登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

山梨:文台山(大野山)~尾崎山

2007-12-15 | 山梨の山
2007年12月14日(金) 

《往路》 JR高尾7:27 ⇒ 富士急・大月8:15 ⇒ 都留市8:30-8:55(富士急都留中央バス) ⇒ バス停・細野9:17

《歩行》バス停・細野9:17~小野分岐10:11~文台山11:25~尾崎山13:47~古渡集落14:36~富士急・東桂駅14:45=行動時間5時間28分 

《帰路》 富士急・東桂駅15:16 ⇒ JR大月15:47 ⇒ 京王・高尾16:41



菅野行きバスの乗客は御正体山へ登る人と私の2人だけ。
文台山へは指導標が至れり尽くせりで、さすがの私も迷わない。
双耳峰一つ目のピークは、それと気付かず通り過ぎる。
御正体山への分岐もわからないまま、文台山頂上三角点に達する。
文台山頂上は樹木にさえぎられ、展望がきかない。
腰を下ろしてゆったりお昼にする。

文台山から尾崎山へは赤テープが導いてくれる。
下りはいきなり急降下が続く。
テープを見落とし、直進する。
方角が違うのでやっと気付く。
キョロキョロ見回すと、間違いやすいポイントなのか、登り返さずに巻いて戻る道ができている。
元に戻って、間違えた地点を仰ぐと急な岩場である。

尾崎山へは遠かった。まだかまだかと何度も思う。
急な登りの末、やっと着いた、ヤレヤレ。
ところがどっこい、まだ先がある。
苦労のわりには、頂上はあっさりしたものだ。
手書きの山名板がひっそり幹にとりつけてある。
尾崎山の頂上で、またもやゆったり休む。
のんびり、あせらず、行きましょかい。
これ、来年のモットーにいいかも~~。

尾崎山の下りも、馬鹿にできない。
なかなか急だよん。
とても充実した山旅だった。(急坂を歓迎しているのかな)

帰路はJR高尾駅で京王電鉄に乗り換えたのが災いする。
人身事故で電車が動かず、1時間車内に缶詰め。
20時には帰宅できたから、まんず良しとしよう。


【登山口の御岳神社】


【文台山頂】シルバークラブの標識のお陰で、迷わず登れる


【二十六夜山から今倉山の稜線が真近い】


【御坂山塊】


【御正体山】


【尾崎山】低山といえども、侮れない山


【三ツ峠山】東桂から。トンビがクルリと輪を描いている


【ピラカンサも熟す】


トップに戻る

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。