少しずれているのですが復活祭の翌日の月曜休日のブランケット ド ヴォーをメインにしたお昼のメニューご紹介します。
ブランケット ド ヴォー
初めてお食事にお招きした時好みが判らないと料理を作るものとしては困ってしまいます。遊びに来ている甥の彼女に好きなものは？と聞いたら何でも食べると言う返事。でも一日目にお魚の御料理を作ったときあまり好みではなさそうな気がしました。そして前日の子羊はとても喜んでいたのでこの日もお肉のメニューにすることに。
何にしよう？無難にローストチキンとも思ったのだけれど買い物に行き急にブランケット ド ヴォーのお料理に決めました。柔らかい仔牛を白ワインで煮てクリームで仕上げるマッシュルームの沢山入った春らしいなんとなくフランスの休日の匂いのするお料理です。
この御料理若い人には人気のある御料理だし・・・・・
ブランケット ド ヴォー
若い人達が好きなだけ食べられるよう沢山煮込みました。レシピ前にご説明したので此処をご覧ください。
付け合せの野菜
付け合せの野菜もたっぷり用意。人参の輪切りを玉葱と大蒜の微塵切りとバターで軽く炒めチキンブイヨンを加えて柔らかくなるまで煮て最後に湯がいておいた隠元とブロッコリーを炒れ塩 胡椒で味を整えイタリアンパセリの微塵切りを沢山とオリーブオイルを何滴か垂らしたもの。好みでレモン汁をくぁえてもよいです。
ターメリックライス
この御料理には日本のもちもちしたご飯よりぱらっとしたご飯の方が合うので バスマティ米 それも此方の炊き方のように茹でました。
多目のお湯の中に塩 ターメリック オリーブオイルを何滴か垂らし１２分茹で(お米によるので包装用紙に指示されている時間を)ざるに上げ熱々のうちにバターを小量落としました。胡椒も。
綺麗な黄色のご飯です。そしてサフランを使うより安くあがります。(笑）
ミモザサラダ
クリーム煮の後はさっぱりしたサラダが良いので バタヴィア スカロール 種のサラダ菜とラディッシュ 種を抜いた黒オリーブの輪切り にゆで卵を卸したものをふりかけたシンプルなサラダにしました。
アンチョヴィを入れると美味しいけれど好き嫌いがあるので無難に入れずラディッシュは昨日彼女眼を輝かせていたのを見て好きだと判っていたので沢山入れました。
プレイエルチョコレートケーキ
昨日食後にイースターのチョコレートを出した時チョコレート好きと判ったのでデサートにチョコレートケーキを焼きました。
新しいレシピでと思ったのだけれど主人に作ったことのある間違いのないレシピの方がよいよ と 諭され(笑）いつ作っても好評なプレイエルチョコレートケーキにしました。
このケーキは チョコレートで有名な La Maison du chocolat のレシピで 上品で正統派のチョコレートケーキです。 レシピは此処に入っています。
シャンティクリームと苺を載せたらとっても喜ばれました。 生クリームの酸味とチョコレートがぴったりです。
残った物は二人が帰宅して食べられるようにお土産に。
若い二人とっても気に入ったメニューのよう。二人ともお代わり何度もして食べてくれました。
作った者にとってはこれほど嬉しい事はありませんよね。
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