おままごとのような「茶器」で！

昨日は先生宅でのお茶の稽古がありました。
昨日も私たちがお伺いしますと、いつものように
床の間には軸が掛けられ、花入れには花が活けてありました。
炭も赤々と熾っていましたしお棚には水指が置かれていました。

お茶のお道具はその都度変わりますのでとても楽しみですし
季節で廻りますので一年に一度だけ会うお道具もあります。
昨日のお軸「冬籠」がそうでした。
去年もこの頃に見せていただいたことを思い出してきました。
一方で「茶器」は初めての物でした。小さい陶器の茶器に
小さい持ち手が付いておままごとのように可愛い器でした。
「四滴茶入」のひとつで「手瓶」と言うものでした。
先生に扱いを教えていただきながらお茶を点てました。

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