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Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

ロール白菜ほんのり味のトマトソース煮

2016-01-09 05:10:12 | その他各国料理 autres pays

冬場の白菜は美味しいですね。フランスで普及してきたのはこの10年ぐらいかと思います。初めは私が購入するとどのようにお料理とするの?とよく聞かれたものでした。

ロールキャベツ大好きです。そしてロール白菜はロールキャベツが男性的なら女性的 繊細な味でこれまた大好きです。ファルシーに生のコーリアンダーを沢山加えたので薫り高いちょっと東南アジア風の味になりました。ソースはごく薄いトマト仕立てのものです。

        材料

   ロールキャベツと同じです。(材料を書くのが苦手で困ってしまうので大雑把に 量ったことないのでこれぐらいだろうとご調節くださいね)

 10-12個分位

  *白菜 外側の大きな葉なら作る数 でも私は白菜に沢山包まれたものが食べたいのでその倍用意し(フランスの白菜は小さ目なので)2枚並べてその中に巻いています。(軽くしんなりするまで湯がいて置く)

  *豚ひき肉 300g

  *エシャロット 大2 微塵切り 玉葱なら 小1

  *干し椎茸 2 戻して微塵切り

  *卵 小 1 

  *大蒜 1片 卸したもの 

  *生姜 卸したもの 小1

  *生のコーリアンダー 微塵切り 大3 もっと入れたかもしれません

  *クミン 小 1/2 エキゾチックな味仕立てるために

       ただしクミンの香りはきついので入れすぎないように)

  *塩、胡椒 

  *白ワイン 少々

  *隠し味の醤油 少々

  *ごま油少々

  *片栗粉少々

全部をよく混ぜます。ロールキャベツと同じ感じで私は楊枝など使用しなく形付けます。

今日のソースは夏トマトの美味しい時期に沢山ハーブのきいたトマトソースを冷凍や瓶詰めにと仕込んであるので(私は貧乏性なのかもしれないけれど保存食を作るのが好きでまあ色々なものを作っています。でもそれが我が家 人が集まることが多いので助っ人になっていますが)それにチキンブイヨンで割り薄めにしたソースで煮込みました。

レモン汁(香りの高い現在出回っているベルガモットレモン汁)と自家製の唐辛子ソースを混ぜたソースを好みで加える様に食卓にだしたら主人幸せそうでした。彼東南アジアことに泰料理が好みなのです。

私はソースに柚子胡椒を加えてとても美味しいと思いました。

とろっとしたソースのお好みの方は片栗粉やコンスターチを流しても良いかもしれません。トマトソースの作り方はみなさんご存じなので省略させていただきます。

ブラウンソースで煮ることもありますが今日はさっぱりしたおソースが欲しいと思いました。体がとっても温まり何となくほっと幸せになるお料理だとおもいます。

何度もロールキャベツ関係のレシピは載せています。詳しい 包み方 ファルスの他の味付けとソース に煮込み方などは此処をご覧になってください。 クリックで移動すれば他のロール白菜のレシピもご覧になれます。

私はそのたびに味付けを変えているので前に載せたレシピのほうがクラッシックかもしれません。

エンダイブのサラダ

 オードブルサラダに冬場の季節のエンダイヴを使って。

下の材料を混ぜたもの(味付けはお任せ致します)を載せオーブンで焼き皮を除いたパプリカをその上に載せました。

 *ギリシャヨーグルト

 *スモークサーモン ごく少量 微塵切り (たまたま冷蔵庫に残っていたので入れたのですがなくても宜しいです)

 *胡瓜をラぺ(荒めに卸し塩を振り洗い流してから水気を切った物)

 *大蒜の卸したもの

 *マスタード

 *塩 胡椒 ディル

 *レモン汁 少々

 *オリーヴオイル 何滴か

 

 我が家では白菜料理よく出てきます。消化できず困ることなどあまりないです。

大きな白菜を買ってもアッという間に消費してしまいます。

家族 フランス人の友人達にいつも好評な とってもシンプルな白菜の料理そのうちご紹介したいと思っています。

 

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分担料理で集合のお昼

2014-08-27 00:04:29 | その他各国料理 autres pays

夏の間(現在も夏ですが)大人数の食卓(この日は6人そんなに大人数でもないのですが)になるとき大きな休暇の際隣に住む義妹は色々手伝いの手を差し伸べてくれます。オードブルは持っていくからねーとか。ベジタリアンの彼女の野菜料理はとっても丁寧 とってもナチュラルな味付けなのだけれど 香辛料も効いてとっても美味しいです。

今日の彼女持参のオードブルはカラーピーマンのマリネ

 カラーピーマンのマリネ

他の人のお料理はその人に秘密があるので詳細は聞けません。眼と舌で味わって質問をしてこの様かなーとレシピ想像します。義妹は隠しているわけではなくこんな感じで作ったのよ と 私も同じように答えそうな感じで作り方教えてくれます。お料理って土地が変わると同じ素材でも味が異なるし気候環境が異なるとそれまた他のお味がするしそれに各々の好みもあるし後はフィーリングで自分の好みの味に仕上げるものなのではないかなと思っているのですがどうでしょうか?

彼女はカラーピーマンはオーブンで丸ごと焼きます。私は今まで半分に切ってオーブングリルで焼いていたけれど彼女流に試してみたら本当に皮がするりと向けることに驚きました。パプリカの皮むきは面倒くさいと思っていたけれど本当に簡単に剥けます。これからは丸ごと焼きにすることにしました。おためしください。

今日の味付けは大蒜のスライスとオレガノ、オリーブオイルがほんのわずかの味付けでした。彼女このお料理にクミンも良く使います。好みでということでレモンが添えられていました。オーブンで焼いたパプリカは本当に甘く薫り高いものです。

フムス

これも彼女らしくとっても軽いふんわりフムス普通のレシピに比べほとんどオリーブオイルを入れていないもの。とっても気に入りました。

私は手抜きで

サーモンのグラブラックスとアボカドのサラダ

 

アボカドと胡瓜のサラダにサーモングラブラックスを添え生姜入りのレモンソースをかけたシンプルなものです。

何となくこの日の私の疲れが解るような雑な盛り付け方です。(苦笑)

崎陽軒の焼売

 弟が日本から持ってきてくれた崎陽軒の焼売を蒸かしました。久しぶりで懐かしかったです。もやしひげ根を除きさっと湯がき生姜入りの薄い甘酢であえて 胡麻油を少し トッピングに山椒入りのちりめんじゃこを載せ醤油を少し。日本人にしたら変な使い方ですね。知りつつ、、、周りはちりめんじゃこなど食べたことのないフランス人のみなので 試し。(私は大根卸と一緒に食べたいのですが現在大根も蕪もあまり見当たりません。涙)私の気持ちとしては皆にちりめんじゃこ食べさせてあげたかったのです。皆とても気に入ったようです。

焼売はベジタリアンの義妹を除き皆が美味しい美味しいと食べていたので私は一つ主人も一つそれでもとっても満足しました。食べ物は分かち合って食べないと美味しくないとの典型的な例ですよね。

 ルバーブとバナナのケーキ

弟が滞在しているとき次女と彼に家を任せちょっとしたボルドーワインを巡る一泊二日の旅をしました。(記事を書きたいのですが写真も気に入った場所ばかりとかレポーター意識にかけなかなかまとまらなく遅れています。そのうちに)家に在った材料で作ったようです。ルバーブの酸味とバナナの甘さってとっても相性が良いと思いました。

クレープチョコレートソース

義妹のところにはお友達が2週間ほど滞在。前日クレープを焼いたそうでそれを利用軽いガナッシュと重ねたお菓子です。チョコレートをあまり使わずカカオパウダーを利用して作った軽いガナッシュで美味しく頂きました。

私がちょっと疲れている日々だったのでテーブルセッティングも何もかも皆任せ私は座り込んでゆっくり皆と会話を楽しめた昼食の時間を過ごしました。

 

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東南アジア風味の鰯の南蛮漬けの献立

2014-07-20 04:07:51 | その他各国料理 autres pays

先頃鰯の美味しいものが出回り始めました。小さな私の好みの鰯です。小さくても塩焼きと思ったのですがさばいているうちに気分が変わり南蛮漬けとなりました。小さいので南蛮漬けなら骨ごと食べられますものね。ただ漬け汁は東南アジア風 ナンプラー使用です。

 東南アジア風味の鰯の南蛮漬け

 作り方は南蛮漬けと同じです。片栗粉をはたいて最初はぬるめの油でゆっくり揚げてから高温の油でカラッと二度揚げ即漬け汁の中を通しました。私は余り味が浸みたのは好みでないのでさっと通しさらに取り上げました。トマトと玉ねぎのスライスを敷いた上に盛り付けコーリアンダーを野生のルッコラの葉を何枚か散らしました。

漬け汁は

  *自家製りんご酢 大1

  *ナンプラー 大1

  *水 大 4

  *砂糖 大1

  *大蒜 1片 摩り下ろしたもの

  *生姜 少々 卸したもの

  *唐辛子ソース(私は自家製のもの常備しています)または新鮮な唐辛子種を除いて輪切りにしたもの)好みの量

全部煮立てる方が多いようですが私は水と砂糖を煮立て砂糖が完全に溶けたら火からおろし残りの材料を加えます。酢は余り煮立てると風味が消えるような気がするので。どうなのでしょうか?

レモンの味が欲しい人用にレモンも脇に添えました。

野菜のテリーヌ

ラディッシュの葉を湯がいたものがありました。胡麻和えにとも思ったのですが庭のすかんぽ育ったもの人参も加えて野菜のテリーヌを作りました。勿論玉葱、大蒜、生姜は入っています。小麦粉は入らず生クリームもチーズも入れず卵とオートミールが繋ぎです。前夜 疲れていた時にばたばた作ったので材料は皆適当に入れレシピはまたのちにちゃんと計量してから入れたいと思っています。

食べながらお豆腐で繋ぎにしたらぎせい豆腐になったのにと思い急に食べたくなりました。(笑)

蕪のスープ煮

蕪が半端に残っていたのでスープ煮に。だしではなく生姜を利かせたチキンスープ塩味でさっぱりと。

今日は久しぶりに中庭で昼食。義妹が出かけていたので本当に久しぶりに主人と二人だけの食事でした。お鍋でご飯を炊いたら焦がしてしまいなべ底にお醤油をかけて炊いたご飯救いました。(苦笑)。きっと二人きりでこのところ人の出入りが多かったので緊張感がほぐれたのかも???

でもこのおこげごはん美味しいのですよね。私そこだけ食べたみたいです。(笑)今日は土曜日だったので昼食だけれどワインも頂きゆっくり午後を過ごしました。

 

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プログのお友達との食事 5 最終回

2014-07-13 22:13:22 | その他各国料理 autres pays

日本から来られたお友達に何故ちらし寿司? と思われますよね。この日土曜日我が家の住む道と継続する道に住む人々での隣人のお祭り皆お弁当を持参一緒に昼食をとるということで有志が集まりました。朝食を食べていた際主人にサンドイッチで良いのよね?と聞いたら それはちょっと!!! もう少し気の利いたもの作れないの?という返事。そんな話聞いていませんでしたよ。 ピクニックと言っていたのですよ。食卓途中で独り立ち上がり9時開店のカルフールスーパーに材料を求めにすっ飛んで行きました。そしてばたばたとちらし寿司を作り始めました。

ちらし寿司のピクニック

 

 お寿司って結構時間が掛るのですよね。ソーニャさんは私が細かい材料等一度に色々な準備をしているのを見てお寿司ごはんをパタパタ扇いでくださったり 海老を剥いていただいたりほうれん草の胡麻和えを担当していただいたり 二人三脚で頑張りました。クッキーも焼きたいと考えていたので12時集合に 2時間とちょっと。間に合うか本当に急いでいそいで、、、、

ソーニャさんにもフランスの行事風景だから参加してみる?とは打診していありました。私はご近所の人々あまり存じないので機会だとも思っていて主人も無理なら良いよと言っていたけれど私にも参加してもらいようだったし

主人と男友達に私たち2人の4人なので暑い日差しで痛んでもいけないとあまり多くは作りませんでしたが ほうれん草の胡麻和えに加え 鯔のフィレを昆布で〆てあったものが冷蔵庫にあったのでアボカドとエシャロットと大蒜とココナッツ風味のセヴィーチェを即席に作りました。

ほうれん草の胡麻和え 

ソーニャさんは本格的 湯がいたほうれん草を絞るときお醤油をたらしていました。卵焼きも全卵1に卵黄1を得て焼くと色が綺麗になるよ と。卵2個に卵黄1にとどめてしまったちょっとけちな私ですが(苦笑)綺麗な色に焼きあがりました。流石は色々なお料理教室に通ってらっしゃる彼女です。

鯔とアボカドのココナッツ風セビーチェ

本当はもっと辛子を聞かせたほうが美味しいのですが男友達は食べられないと思ったので少しに。ちょっと味がぼやけてしまいました。(涙)

11時半には食事の支度は終わったのですが クッキーには時間がないと思い諦めました。

私たちは海岸線に住んでいるので海より6mの高さですが嵐が来るといつもひやひやです。(1999年の年末にヨーロッパ中内陸まで大きな被害を出したアナトールという嵐2011年のこれは大西洋岸を襲ったシンシアという嵐はこの海岸線にかなり被害をもたらしました)でも嵐で壊れても海岸線の崖は個人の費用で修理 保険も聞きません。今まで私の住んでいるアングランの市長さんはちっとも理解を示さず中心の環境の改善ばかり。海岸線は電線がまだ地上なのに海から遠い中心地は真っ先に地下に 美化という不条理なことばかり 今回選ばれた市長さんは理解があり村の特徴の海辺の開発もと色々構想があるようです。この日もアペリティフに奥様同伴でお見えになられました。(写真には入っていません。主人も入っていません。笑)

隣人の祭典とはフランスでは1999年からパリの17区で始まった物 都会砂漠 隣に住む人々も知らないという現象に集まって一緒に食事をしようとはじまったようです。5月最終の火曜日の夕食というようです。私は知りませんでした。全員にはほど遠いけれど近所に住む人々とお会いでき面識ができたのは嬉しく思いました。

海岸線に住む住民たちの結束という共同団体の会長さんのお宅で行われました。

男の方々は皆 隣人たちの祭典とプリントされているいうTシャツを着用。(帰宅後主人がソーニャさん記念にもっていく?と私に聞き 私はTシャツコレクションをしている彼女が欲しいと知っていたのですぐ脱がさせて即洗濯の後 差し上げました。笑)

アメリカのポットラックとは異なります。一緒に並べてのビュッフェではなく みな自分の持ってきたお料理を食卓に着いてそれぞれ食べました。それでも色々交換はありました。食べてみる?頂きます のような感じで。私がちらし寿司の蓋を開けたら一斉に綺麗と褒められ皆さん試食してくださいました。会長さんはカルフールの寿司スタンドで握りずし買ってきたんだよと見せて下さいました。

なんだか載せられてしまったようなのですが11月に会員の皆に寿司の料理教室を開いてと頼まれてしまいました。苦笑

このテーブルともう一つ大きいテーブルと2つ分の人数が集まりました。

そして私たちが食べ終わる頃になり急にバーベキューが始まり皆に配るではないですか。もうお腹いっぱい。ソーニャさんが退屈していると困るので明日の朝の出発が早いからと此処で失礼させていただきました。

残った主人に聞いたらそのあとチーズプレートにデサートもあったということです。

この日の一週間後有志が集まり2時間半ほど海岸線の掃除をしました。牡蠣養殖のためのプラッスチックの破損したものとか瓶とか沢山沢山集まりました。久しぶりに海岸を歩いて楽しかったです。

 

さてこの夜は待望のソーニャさんの韓国料理です。

オ ジン ポッ クム 烏賊の甘辛炒め

烏賊と野菜をコチュジャンのピリッと聞いた甘いたれでじゃっと炒めたもの。ごはんのおかずにもビールのおつまみにお勧めの一品だそうです。

この豆もやし我が家で水栽培したものなのだけれど発芽すると殻が出ますよね。それを根気よく根気よく取り除く作業をしていらっして本当に感嘆しました。するめいかも丁寧に丁寧に皮を剥いて準備。とっても丁寧なお料理なのですよ。

コル ペン イ ムッ チム つぶ貝のチョジャン和え

本場ソウルでビールや焼酎の肴によく出てくる辛ーい一品

茹でたつぶ貝を野菜と共にチョコチュジャン(唐辛子酢味噌)で和えたものです。

どちらも烏賊につぶ貝のこりこり食感がとっても美味しかったです。

 

 ピョ ラッ キム テ ほうれん草の雷キムチ

熱々のたれを じゅっとかけるだけで雷が落ちるくらいすぐにできてしまうことから付いた名だそうです。ほうれん草以外にやらかい小松菜や山東菜で作っても美味しいこととか。

これ煮干しだしでとってもコクがありました。

  ホン ハプ クッ ムール貝のスープ

韓国の紅蛤に似ているムール貝を使用しました。塩味でさっぱり仕上げたスープです。

他のお料理がかなり辛いのでこのスープを頂くと本当に味覚が和み再び美味しいお料理の数々を賞味したくなります。

この最後の夜はパリからバカンスに帰ってきた義妹も合流。5人で楽しい食卓を囲みました。我が家のメンバーは辛いもの大好き皆喜んでいました。ソーニャさん有難う。

私は彼女から極秘のレシピを頂いたのだけれどこれは彼女がお料理教室に通って習ったものなので公開するのは控えさせていただきます。

1週間は長いようであっという間に過ぎてしまいましたね。次回はいつ 何処でお会いすることができるのでしょうか?

心配をかけると思い話さなかったのだけれどソーニャさんの飛行機の発つ次の日から空港関係のストがあるというニュース聞いてひやひやしていました。無事にご帰国去られて良かったです。ソーニャさん運が強いのではないでしょうか???

 

ドイツから2週間ほどドイツからのお客様が滞在していたために投稿が遅くなり失礼してしまいました。ごめんなさい。

 

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プログのお友達との食事4 お誕生日

2014-07-04 17:27:39 | その他各国料理 autres pays

なんと6日目の6月20日はソーニャさんの誕生日でした。知らなったです。前日にタヌ子さんからソーニャさんへの伝言というメイルを受け取りお誕生日のことを知りあわてました。即バースデイケーキ何がいい?とお聞きしたら私のプログからいくつか候補選んでくださいました。皆バターを使わないヘルシーなムース仕立てのものばかりでした。蝋燭を立てるのが難しいものばかりだったのでこれなら立てられるかと思われる苺のババロアケーキを選択しました。レシピは此処に。応用編で。ジェノワーズにはチョコレートを入れました。

苺のババロアケーキ

+

この日は午後に主人と友達がポルトガルから帰る日。心配しないで 自分たちで帰るよと言っていたもの 本当かな? 空港まで迎えに行かなければならない場合も想定して近所の散歩にとどめました。そしてソーニャさんが今夜と明日の夜はお料理をして下さると前からおっしゃられていたので材料を全部用意するため近くの大きなカルフール(マーケット)に行くとほとんど揃うと思ったので買い物に行きました。お菓子を作る材料もあるし。我が家の近くにあるカルフールは本当に色々揃っています。味醂(ソーニャさんの必要なでも切らしていた)も最近は手に入るようになりました。前回書きましたが先頃はこんにゃくも売っています。糸ごんにゃく、お米の形のこんにゃく、スパゲッティコンニャク、タリアッテルこんにゃく等などダイエットコーナーに出ています。一度試してみようかな?とも思うのですが結構お値段が張るのでちょっと・・・・・

ソーニャさんは本当に優しいです。お姉ちゃんと慕って下さり買い物に出かける時はさっと籠を持ってくれるしスーパーでもカートを引いて下さり。母親をいたわるようなしぐさでに大切にしてくださいました。

お昼 

もちもちうどん冷麺 白海老の麺つゆ

ソーニャさんが持ってきてくださったもちもちのうどん茹でて下さるというのでお任せしました。やはり持ってきてくださった白海老の麺つゆをつけて。温麺?冷麺?と聞かれて迷ったけれど暑い日だったので冷麺に。本当にもちもちで美味しかったです。御汁もとっても上品。材料をよくご存知の方に作っていただけるのは本当に美味しく食べられ至福です。それに作って下さらなかったら大切にしすぎて賞味期間が過ぎてからになってしまう可能性もありました。笑

いつものようにお花で飾りつけしてねと言われたので食用野草のMauve sylvestreを庭で摘んできました。この植物は葉も花も食用できるものです。柔らかい葉はサラダに入れたりポタージュにしても美味しいです。

お昼でもおうどんだけでは寂しいと思い鯛の塩焼きをつけることにしました。やはりお誕生日はめで鯛ですものね。そして夜はソーニャさんが御料理してくださるので私の出番はないし。

鯛の塩焼き

黒鯛です。黒鯛は養殖魚ではないので私の好みです。おうどんと一緒なのでやはり簡単に塩焼きに。

お喋りをしていたら焦がしてしまいました。お喋りをしたり焦って作っているので失敗の連続です。苦笑

ビーツのサラダ

焼いたビーツを見つけこれはなーに?と

このビーツお百姓さん夕方収穫した生のビーツを皮のまま皆オーブンに入れゆっくり焼き上げるのでとっても甘味があります。180度で1-1時間間半ほど。外の皮はしわしわです。興味しんしんなようなので購入しました。ダイスに切り後は辛子のきいたヴィネグレットソースで和えます。

主人から連絡があり迎えはいらないということで安心。簡単なお昼だけれどゆっくりお喋りをしながら過ごしました。

夕食はソーニャさんが作って下さるので私は昼食後即バースデイケーキの用意を。ババロアなので固めるのには時間が掛るし間に合うか心配しながら作りました。ふつうはお料理は計画を立て前もって準備をするのですが今回は一緒に行動毎回毎回その場で食べたいものをお聞きして即作っていたのでなんだかいつもの料理ではない気がします……

夕食

彼女が精進料理のお教室で習ったお料理の数々です。お料理教室に行った時興味があったので詳しい作り方の出ている先生のお料理の本を購入しました。その本を見て選び本当に忠実にとっても丁寧に作ってくださいました。ソーニャさんの性格の一面です。

茄子の辛煮

ほうれん草の胡桃和え

蕪のあえ物

おにぎり

ご飯の中には先月訪れた幼馴染に頂いた鮭とわかめのふりかけの素を混ぜました。お海苔のつけ方がいいなーと思いました。

 主人と男友達四人で美味しく頂きました。本当に心のこもったお料理有難うございました。

ソーニャさんお誕生日おめでとう!!!!! 蝋燭は三本です。

追加

この日までに作り書き損ねていたお料理が沢山出てきました。全部は書けないけれど後一回で長引いた話終了しようと思うので載せますね。

2日目の夜 レ島を散策してきた夜

海老とマンゴーのセヴィーチェ風味付けサラダ

メルルッションのムニエルにエスニックソース

写真を撮らなかったのですがこのようなものを作りました。

後は前にご紹介したアーティチョーク

3日目のお昼に蟹を始めとする海の幸を食べた日の夕食

コック貝と白身魚のスープ

これは冷凍庫にすでに海老の頭でだしをとり玉葱大蒜トマトスパイスで作ってあったスープ ド ポワッソン(魚のスープ)が作ってあったので少し薄めて白身の魚をロール状にしたものを入れ温め最後にコック貝を入れました。コック貝はソーニャさんのご希望でした。

大蒜をこすったクルトンを浮かべました。

アイオリソースを添えます。

 カラフル人参のサラダ クミン風味

 

前にもご紹介しました。我が家では評判の良い人参料理です。側を剥きたてに4つ切り蒸かしてからレモン汁とオリーブオイル大蒜をすりおろしを混ぜ塩 胡椒 クミンのパウダーを入れ最後にクミンの粒を振りかけます。くっみんはとっても個性が強いので入れすぎないようにご注意ください。

フルーツワイン

 

今年流行っているフルーツワインです。(去年あたりからずいぶん出てきたのですが今年は本当に沢山出回っています。ことに夏場になるとローズワイントともに主流にのります)ワインがベースでフルーツの香りを足したもの。ワインよりはアルコール度は低く9.8度くらいです。ソーニャさんサングリアと書いてあって興味を持ったようで購入しました。日本へのお土産?と聞いたらううん一緒に飲むのということでご相伴させていただきました。

これはココナッツ、パイナップルにラム酒の香りが付いたもの。お砂糖も少し入っています。女性的なワインと思います。

彼女の滞在中二人でまあ沢山ワイン頂きました。笑

 

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