Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

プログのお友達滞在6日目丸ズッキーニのファルシー、鴨の燻製サラダ

2017-07-02 00:06:23 | 肉料理 Viandes

丸いズッキーニを見てソーニャさん食べたことがないととおっしゃり籠の中に。今日は夏に私がよく作る野菜のファルシーです。オーブンを働かせるので茄子のファルシーも一緒に。アーモンド貝のエスカルゴバターファルシーも作りました・。このアーモンド貝のエスカルゴバターのファルシー今回ソーニャさんの滞在2回目ですが日本では食べられない素材とか。 そして現在は割と小さく嚙み心地も程よい季節なので繰り返しです。お肉料理と貝のエキスたっぷりのお料理は本当に相性が良いです。

 

 

  作り方

1 ファルスはソーセージ用の肉と豚肉の脂身のない部分を挽いて 3対2の割合くらいで 混ぜ合わせ味を調節して使います。フランスでファルス用と打っているものは私には塩加減がきつくて合いません。その中に玉葱、大蒜,生姜をはじめとしてローズマリー、パセリなど香料沢山のファルスです。

2 そしてくり貫いたズッキーニの部分も電子レンジで火を通し固く水を絞ってからファルスの中に加えたので軽いファルスが出来上がります。卵も1個に白ワインとパン粉が少し。手でぎゅぎゅうと粘りが出るまでかき混ぜます。

3 くりぬいたズッキーニの中に軽く小麦粉を。そして茄子はくりぬかず鹿の子に切り目を入れ少し平べったく広げるようにしてからやはり同じく軽く小麦粉を振りそれぞれファルスを詰めたり載せたりして形を作ります。

4耐熱皿にトマトの粗目の微塵切り、玉葱と大蒜の。微塵切りを加え上からほんの少しのオリーブオイルとローズマリーを振り塩 胡椒軽く混ぜてからその上にお肉のファルスを詰めたズッキーニに茄子を並べ 上に薄くオリーヴオイル。そして薄いチキンブイヨンを白ワイン大3ほど加えたものを周りにトマトがひたひたになる状態にかけて180度のオーヴンで40分ほど焼きます。おソース出来上がり酸味が気になるならほんの少し砂糖を加えても お醤油を加えても美味しいです。

*ズッキーニの蓋は横に並べて焼き焼きあがったところで上に飾りに載せます。

私はこのお料理のわきにはクスクスを食べるときと同じように自家製唐辛子ピュレー+レモン汁+ナンプラーまたは醤油のソースをその時によってコーリアンダーやバジリックの葉の微塵切りを添えます。

オーヴン活用なので写真よりはもっと多く作りました。翌日温めていただいても美味しいです。

アーモンド貝のオーヴン焼き

これは何度もご紹介しているので省略いたします。

ピノー

ピノーはこの土地の有名なアペリティフワインです。ワインを作る過程でコニャックが混ざり偶然にできたお酒。ふとソーニャさんにお好き?と聞いたらはいというお答えが戻ってきたので購入。この日からのアペリティフはキールの代わりにピノーとなりました。

 

この日 はラロシェル北のレ島に近い現在ラロシェルの魚の水揚げ港 卸市場がある場所の日曜市を覗きに行きました。前回の滞在の時にはご紹介していなかったので。

食料だけではなく洋服 雑貨類ととっても大きな規模 庶民的でいつも賑わっている日曜市です。ラロシェルは街中ではほかの土地に比べるとあまりよその国の方々の姿は見かけのですがこの地区には色々な国々の方が住んでいらっしゃっていて衣装などもアラブ アフリカの民族衣装 市でたくさんのスタンドが立っています。 そしてベトナム中国関係の方々のお総菜屋さんが露店その場でお惣菜を作って売っていて掛け声も大きく皆さん陽気 私の好きな市場 一周するだけで心が温まります。

お魚などラロシェルの街で買うより安くそして水揚げしたばかり  この市に出かけるときは新鮮な魚多めに買い処理(されていないので)してから冷凍すること多いのですが今日はスルー。昨日今日のお料理の材料は購入してあったし手ぶらでないとお散歩はきついです。 

市場には顔見知りの人々も沢山いるし写真を撮るのは苦手カメラは持っていきませんでした。きっとソーニャさんの新鮮な目で見た写真彼女のプログで拝見できると思います。

そのあと魚市場をお見せしたくていったのですがしまっていて誰も 人の気ありませんでした。本当に静か。日曜日にはフランス人市場は働かないのだろうか?と疑問に思いました。

 鴨の燻製のサラダ 

とっても暑い日だったので夕飯はサラダにしました。前日の残っていたアスパラガスにサクランボソースは鴨の燻製の上に散らしてみたらとっても相性が良かったです。後は何を作ったのか忘れてしまったので失礼致します。(苦笑)

ソーニャさんの記事は此処に 

 

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ソーニャさんへ (fleur de sel)
2017-07-04 07:32:49
怖かった?私は庶民的 活気があり、皆朗らか陽気で好きな市です.うなぎは土地の名産です。昔はここ少し北で獲れるうなぎの稚魚を日本に輸出していました。その稚魚美味と評判で食べられてもいました。すごい高級料理です。蛙の脚のガーリック炒めはやはり通のお食事です。
ryuji_s1さんへ (fleur de sel)
2017-07-04 07:25:24
とっても暑い日が続くので夏野菜のお料理にしました。季節の産物はとっても美味しいものですよね。
タヌ子さんへ (fleur de sel)
2017-07-04 07:23:29
お米を入れるのはギリシャ風ですよね。ピーマンに入れて作ったことはあるけれどズッキーニはまだです。
ラロシェルはそう遠くもないですよ。とても良いところだと思います。10月から春になるまではイベントがなくなってしまうのでお勧めしませんが。
Mchappykunさんへ (fleur de sel)
2017-07-04 07:16:58
ソーセージ用というかこちらの人々がファルス用に使っているものは私には塩が勝ちすぎるので豚肉を挽いて加えます。確かにお散歩とお料理を早く作るのは疲れました。後かたずけもあるし。普段は一日3食食べないしで。でもせっかく遠いところからいらっしゃっているのだからできる範囲のことはと。
Unknown (ソーニャ)
2017-07-03 03:37:52
この日の市場はいままで回ったマルシェと
一線あるような、お惣菜もなんかアジア色も
あって不思議なところでした。
鰻・蛙って一般に頻繁に食べられるのですか?
Unknown (ryuji_s1 )
2017-07-02 07:50:45
Fleur de selさん
おはようございます
ズッキーニのファルシー、
鴨の燻製サラダ
素晴らしいお料理
美味しそうです
素敵なレシピ
ありがとうございます。
Unknown (タヌ子)
2017-07-02 06:25:11
私も先日丸いズッキーニでファルシを作ったばかりです。
最初はお米バージョンしようと思ったけれど、結局お肉バージョンになりました。
私はチキンブイヨンを少しだけ入れて焼いたのですが、トマトと一緒に焼くのも美味しそうですね。
ラロシェル、毎年行こうと思っているのに、機を逃してしまいます。
今年は無理かもしれないけれど、来年こそ!
Unknown (Mchappykun2)
2017-07-02 03:10:27
ソーセージ用のお肉と豚肉をご自分で挽肉にするのですね。↓のタヌ子さんのコメントにもありますが、観光をして食事も手抜きなしでお作りになるのですから、すごいです。きっと体が自然に動いてしまうのでしょうね。
ナスとトマト、ズッキーニとトマトは相性が良いですから、とても美味しいと思います。
貝のオーブン焼きも美味しそう。いつも簡単にワイン蒸しにしてしまうのを反省しました。

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