寒い夜は「ミルフィーユ」？！

バッグの奥でライン電話の音がしています。
□『タタタタタタン・タタタタタタタン・・・。』
末娘からです。
夜空を見上げると満月が見えましたので
□『もしもし、良い月ねえ。』と言いますと
△『こっちは空が小さいから見えないわ～。』でした。
□『私は小手指駅のブリッジにいるの。良く見えるわ。』
△『寒いわねえ。野菜ありがとうございました。』
□『寒いわねえ。』
△『今日は早く帰れたからおいしいのを作るわ。』
□『そう？私は白菜のミルフィーユを作るの。』
△『簡単でいいわねえ。』
□『そう。簡単でおいしくて温まるわ～。』
△□(笑い)

〔白菜のミルフィーユ〕
白菜１枚１枚に豚のしゃぶしゃぶ用の薄い肉を１枚１枚重ねて
切りました。鍋に並べて水をひたひたに入れて火を点けます。
夕べは「ニンジン」「生シイタケ」「お豆腐」も投入しました。
家人は白菜は柔らかく煮えたのがお好みです。
煮立ってからもしばらく煮込みました。
強い味方のポン酢と柚子胡椒でいただきました。

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