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モンテッソーリ子どもの家アイアイ

愛知県刈谷市モンテッソーリ教室です。
子どもたちの主体的な活動を大切にします。
アメブロへお引越ししました。

チョウの種類から地球温暖化を知る(小2息子)

2011年06月03日 | 子育て記録

ご覧いただきありがとうございます。
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アメブロへお引越ししていますので、こちらもよろしくお願いいたします。
https://ameblo.jp/kodomonoie-aiai/

1ヶ月くらい前のことですが。

鉢植えのパンジーに、黒とオレンジの幼虫が何匹も。
「アゲハかシジミチョウの幼虫かな?」と
育ててみることにしました。

祖父母の家でも、パンジーにたくさんつくと言っていましたが、
とげみたいなものがついてるから、毛虫で、ガになるんじゃないかという。

うちにある図鑑には、載っていないけど、
息子が虫好きだからと、
いただいた小冊子「いきものみっけ手帖2010」を
見ていたら、この幼虫が載っていました。

ツマグロヒョウモンチョウ

実は、地球温暖化などの影響を受けて、
すんでいる地域がひろがっていると言われている
生き物のひとつだったのです。
どこまで分布に変化があるか調べる対象になっているそうです。
確かに私の子ども時代には見かけなかったチョウでした。

↓(チョウになった瞬間は見れませんでしたが、息子撮影)


↓よかったら、こちらをご覧ください。
いきものみっけ

幼稚園時代から、地球温暖化については、息子と話していました。

どうして、そんな話を園児に?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
身近な話からです。

幼稚園のころ、
「電気のつけっぱなしはよくない。もったいない」
と話しても、なかなか理解してもらえなかったので、
ツバルの話や北極のシロクマの話など、息子と話したりして、
地球温暖化の話をわかりやすく話したりました。
以前、放映された映画アースも観ました。
「電気代がもったいない」という話より、納得したようです。

今回は、「ただの虫好き」から
さらに「地球温暖化」について知ることができました。

身近なところから、
世界、地球につながっていることに気づくこと。
これからも、意識していたいと思います。

↓私は、こちらの活動も応援しています。
日本熊森協会
会長の一言
元中学教師だった会長森山まり子さん。
殺されていくツキノワグマを救いたいという中学生たちと
自然保護団体を立ち上げたそうです。
私自身、森山会長講演録「クマともりとひと」をいただき、初めて知りました。
その活動の経緯には感動しつつ、危機感を覚えました。
↓よろしかったら、ご覧ください。
書籍案内

****************
モンテッソーリ教育は、
お受験のイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれませんが、
最終目的は、
「勉強のできる子、いい大学に入る子を育てること」
ではありません。

親、大人たちの意識によって、子どもは変わる、世界は変わる。

子どもたちに、将来どんな世界に生きていってほしいですか?

毎日の生活は、忙しく過ぎていきますが、
頭の片隅にあるだけでも、違うのではないかなと思っています。

 

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最近の息子(小2)の作品~あやめと金魚の絵・太陽光発電の設計図?~

2011年06月01日 | 子育て記録

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息子の作品アップしてほしいと嬉しいコメントをいただいたので、
調子にのってがんばって、アップします。
自分で考えた折り紙や、海賊船(息子いわく)などもあったのですが、
作品にいろいろ追加していくうちに巨大化して、
わけのわからないものになってしまっています(苦笑)ので、
分かりやすいものを載せます。
(巨大化した作品?の置き場に困るのですが…)

↓祖父母の家の庭に咲いていたあやめの絵


↓うちで飼っている金魚の絵
(かえるのモデルがないので、マンガちっくですが)


↓絵のモデルとなった金魚


↓太陽光発電の設計図(息子にとっては設計図なんだそうです)

最近、息子(小2)が見たテレビ番組「サハラ砂漠に太陽光発電基地をつくれ!」
で、見た内容が印象的だったらしく、ずっとその話をしています。
将来の夢が「虫博士」から変わって、世界に送電する電気の発明をすると言ってます。
「どうやってやるの?」といろいろ聞くと、
子どもの発想って面白くて、話が展開していくので盛り上がります。
将来、どうなるかはわかりませんが、夢が大きいことはいいことかなと。
それにしても、モンテ幼稚園時代に地図のお仕事をいっぱいして、
世界的視野は培われたのかなぁ。
↓息子の棚の一部です。地球儀は、入学祝で祖父母に買ってもらったもの。
旗付の大きめの地球儀です。
(地球儀に抱き着いて離れなかったので、決定しました。)


↓電池の実験(だそうです)
自分のお小遣い(定期的ではなく時々祖父母からもらうお金)で
買ってました。全部で500円くらい。お小遣い帳もつけてます。
太陽光の発明をするための実験だそうです。
とにかく電球が付いたのがうれしくて、飾りまでつけてました。


毎日、こんなことをしていたいそうなのですが、
最近は、学校から帰ってきてから、疲れるのと宿題がやりたくないので、
ダラダラ過ごし、寝る間際まで、あせってやることになり、
結局遊ぶ時間はまとまって取れず・・・。

授業時間が長くなって、疲れているようで、だんだんズルズルと・・・
やりたくない気持ちもわかるのですが、
ついつい叱ってしまって、反省する私でした。
これでは、いけないなぁと、いい方法がないかと思案しておりました。

2年生になってから時間の計算も勉強しているので、
「計画立ててみたらどうかな?」と聞いてみると・・・
「自分で書く」と言って書いたものがこれ。
   ↓

「あそび」はどうしても必要なんだそうで、
あそぶ時間を捻出するために、計算してました。
この日は、自分で立てた計画通りになるようにがんばってました。
夕食前に予定よりたくさん遊べてうれしかったみたいです。
この「できた!」をたくさん積み重ねていって、
自信につながるといいなぁと思います。
これが、いつまで続くかわかりませんが、
年齢が上がっても、モンテッソーリの基本は、普遍ですね。

子どもを観察する。
どんな手助けが必要か?(指示ではなく、手伝いでもなく)

私自身、失敗も多々ありますが、成長していきたいと思います。

 

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最近、息子(小2)が見たテレビ番組「サハラ砂漠に太陽光発電基地をつくれ!」

2011年05月07日 | 子育て記録

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息子と一緒に見たテレビ番組は、これ(↓)です。
サイエンスzero サハラ砂漠に 太陽光発電基地をつくれ!

夜中に放映されているので、録画して見ました。
再放送もあるので、よかったら、見てください。
2011年5月12日(木) [教育] 午後6:55~午後7:25
2011年5月19日(木) [デジタル教育2] 午後2:00~午後2:30

アフリカのサハラ砂漠に、大規模な太陽光発電基地をつくる
計画がすすめられている。
その名も「サハラソーラーブリーダー計画(SSB計画)」。
日本の研究機関が国の援助を受けてすすめている。

昼間の電気を地球の裏側の国に送るという壮大な計画で、
その内容を見たとき、息子が言った言葉。
「いいじゃん!!これ!!」

息子じゃないけど、
私も、ほんとに実現してほしい!!と思いました。
こんな計画を実行している人たちがいるんですね。
きっと、世の中には、自分の知らないところで、
がんばっている人たちがいるんでしょうね。
世界中が協力しあえる世の中になってほしいと思います。


こういう番組は、夫が好きで、よく録画しているので、
私も息子も影響されて見てます。

他にも、よかった番組です。
 2011年3月24日放送 「カンブリア宮殿」
 挑み続けた2592日…感動のドラマの裏側
 「あきらめなければ未来は拓ける!」
 「はやぶさ」プロジェクトマネージャー
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授 
 川口淳一郎氏

最近は、ニュースかこういう番組をよく見ていて、
お笑い番組とかは見ていないのですが、
子どもは、柔軟性があるようで、
息子は、学校で覚えてきて、お笑い芸人のマネしてます(^^)ゞ

 

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こすずめピーちゃんの里帰り(小2息子)

2011年04月11日 | 子育て記録

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もう、こすずめじゃなくて、大人でしょうけど、
2羽のすずめ、見えますか?

おそらく、こすずめピーちゃんの旅立ちで、巣立ってしまったピーちゃんだと思われます。

飛び立ってしまったあと、
エサが見つけられなくて、困るかも・・・と、
しばらくエサを置いていたら、秋は、毎日食べにきていました。
2羽で来ていたので、外にかごを出しているときから、
よく遊びに来ていたすずめとつがいになったのだと思われます。

でも、冬になってから、ぱったりと来なくなってしまい、
さみしく思っていたのですが、
春になって、田んぼが耕され始めたら、エサがなくなったのか、
庭によく来るようになったので、またエサを置いています。
それに、うちの駐車場の軒先に巣を作っています。
(エサがなくなっていると、ウッドデッキまで飛んできて、
窓ガラスにぶつかってくるときもあります。
ガラスが見えてないのかもしれないですが)

少しくらいの物音や人の動きには、動じないで、
ひたすらガツガツ食べているのが、ピーちゃんだと思うのですが、
里帰りした娘(息子?)を見守るような気持ちです(^^);

さて、息子は、2年生になりました。
明日から、本格的な授業が始まるようです。
1年前は、小学校生活は大丈夫かな?と思いましたが、
少しは落ち着きも出てきたようです。
自分の子どもって、毎日見ているから、
つい、まだまだと思ってしまいますが、
1年前と比べれば、確実に成長していることを感じます。
当たり前かもしれませんが、だんだん手がかからなくなってきました。
母としては、今まで以上に、
「見守ること」が大切かなと思う今日この頃です。

 

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即席「はやぶさ」(小1息子の工作)

2011年04月03日 | 子育て記録

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先日、私の実家へ行ってきました。

息子は、自分の荷物は、自分で用意していますが、
着替えなど以外に、必ず持っていくもの。
らくがきちょう、はさみ、のり、おりがみ、色鉛筆など。

ついたとたん、らくがきちょうをフリーハンドで
じょきじょきと、はさみで切り、
セロテープ(実家に常備)で、べたべた。
色鉛筆で、何やら色を塗り、完成させたものです。
時間は見ていなかったけれど、30分くらいで完成したと思います。
マイペースな息子なのですが、こういうことは、なぜかすばやいのです。
(よく見るとセロテープだらけですけど)

これは、なにかと言うと、
あのイトカワの微粒子を持ち帰り、燃え尽きた「はやぶさ」です。
はやぶさの映画(?)を見て、覚えていたらしく、
写真では、よく見えませんが、下の部分は、イトカワです。
イトカワは、ゴツゴツしたラッコの形をしているのですが、
ちゃんとその形もできていて、
折り紙の折り方が生かされているようです。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
はやぶさの両側についている太陽光パネルは、
折り紙を参考にして、折りたたまれていて、
宇宙に放たれたときに、開いていきました。
そして、重力のないイトカワから微粒子を取る方法は、
はやぶさが獲物を捕える方法を参考にして作られたそうです。
(うまく写真に撮れていないのですが、
その部分も、ちゃんと作っていました。)

宇宙から見たら、地球は、その一部なのですよね。
地球は、ひとつで、世界がつながっている。

「世界は一つであること」
これからも、子どもたちに伝えていきたいことです。

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