今日は日曜日。それも復活祭のバカンスの始まりです。義妹の家族の訪れで今週は遊んでしまいそう。今日は昨日の記事に関して昨年フランス語版プログに書いた記事載せてみます。同じような表現交差しますが宜しかったら読んでください。
Carrelet(キャルレ)とは大西洋岸やや北から当地を通過少々南に下りボルドー近く 牡蠣でも知られたアルカッションまでの海沿いに個性的な景観添えています。陸より張り出したデッキその上の小さな小屋。 四角い網を満潮時に下ろし漁するものです。どうしてこの辺というのは? 遠浅。網が地に付くように海岸線近くは平らでなくてはいけないのです。我が家の前にも。ムッシューフプラゾータ現在89歳 活き活き毎日何かしら働いている私達の大好きなお隣さん。1999年 フランス全土激しい嵐に襲われた時この地方も例外なく。ことにこの周辺の海沿い地区中心に被害ありました。我が家も随分壊れました。彼のキャルレは全壊 失ってしまいました。一人住まいの彼 老いたその犬と満潮時の午後デッキで 陽だまりの中で 長い時の止まるような時間過ごしている風景目にし私幸せだったのに。現在他の人が権利を買って彼のものではなくなりました。私達も権利あったのですが誰か海洋省にコネのある人が購入したようです。
キャルレで取れるのは主に Mulet (鰡 ぼら)。泥の中に 食べ物を求めているのでおなか開けると泥が出てきます。一寸独特な香りがするので余り上等な魚の類ではありませんが。でもパリの Université 通りに大きなレストランを持つお魚料理で有名な Jacques le Divellec (ジャック ル ディブレック)は他の大シェフの如く数々大シェフの下で修行後の独立 初めてのビストロをラロシェルの港に面する通りに開いたのが彼の第一歩です。その彼いわく 皆 Bar(鱸 すずき)を高級魚として持て囃すけれど料理方法でぼらは素晴らしく美味しく鱸に負けないものだ。
隣人のエリック。背の高いスポーティなハンサムな人。私達の友達です。奥さんも背の高い金髪美人 パスカル。二人の間に女の子マノンちゃん。パスカルは幼稚園の先生ですが乗馬に長い年月凝っていてプロ。もちろん愛馬も持っているし週末は乗馬に出かけてしまいます。彼は釣りの名人。パスカルのお父さんが漁夫で鍛えられたから。彼小型船も持っています。干満の激しい週末には大きな網を抱え家の脇の海への道通ります。いつも誘ってくれて明日も又行くから用意しておいて。と。彼は海老だけでなく沖でその大きい網で腰まで使ってぼらとか運が良いと舌平目釣るのです。私一度長女と二人でいって海の偉大さと波に引き込まれるような眩暈を覚えとても怖い経験したので今まで彼と行った事ありません。おぼれかけた経験があるので水は怖いです。長女は魚釣り好きでその彼女が彼と学びました。一回ではなく幼い時から長年にもかけてです。次女も始めは。でもだんだん興味薄れ。彼女はそれより海が満ちてくると海が呼んでいるから泳いでくると言う方です。
スポーツの好きな方は競争心が強いですね。彼も同様。まあ沢山釣るのです。でもそれはスポーツの楽しさで自分は2匹 私達には 6匹程残して後は逃がしてしまい海の中でおなかを開いて海水の中で洗って私が庭から合図すると楽しそうに帰宅。海老も採ってきてくれます。プラゾータおじさんにはいつも二匹程おすそ分け。いつもすごく喜んでくれます。昔は自分で釣れたのでしょうが。
今朝市場でぼら見つけ購入しました。塩焼きにしても良いけれど私はおなかに臭み消しに少々ケーパをいれフェンネルの香りつけでパピヨット仕立てオーブンで焼きました。フェンネルの茎を又少々のトマトを入れて蒸し煮の付け合せ。でも新しい時は三枚におろし熱湯を皮側に注ぎ即凍り水の中にいれ身と皮の間の脂くささ除いた後たたき風にしても美味しいですよ。身はこりこりしています。
エリック新しく不動産の事務所開き忙しいのか今年は余り顔見かけません。今になって私も手ほどきして欲しいと思っているのに.
Carrelet(キャルレ)とは大西洋岸やや北から当地を通過少々南に下りボルドー近く 牡蠣でも知られたアルカッションまでの海沿いに個性的な景観添えています。陸より張り出したデッキその上の小さな小屋。 四角い網を満潮時に下ろし漁するものです。どうしてこの辺というのは? 遠浅。網が地に付くように海岸線近くは平らでなくてはいけないのです。我が家の前にも。ムッシューフプラゾータ現在89歳 活き活き毎日何かしら働いている私達の大好きなお隣さん。1999年 フランス全土激しい嵐に襲われた時この地方も例外なく。ことにこの周辺の海沿い地区中心に被害ありました。我が家も随分壊れました。彼のキャルレは全壊 失ってしまいました。一人住まいの彼 老いたその犬と満潮時の午後デッキで 陽だまりの中で 長い時の止まるような時間過ごしている風景目にし私幸せだったのに。現在他の人が権利を買って彼のものではなくなりました。私達も権利あったのですが誰か海洋省にコネのある人が購入したようです。
キャルレで取れるのは主に Mulet (鰡 ぼら)。泥の中に 食べ物を求めているのでおなか開けると泥が出てきます。一寸独特な香りがするので余り上等な魚の類ではありませんが。でもパリの Université 通りに大きなレストランを持つお魚料理で有名な Jacques le Divellec (ジャック ル ディブレック)は他の大シェフの如く数々大シェフの下で修行後の独立 初めてのビストロをラロシェルの港に面する通りに開いたのが彼の第一歩です。その彼いわく 皆 Bar(鱸 すずき)を高級魚として持て囃すけれど料理方法でぼらは素晴らしく美味しく鱸に負けないものだ。
隣人のエリック。背の高いスポーティなハンサムな人。私達の友達です。奥さんも背の高い金髪美人 パスカル。二人の間に女の子マノンちゃん。パスカルは幼稚園の先生ですが乗馬に長い年月凝っていてプロ。もちろん愛馬も持っているし週末は乗馬に出かけてしまいます。彼は釣りの名人。パスカルのお父さんが漁夫で鍛えられたから。彼小型船も持っています。干満の激しい週末には大きな網を抱え家の脇の海への道通ります。いつも誘ってくれて明日も又行くから用意しておいて。と。彼は海老だけでなく沖でその大きい網で腰まで使ってぼらとか運が良いと舌平目釣るのです。私一度長女と二人でいって海の偉大さと波に引き込まれるような眩暈を覚えとても怖い経験したので今まで彼と行った事ありません。おぼれかけた経験があるので水は怖いです。長女は魚釣り好きでその彼女が彼と学びました。一回ではなく幼い時から長年にもかけてです。次女も始めは。でもだんだん興味薄れ。彼女はそれより海が満ちてくると海が呼んでいるから泳いでくると言う方です。
スポーツの好きな方は競争心が強いですね。彼も同様。まあ沢山釣るのです。でもそれはスポーツの楽しさで自分は2匹 私達には 6匹程残して後は逃がしてしまい海の中でおなかを開いて海水の中で洗って私が庭から合図すると楽しそうに帰宅。海老も採ってきてくれます。プラゾータおじさんにはいつも二匹程おすそ分け。いつもすごく喜んでくれます。昔は自分で釣れたのでしょうが。
今朝市場でぼら見つけ購入しました。塩焼きにしても良いけれど私はおなかに臭み消しに少々ケーパをいれフェンネルの香りつけでパピヨット仕立てオーブンで焼きました。フェンネルの茎を又少々のトマトを入れて蒸し煮の付け合せ。でも新しい時は三枚におろし熱湯を皮側に注ぎ即凍り水の中にいれ身と皮の間の脂くささ除いた後たたき風にしても美味しいですよ。身はこりこりしています。
エリック新しく不動産の事務所開き忙しいのか今年は余り顔見かけません。今になって私も手ほどきして欲しいと思っているのに.
フェンネル、こちらではフレッシュなものあまり出回りません。ベランダで育ててみようかしら。。。