さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

月に一度の「お茶の稽古」もありました。

2024年01月31日 | 茶道
「稽古を終えて、、、」

月に1度の「お茶の稽古」もありました。
1月はお正月、初釜の晴れやかな席を心がけて準備しました。
軸は「蓬莱山」の色紙、棚は及台子、その上に染付で揃いの
水指、柄杓立て、建水、蓋置を並べました。
火箸も柄杓と一緒に飾りました。

いつもより早く昼前に集まりました。
テキストを開いて初釜の茶事にならい進めました。
最初はHさんが「炭点前」をして、それから
Tさんが買ってきてくれたお弁当をみんなでいただきました。
私は白味噌仕立ての汁を2種お出ししました。
続いて「主菓子」をいただきました。Hさんの手作りです。
中立をして「花入れ」を床に置きました。
紅梅、雪柳、水仙が入っています。
Tさんが「濃茶」を点て、みんなで一碗ずついただきました。
『炭がよく熾きてます。』
『後炭をしましょうか?』
「後炭」のお稽古はあまりしていません。
初釜の最中でしたがテキストを開いて教えて頂きながら
私が「後炭」をしました。
それから「干菓子」と「薄茶」をいただいて、
長いお稽古が終わりました。


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