北海道 : 暑寒別岳・夕張岳・芦別岳 その2
7月3日(木)
《夕張岳登山》
夕張岳ヒュッテ03:30~【冷水コース】望岳台5:58~夕張岳8:11~
【往路を戻る】夕張岳ヒュッテ11:20=行動時間7時間50分
《芦別岳登山口へ移動》
夕張岳ヒュッテ13:00(タクシー所要45分)⇒JR新夕張駅13:45ー14:07⇒新得駅15:08
バス停・新得役場前17:55(拓殖バス)⇒バス停・山部駅19:13ー(ふれあいの家に迎えを頼む)19:18⇒山部自然公園太陽の里“ふれあいの家”19:23(泊)
固有種のユウバリソウは最盛期が過ぎている。
シロウマアサツキが紫色の蕾をつけ、登山道の両脇にびっしり行列して迎えてくれる。
花の種類が多く、密生度も高い。
北海道の山々をマイカーで周っている単独行2人と頂上で一緒になる。
うち1人は天候次第で明日、芦別岳に登るという。
予定より4時間も早く下山できそうなので、迎えのタクシーに連絡をとろうとするが携帯が通じない。
ここ夕張岳では、コースタイムの予測がおおきく外れた。
下山途中、大勢の人が登ってくるのに出会う。
人気の山である。
夕張岳ヒュッテでリュック荷物の整理をしていると、頂上で会った人が馬ノ背コースから下山してきた。
マイカーで富良野へ出る彼に、これ幸いと、タクシー会社への伝言を頼む。
この作戦が成功して、2時間早く新夕張駅へ着く。
新得へ行く特急に乗り込む。
この路線(JR石勝線)は特急料金が不要だそうで、東京で発券した特急料金を払い戻してもらう。
新得でバスを3時間待つ。
5年前、トムラウシへ登った時、新得駅前の旅館に泊まった。
その時、旅館の女将に聞いた町営温泉が、新得駅そばにあったので時間つぶしがてら、入浴する。
トムラウシ温泉の源泉をトラックで運んできている。
温泉はツルツル、いかにも山の疲れがとれそう。
バス乗り場を確認しておこうと、町中をブラブラ歩く。
図書館がある。シメシメ、ここで待たせてもらおう。
セブンイレブンで買った夕食をバス内で食べる。
隣席の人が、バス車窓から見える芦別岳を教えてくれる。
【冷水ノ沢】
【馬ノ背コース出合】
【前岳を巻く】
【滝ノ沢岳を左に見る】
【望岳台】
【夕張岳山容】
【ガマ岩・男岩】
【ユウバリソウ】咲き終わり
【夕張岳山頂を望む】
【夕張岳山頂】後方に明日登る芦別岳が屹立している
【冷水コース登山口】
【夕張岳ヒュッテ】
7月4日(金)
《芦別岳登山》
“ふれあいの家”3:30~貯水池前・登山口【新道コース】~見晴台~鶯谷~半面山~雲峰山~芦別岳山頂8:43~【往路を戻る】~見晴台11:07~登山口12:17~ふれあいの家12:40=行動時間9時間10分
《空港へ移動》
“ふれあいの家”(送迎)15:00⇒JR山部駅15:05ー15:32⇒滝川駅16:52ー17:00⇒札幌駅17:50ー17:55⇒新千歳空港駅18:31
空路・新千歳空港20:30⇒羽田空港22:00
雨が降り続く。
もやがかかり、周りの景色も見えない。
カメラは一日中、仕舞いこんだままである。
昨晩は22時就寝、今朝02時起床、寝不足である。
身体が酸素を欲しがっている。
生あくびを20連発
花はポツポツある。
咲きかたが他の山と違い、群生していない。
ポツンポツンと距離をおいて咲いている。
それでも山頂直下には、お花畑が広がっているのが、霧をすかして見える。
しずくをつけたエゾグンナイフウロがはっとするほど色鮮やかだ。
山頂近くに雪渓があるが、登山道の雪は解けている。
山開きがあったのか、最近笹の刈り払いをしたようだ。
おかげで道迷いの心配もない。
芦別岳では、4人組に会っただけである。
今朝、登ったのと訊かれる。
夜明けとともに、歩き出すのが私のスタイル。
下山してキャンプ場で靴の泥を落としていると、頂上まで登ったのですかと青年が話しかけてくる。
雨だから彼は登らなかったという。
テントで泊まっているようだ。
ふれあいの家に戻り、昼食にバーベキューを頼む。
ここは富良野市運営の施設で夏季のみ開設している。
送迎サービスはしてくれるし、愛想がよい。
リュックを宅急便に托し、身軽になって空港へ向かう。
【芦別岳頂上】
【見晴台から麓の景色を見る】ここまで下山してきて、やっと雨があがる
【背高のっぽのエゾマツ】
【東へ一直線に下山する】
【下山口へ到着】登り始めた時は雨降りで写真を写す気にならなかった
その1
北海道 : 暑寒別岳・夕張岳・芦別岳の花
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7月3日(木)
《夕張岳登山》
夕張岳ヒュッテ03:30~【冷水コース】望岳台5:58~夕張岳8:11~
【往路を戻る】夕張岳ヒュッテ11:20=行動時間7時間50分
《芦別岳登山口へ移動》
夕張岳ヒュッテ13:00(タクシー所要45分)⇒JR新夕張駅13:45ー14:07⇒新得駅15:08
バス停・新得役場前17:55(拓殖バス)⇒バス停・山部駅19:13ー(ふれあいの家に迎えを頼む)19:18⇒山部自然公園太陽の里“ふれあいの家”19:23(泊)
固有種のユウバリソウは最盛期が過ぎている。
シロウマアサツキが紫色の蕾をつけ、登山道の両脇にびっしり行列して迎えてくれる。
花の種類が多く、密生度も高い。
北海道の山々をマイカーで周っている単独行2人と頂上で一緒になる。
うち1人は天候次第で明日、芦別岳に登るという。
予定より4時間も早く下山できそうなので、迎えのタクシーに連絡をとろうとするが携帯が通じない。
ここ夕張岳では、コースタイムの予測がおおきく外れた。
下山途中、大勢の人が登ってくるのに出会う。
人気の山である。
夕張岳ヒュッテでリュック荷物の整理をしていると、頂上で会った人が馬ノ背コースから下山してきた。
マイカーで富良野へ出る彼に、これ幸いと、タクシー会社への伝言を頼む。
この作戦が成功して、2時間早く新夕張駅へ着く。
新得へ行く特急に乗り込む。
この路線(JR石勝線)は特急料金が不要だそうで、東京で発券した特急料金を払い戻してもらう。
新得でバスを3時間待つ。
5年前、トムラウシへ登った時、新得駅前の旅館に泊まった。
その時、旅館の女将に聞いた町営温泉が、新得駅そばにあったので時間つぶしがてら、入浴する。
トムラウシ温泉の源泉をトラックで運んできている。
温泉はツルツル、いかにも山の疲れがとれそう。
バス乗り場を確認しておこうと、町中をブラブラ歩く。
図書館がある。シメシメ、ここで待たせてもらおう。
セブンイレブンで買った夕食をバス内で食べる。
隣席の人が、バス車窓から見える芦別岳を教えてくれる。
【冷水ノ沢】
【馬ノ背コース出合】
【前岳を巻く】
【滝ノ沢岳を左に見る】
【望岳台】
【夕張岳山容】
【ガマ岩・男岩】
【ユウバリソウ】咲き終わり
【夕張岳山頂を望む】
【夕張岳山頂】後方に明日登る芦別岳が屹立している
【冷水コース登山口】
【夕張岳ヒュッテ】
7月4日(金)
《芦別岳登山》
“ふれあいの家”3:30~貯水池前・登山口【新道コース】~見晴台~鶯谷~半面山~雲峰山~芦別岳山頂8:43~【往路を戻る】~見晴台11:07~登山口12:17~ふれあいの家12:40=行動時間9時間10分
《空港へ移動》
“ふれあいの家”(送迎)15:00⇒JR山部駅15:05ー15:32⇒滝川駅16:52ー17:00⇒札幌駅17:50ー17:55⇒新千歳空港駅18:31
空路・新千歳空港20:30⇒羽田空港22:00
雨が降り続く。
もやがかかり、周りの景色も見えない。
カメラは一日中、仕舞いこんだままである。
昨晩は22時就寝、今朝02時起床、寝不足である。
身体が酸素を欲しがっている。
生あくびを20連発
花はポツポツある。
咲きかたが他の山と違い、群生していない。
ポツンポツンと距離をおいて咲いている。
それでも山頂直下には、お花畑が広がっているのが、霧をすかして見える。
しずくをつけたエゾグンナイフウロがはっとするほど色鮮やかだ。
山頂近くに雪渓があるが、登山道の雪は解けている。
山開きがあったのか、最近笹の刈り払いをしたようだ。
おかげで道迷いの心配もない。
芦別岳では、4人組に会っただけである。
今朝、登ったのと訊かれる。
夜明けとともに、歩き出すのが私のスタイル。
下山してキャンプ場で靴の泥を落としていると、頂上まで登ったのですかと青年が話しかけてくる。
雨だから彼は登らなかったという。
テントで泊まっているようだ。
ふれあいの家に戻り、昼食にバーベキューを頼む。
ここは富良野市運営の施設で夏季のみ開設している。
送迎サービスはしてくれるし、愛想がよい。
リュックを宅急便に托し、身軽になって空港へ向かう。
【芦別岳頂上】
【見晴台から麓の景色を見る】ここまで下山してきて、やっと雨があがる
【背高のっぽのエゾマツ】
【東へ一直線に下山する】
【下山口へ到着】登り始めた時は雨降りで写真を写す気にならなかった
その1
北海道 : 暑寒別岳・夕張岳・芦別岳の花
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