になって)ホッとしてます。
「ののちゃん」朝日新聞 朝刊