モンテッソーリ子どもの家アイアイ

愛知県刈谷市モンテッソーリ教室です。
子どもたちの主体的な活動を大切にしています。
(since 2009)

自己肯定力をつける橘れい絵画教室(刈谷市)

2019年02月15日 | 【絵画教室】

先日、刈谷市のプロジェクトでプレゼンをしてきました。

短い時間だったのですが、モンテッソーリの本を数冊持参して、
マリア・モンテッソーリの紹介と私たちがしたいことを話してきました。

モンテッソーリを知らなかった人たちも興味を持ってくださったり、
知っているつもりだったモンテッソーリのことがよく分かったと言ってくださる方もいて、
思い切って参加してよかったです。
その中でも素敵な方との出会いがありました

プロの日本画家 橘れい さんです。

子どもの自己肯定力をつけることを目的に
子どもたちの絵画教室をされています。
子ども教室は、4歳~小学生までですが、
大人教室もあるそうです。
ブログで大絶賛してくださってます
モンテッソーリすばらしい!

共感してくれる仲間がいるだけで心強い
「思うは招く」「だったらこうしてみたら?」で、夢は叶う
を実感しています。


ぜひ、こちらもお読みください。
モンテッソーリ教育を初めて知る方へ
マリア・モンテッソーリ
モンテッソーリに関する書籍

 

クラスの詳細はこちら。
モンテッソーリ子どもの家アイアイ クラスのご案内

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

節分の日は何をする?

2019年02月03日 | 文化教育

今日は節分の日。
日本の文化を伝えるいい機会ですね。

さて。
先週来たお子さんたちは、
それぞれの園で鬼のお面を作ったそうです。

子どもの家アイアイの園児クラスには、
一般の園に通っている子たちが降園後に来ているため、
それぞれの園の報告をしてくれます。

鬼のお面を作る時期は毎年恒例のように、
「鬼のお面作るの嫌だった」
「明日は鬼が来るからイヤだなー」
と言うお子さんがいます。

今年は、
「先生が鬼のお面つけるけど、なんで先生が鬼なの?」
「なんで豆をぶつけるの?」
などなど、疑問がいっぱい。
そこで、行事絵本を使って節分のお話をしました。


行事絵本はこちら。
こども きせつのぎょうじ絵じてん
知っておきたい和の行事
行事かるた


「鬼」に興味がある年少さんたち。

「鬼ってなあに?」
「ほんとにいるの?」
「なんで、こんな顔?」

行事絵本に、
鬼が出てくる絵本として「ももたろう」が紹介されていましたが、

「知らない」「読んで」というので、
ももたろう (日本傑作絵本シリーズ)
の読み聞かせをしました。

またまた
「きびだんごってなあに?」
「これは、豆?」
「きじ??」
疑問がいっぱいでした。

一番最後のページに鬼が一緒に船に乗っている絵があり、
「鬼はどうなったの?」と心配そうなので、
「鬼は鬼ヶ島に帰ったから、もう来なくなったよ」と言うと
「よかった」と安心していました。

今回は、節分の話から桃太郎の話になってしまいましたが、
「鬼」が分かって納得した様子。
それぞれのお仕事に戻っていきました

今は、大人が怖い昔話を避けるためか、
最後に鬼や狼と仲良くなる話や
十二支に猫をいれてあげる話があるようです。
いろんな考えがあっていいとは思いますが、
私としては、本来の昔話も知ってほしいと思います。
もちろんお子さんの年齢に応じた内容のものを選んでください。

昔話がなぜ怖いか?
怖い話が必要か?

興味ある方はこちらをお読みください。
昔話が語る子どもの姿
著者の小澤俊夫氏は昔話の研究者であり、小澤征爾氏のお兄さまです。



【2021.2追記】
5歳未満のお子さんは飲み込む力が弱く、
誤嚥事故が多いそうですから、食べないようにしてくださいね。


ぜひ、こちらもお読みください。
モンテッソーリ教育を初めて知る方へ
マリア・モンテッソーリ
モンテッソーリに関する書籍


クラスの詳細はこちら。
モンテッソーリ子どもの家アイアイ クラスのご案内

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする