またまたご無沙汰してしまいました。パリより帰宅後即長いお付き合いの私達の家族のような親しいお友達が1週間滞在。割と手抜きしないお料理作りなど忙しく過ごしていました。彼先頃は独身貴族なので美味しいもの食べさせてあげたいと思ったのですよ。(笑)主人とは毎日あちらこちら散策 合間に私の新しいPCの指導の時間も作ってくれました。 彼も忙しい滞在だったのではと思いますが皆でくつろいだ楽しい1週間でした。
私のPCにカメラ もう長い事調子が悪くだましだまし使っていたのですが主人の提案で I pad に変更しました。まだまだ使用慣れていなくこれではいつになったら新しい記事をかけるかと思い今日は画面が動く元のPCで書くことに。
ところで今日のタルトタタン。タルトタタンは正直言ってあまり作ったことありません。市販のもの レストランで頂くものはかなり重めで敬遠気味だったのす。 でも美味しい林檎の季節 林檎が沢山入ったもの作ってみたくなりました。いつも軽やかという言葉がタイトルに入り少しばかり(というか非常に)気が引けるのですが 私のお菓子だけではなくお料理の傾向と聞き流してくださいね。
でも今日のレシピの子のタルトタタンはタイトルに負けないと思います。
材料
*パットブリゼ 今日は手抜きで市販のビオのものを使用しました。
手作りの場合は下の材料で
小麦粉 T45 またはT65 200g
バター 塩の入ったもの 100g
塩 少量 (バターに塩の入っていない場合)
水
*林檎 酸味と甘さの調和した物 1kg
*砂糖 カラメル用 50g+50g
*バター 塩の入ったもの
カラメル用 40g 室温小さく刻んで置く
型に塗るもの 20g
林檎用 20g
*バルザミコ酢 大1
*シナモン
*ラム酒 大1(お好みで)
作り方
1 林檎は皮を剝き 芯を除き まず4つ切りその後それぞれ3つ切りほどに切る。
2 カラメルを用意する。
底の厚い鍋で砂糖50gと水大3をゆっくり綺麗な色が付くまで煮詰める。大きな泡が小さいものに変わった時点で火から卸しバルザミコ酢を加え勢い良くかき混ぜ バター40gを加えてさらにかき混ぜる。煮詰りすぎかなと思うときには酢の量を多くしてください。
3 バターを塗った型に2のキャラメルを均一に流す。(型はテフロンではなく鉄のものが良いです。キャラメルが出来上がり部分的 底に残り洗うのデリケートです。クッキングシートを敷いても? 試していないので何とも保証はできませんが)
4 3に林檎のカーヴのある面を下にきっちり並べる。上から小さく切った20gのバターを散らし 50gの砂糖 シナモンを振り お好みでラム酒を回しかけ 上からパットブリゼで林檎を包むように仕立てる・
5 フォークでパットブリゼを突き240度に熱しておいたオーヴンで約35-40分ほど焼く。(レシピでは25分と書いてありましたが。お好みでご調整ください)
彼の滞在中毎回デサート用意しました。主人が彼はあまりデサートは食べないよと言うのですが 先ごろの彼デサート拒否しないな、というか欲しいなという感じ。とても喜んでくれました。好みのデサートの傾向は長い付き合いだと 料理人としては想像できますよね。
主人もかなり気に入ったようです。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
お疲れさまでした。
fleur de selさんのお客さんに対するおもてなしの心…とてもお客さんの事第一に考えられていて、尊敬致します。
タルトタタン、お店のもの以上に美味しそうで…お飾りも美しいですね
食べてみたいです~
美味しいモノをちょっと食べるってイメージです。
そんなスナフキン氏がEmiさんちにお泊りに
来る時は沢山の食材を持参してるぐらいだから
Emiさんの腕前を信用してるからだこそです。
fleur de selさんのお宅は千客万来ですが、これだけ美味しいものを毎日作ってくださるのですから、皆さん来たくなるわけです。
これだとうまくいくかもしれません。
今回もチーズを沢山運んできてくれました。そのうちご紹介しますね。