モンテッソーリ子どもの家アイアイ

愛知県西三河(刈谷市)にある少人数制のモンテッソーリ教室です。
子どもたちの主体的な活動を大切にしています。

アイロンビーズ

2015年01月23日 | 日常生活の練習

最近の園児さんたちは、アイロンビーズがブームです。

アイロンビーズは、家庭でもできるから…と教室には置いていなかったのですが、
「おうちにないからやりたい」というお子さんがいたので、
用意してみたところ、
「アイロンビーズ教室ですか?」というくらい子どもたちが集中しています。

お子さんたちの作品です。


門松は、パーラービーズの下絵
見ながらやっていました。(プレートを上にのせると微妙にずれるため)

この集中をもたらしたものは、↓この箱のようです。


この箱を開けた瞬間。

「わあ!!きれい!!」
「やりたい!!」

おめめがキラキラ
みんながやりたいから、梅鉢パレットにスプーンでとりわけます。
子どもが魅力的と思う環境づくりは大切ですね。

ピンセットでつまんで絵柄を作っていく子もいますが、
ピンセットが難しいからと指でやっている子もいます。
様子を見ていると、ピンセットでつまむことができても、
プレートにのせるときに、指の微妙な調整が必要になるため難しいようです。
でも、指でもピンセットでも、指先を使うし、動きが洗練されますね。

色分けしてあるから、自分の好きな模様を作りやすいようです。
年末用意したときは、色分けしていないまま出してしまったので、
色を探すのが大変で、「もう疲れた~~~」と言っていた子が、
今回は、もくもくと作っていきました。

4つ編みを作って、アイロンビーズで作ったものを張り付けて、
手首に巻きたいと、腕時計のようにしているお子さんもいらっしゃいました。



また、六芒星を色分けして作ったら・・・、
その中に六角形があることを発見したお子さんもいらっしゃいます。


次に繋げたいな…と、
「六角形、ここにもあるよ~」
と感覚教具の構成三角形4の箱と5の箱をやってみると、

「わあ!面白い!」

以前やったときとは、また違う反応。


クラスは複数ありますが、月に2回しかやっていない教室なので、
また次の日にやりましょうということができず、間が空いてしまいますが、
以前やったときとは、また違う発見ができるようです。


ちなみに、購入したものは↓です。
パーラービーズ 筒入り 11000P
パーラービーズ 透明プレートS 22651
パーラービーズ ピンセット 2本入り
箱は、ホームセンターで購入。

プレートは、丸、四角、ハート、六芒星、六角形が入っていますが、
子どもたちには、六芒星と六角形が人気です。
今回は、私が色分けしましたが、
子どもに色分けしてもらうのもいいと思います。

ぜひ、こちらもお読みください。
モンテッソーリ教育を初めて知る方へ
マリア・モンテッソーリ
モンテッソーリ実施施設の選び方
情報を見極める
モンテッソーリに関する書籍
家庭でモンテッソーリ教育を取り入れるなら

  

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「今年もたくさん失敗できるように。さがそう」Google CM

2015年01月14日 | モンテッソーリのこと

今年のお正月は、体調不良により、テレビっ子になってしまったわが家。
でも、好きなCM見つけました

ご存じの方も多いと思いますが、↓こちらです。
2015年、あなたは何をさがしますか?Google Japan blogより


見ていただくのが一番ですが、最後のフレーズが効いてます。

「今年もたくさん失敗できるように。
 さがそう。」


失敗しないように上手に生きるのではなく、
たくさん失敗して、たくさん経験するのがいいですよね!

前回の記事「思うは招く」「だったらこうしてみたら?」で夢は叶うで植松さんがおっしゃっている通り、
「失敗はよりよくするためのデータだと思って乗り越えて欲しいです。」


みなさん、ご存じのGoogleですが、創業者は、モンテッソーリ教育プログラム出身者です。
以前、モンテッソーリの書籍の記事で紹介していますが、他にもオバマ大統領、クリントン夫妻、ビルゲイツ…など。


こんな記事を見つけたので、よかったらご覧ください。
Biz ID 仕事の“困った”を、今、解決――個人とチームのための仕事術
トップ1%だけが実践している集中力メソッド:
GoogleやAmazon、成功者を輩出する「モンテッソーリ教育」現場を見てきた


ビジネスの世界でもモンテッソーリ理論を生かす方法とのことで紹介されていて、
なるほど~と思いながら、読んでいました。
うまくまとめているとは思いますが、補足させていただきたいです。

文中に・・・
自分で機会を選択し、集中してやりきることです。
この「自律」と「集中」をコントロールできる能力を身に付けたことが、
後の成功につながっているのです。このスキルがその人が生涯何をやろうとも、
ライバル以上に成果を出すことのできる秘密なのです。


とあるのですが、モンテッソーリ教育とは、人に勝つための教育ではありません。
そこだけは、間違えてはいけないと思います。

トップの方たちの成果だけを見ると、そこだけに焦点が当たってしまいがちですが、
「やりたい」と思ったことを追求してきた結果なのではないでしょうか。
トップになる人を育てるだけの教育ではないと思います。
彼らは、人のために、世界のために…と行動されているのではないでしょうか。


以前、リリアン・ブライアン先生の講演会で、

子どもが自分の才能、適正にあった仕事を見つけることが大切であり、
我々の社会では、一部の限られた職業(医者など)だけが必要なわけではない

とおっしゃっていました。


いろんな人たちがいて、この世界は成り立っているということですね。


50年後…私は生きてないと思いますが
自分たちが年を取ったとき、
今の小さな子どもたちが世界を動かしているのです。


私たちは、未来を託す人たちを育てている。


そう思うと、子育てって、なんてすごい仕事なんだろうと思いませんか?

 

 

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「思うは招く」「だったらこうしてみたら?」で、夢は叶う

2015年01月08日 | その他

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

年末年始は、近くに住む義父母の体調がわるかったり、
息子は、インフルエンザで熱は下がっても、
なかなかすっきりしなかったので、
のんびりとお正月を過ごておりました。
家族の健康が一番だなぁとしみじみ感じています。

新学期が始まります。
気持ちを切り替えて行きたいと思います。


年末に、かーかーちゃんさんのブログ 「思うは招く」で紹介されていて、
ご覧になっている方もいらっしゃると思いますが、
とてもよかったので、こちらでも紹介させてください。


株式会社植松電機 専務取締役 植松努氏の講演会です。従業員17名の会社で、宇宙開発をしていらっしゃいます。

「どうせ無理」は、ラクしたいから 宇宙へ挑む男が語る、自信の育て方・奪い方

見ていただいた方がよくわかると思うのですが、私の心に留まった言葉です。

 「どうせ無理」をなくせば、いじめも暴力も戦争もなくなる
 中途半端というのは何もしないよりも、何も出来ないよりも全然いい
 できない理由を探すのではなく、できる理由を考える
 「思うは招く」「だったらこうしてみたら?」で、夢は叶う


いつからか、よく「無理~」と言う息子(小5)。
小さい頃は、自信満々(ある意味過剰気味??)だったのに、
自信なくしていることもよくあります。
年齢的に、周りと比較したり、自分の限界みたいなものを感じ始めるのかな…と思いながら、
励ましても、なかなか浮上してこない…ということも。

その日も、「むーりー、絶対ムーリー」というので、
息子と一緒に、この講演会をYou Tubeで見ました。

息子は、面倒くさそうに見ていたのですが、
「どうせ無理」を「だったらこうしてみたら?」に変えて…という辺りで
だんだん、嫌そうになってきました。
押し付けられてる感じを受けたのかもしれませんが…

その後のロケット打ち上げを失敗した人が逃げていく場面で、ゲラゲラ笑い、

「まずいと思ったら逃げるのもあり」
「人生はぶっつけ本番だから失敗して当たり前」
「落ち込んだときは、ただ今、成長中!と言えばよい」

と言うのを聞いて、笑顔になりました。


学校などでも、たくさん新しい世界を経験して、
子どもなりに、落ち込むこともあるんだと思います。
残念ながら、心無いことを言われることもあるようです。

でも、一人一人に文句言っていくわけにいかないし、
親としてできることって、子どもを励まし続けるしかないですから。
そして、立ち直っていける強い心を持つ人に育ってもらえればと思います。


息子のことだけでなく、
世界中で「どうせ無理」っていうのを言う人がいなくなったら、
ほんとに社会が変わるかもしれません。

世界を構成する一人一人が少しでも意識を変えたら、
一人の力は少しでも、それが集まれば、変わるんじゃないかと思います。


私自身、会社を辞めるとき、
たくさんの人に「今更辞めてどうするの?」と言われました。
その人たちが言った通りだったかもと、落ち込むこともたくさんありました。

でも、あの時、「どうせ無理」と思ってあきらめていたら、
モンテッソーリにも出会っていないし、
たくさんの素敵な人たちに会うこともなく、今の私はないでしょう。
この教室に通ってくださる方も、どなたかがブログを読んでくださることも、
なかったことでしょう。
私一人の力は小さくても、また次の人へと伝えてくださっていたら、
いつかは、大きな力になるのではないかと思っています。
このたくさんの出会いに感謝したいです。

…と考えていたら、
いつも夫が、「やってみたら?」と言ってくれていたことに気づきました。
やっぱり、「こうしてみたら?」って、
前向きになれる言葉を言ってくれる人の存在って大きいんですね。
夫にも感謝です。

そして、口に出して、「こうしてみたい」って言ってみることが大事なんだと思います。
恥ずかしがって、内緒にしていたら、助けてくれる人にも
なかなか出会えないもしれません。

そうはいっても、人生、ぶっつけ本番ですから、何があるか分かりません。
落ち込むこともあると思います。
その時は、最善を尽くして行くしかないですね。



さて、今年は、どんな年になるのでしょうか。

みなさまにとって、よい年になりますように…。


今年も、どうぞよろしくお願いします

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