先日白身魚と海老を使い簡単なテリーヌを作りました。今日からフランスは寒波の訪れ暖かいものが食べたいと利用フィッシュパイに変化させました。これはとっても美味しく私達夫婦お気に入り、ということでまず最初にご紹介することにしました。
テリーヌの作り方は下にご紹介いたします。
作り方
四角いパットフュイテ (フォークで突いておく)の真ん中にテリーヌの切り身を乗せその上にモッツァレラチーズの切り身を乗せ真ん中は空気口を残すように開けて包む。卵黄を刷毛で表面に塗り180度に熱しておいたオーブンで25分ほどきれいな色が付くまで焼く。
今日使用したチーズはモッツァレラチーズにちょっとコクを加えたスカモルツアチーズ あまり知らないチーズなので味わってみたいと思いました。溶けた後も粘りがあって美味しかったです。
付け合わせは私の好きなスカロールサラダと紫キャベツとオレンジのサラダ。
紫キャベツとオレンジのサラダ
作り方
紫キャベツは千切り。塩と酢を入れた湯でしゃっきりさが残っている位に茹で ざるにとってからボールに移し即レモン汁をかけて混ぜる。見る見るうちに色彩が明るくなりピンクに近い紫色になります。
エシャロット、大蒜の微塵切り、皮をむいたオレンジと剝く際に出る汁、レモン汁、オリーブオイル、塩、胡椒・クミン(できれば粒)と混ぜ30分ほど味をなじませます。
ドイツでとても甘く料理するものがあり主人赤キャベツ苦手 でもまずこわごわながらそれからアタックしていました。これは美味しいと喜んでお代わりして食べてくれました。
白身魚と海老のテリーヌ
なぜ最初に載せなかったかというとちょっとお魚の肌理もっと滑らかにしたほうがよかったかと写真を見て。(苦笑)私はこのように豪快な出来上がりでも好みなのですがお客様を呼ぶときにはもっと滑らかにしたほうがよかったのではないかとちょっと反省しています。
材料 ケーキ型 1本
*白身魚 450g 皮も骨もないもの 今日は鱈の一種 身の引き締まったジュリエンヌを使用
*海老 正味 150g 1㎝程に切っておく
*生クリーム 90ml
*コニャック 大1
*卵 3
*玉ねぎ 中1
*パン粉 大 4
*大蒜 2片
*パセリ、ディル、シブレットなど
作り方
1 魚、大蒜、玉葱を(コニャックも)フードプロセッサーで滑らかになるまで混ぜる。
2 卵、生クリーム、パン粉を加え滑らかムース状になるまでかき混ぜる。
3 パセリやディルの微塵切りを加える。塩、胡椒 (好みでカイエンヌを加えても)で味を調節する。