さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

2月も「お茶の稽古」をしていました。

2024年03月01日 | 茶道
「クリスマスローズ:和名で寒芍薬」

月に1度の「お茶の稽古」もありました。
2月は節分、立春、の日は過ぎていましたが、、、。
軸は色紙「 大津絵」の鬼の絵
花入れは「岩手の小久慈焼」、花は「白梅」「寒芍薬」
「寒芍薬」の別名は「クリスマスローズ」です。
香合「佐土原人形:宮崎大会の記念品」は棚上にかざりました。

「盆香合」はTさん、「組合」はHさん
「絞り茶巾」は私、と決めて始めました。
いつもテキストがそばにあります。そばにあるから?
炭斗に入れる炭は炭の形ごとに位置がきまっています。
テキストを見てその位置を確認したくなります。
「盆香合」は炭を炉につぎ終わり香を炉に入れるところで
棚上の「盆香合」を恭しく取り扱います。
それが終わりますと水屋から「やかん」を運んで
釜に水を注ぐ所作も続きました。皆でテキストを見ながら
進めました。
「組合」のお点前はお濃茶が立ちました。
一人分一人分と点てて「うぐいす餅」を頬張ってのち
お濃茶をいただきました。
「絞り茶巾」のお点前も寒の時期のお手前です。
お茶巾を絞っている間にお茶碗が温まります。
そのお茶碗にお茶を点ててお出ししました。
おもいやりのお茶の心を学びました。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 月に1度の「デリシャスクラブ... | トップ | 月に1度の「お茶の稽古」があ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

茶道」カテゴリの最新記事