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モンテッソーリ子どもの家アイアイ

愛知県刈谷市モンテッソーリ教室です。
子どもたちの主体的な活動を大切にします。
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スキー滑れるようになりました(小1息子)

2011年02月28日 | 子育て記録

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この写真のとおり、やっと息子が一人で滑れるようになりました^^

昨年は、失敗してしまい、息子は、「スキーこわいからヤダ」と言うし、
今年に入ってから、1度行ったのですが、うまくできず、
カマクラづくりで終わってしまいました(T_T)

今度こそ、失敗したくない!という(親の)強い思いで、
体調もなんとか整え(本調子ではなかったけれど)、
ゲレンデに行かないことには始まらないので、
なんとかなだめすかし、連れて行きましたが、
今回は、うまく行き、自信もついて、自分から
「リフトに乗って、山の上から滑りたい」と、うれしい言葉。
少し心配もしましたが、こわがることなく、
転びながらも、自分で起き上がり、下まで降りてくることができました。
回数券だっため、この後、2回リフトに乗って、降りましたが、
「もっとやりたかった」と言っていました。
そのあと、また、やはりカマクラ作ってましたけど^^ゞ

●今回成功した要因●
1.行く前に、家で、グローブをはめて、
  ストックを手首にかけることができるようにしておいた
2.ブーツを履いて、板に自分ではめることができるようにしておいた
3.板をつけた状態で、横歩きができるようにしておいた
  (傾斜をのぼるとき、使えます)
4.ゲレンデを変えた。
  何人かの初心者ママたちに聞いたら、私たちがいつも行く
  ゲレンデは、コワイと言うので、よく行くゲレンデを聞いて、
  そちらに変えてみました。
  このゲレンデが、息子に合っていたようでした。
  広々とした緩やかな坂があり、ベルコン(ベルトコンベア)で、
  板をつけたまま上がっていくことができました。
  何度も「自分でできる」というのが、よかったようです。
  親は、交代で、付き添っているだけで、あまり教えることはなかったです。
他には、雪が滑りにくいガサガサの雪だったことも、よかったかも。
親は、新雪だったりすると、いい雪!とうれしくなりますが、
初心者には、滑りすぎないほうがいいでしょうね。
夫は、滑りやすいように板にワックスを念入りに塗ってくれるのですが、
息子の板にも塗っていたらしい・・・。
まだエッジもうまく使えないのに、それは、コワかったでしょう・・・(苦笑)

ボーゲンの仕方ですが、よく「ハの字」と教えられますが、
三角と教えるとわかりやすいようですよ。
「とがった三角にすると滑る」「広がった三角にすると止まる」
と教えました。

天気がよかったことも大きいと思います。
慣れないうちは、お天気がよい日に行くといいですね。
最近は、暖かい日も多くなってきました。
スキーシーズンも、あと少しかな?

 

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給食係の白衣にアイロンをかける(小1息子)

2011年02月12日 | 子育て記録

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息子(小1)は、給食当番の週末になると、
白衣が入った袋を洗濯するために持ち帰ってきます。
白衣と帽子と袋ですが、洗った後、アイロンをかけます。

息子は、時々ですが、ハンカチのアイロンはかけていました。
白衣と帽子はかけにくいと思って、私がやっていたのですが、
今日、息子に聞いてみると、「やりたい」といいました。
エプロンの広げ方やアイロンをどうやってかけるかを教えると、
真剣にやっていました。
小学生にもなると、幼児のときよりも理解が速いので、
教えると、すぐできるようになりますね。

そのあと、自分のハンカチにアイロンをかけていました。
たたみながら、最後の小さくなるまで何度もかけているので、
「そこまでやらなくても・・・」と言うと、
「やりたいからいいの」と言われてしまいました。

はい。やりたいからやるんだものね・・・
余計なお世話でした(苦笑)

私は、自分のことは自分でできるようになってほしいので、
息子には、洗濯物をたたむことはお手伝いとしてではなく、
自分の仕事としてやってもらっています。
だから、このアイロンかけも自分の仕事にしてもらおうと
思っています。

それ以外に、家族の一員として、1日にひとつは、
家のことをすることにしてもらおうと思っています。
以前、洗濯干しや廊下の雑巾がけなどをしてもらっていましたが、
最近は、「同じことばかりで飽きた」といいます。

そこで、いくつか選択肢を与えて、選んでもらうことにしました。
昨日は、階段の雑巾がけ、今日は、玄関の掃き掃除でした。
やれば、10分もかからないことだし、私も助かるし、
習慣になるといいなぁと思っています。

以前、お手伝いをすることが宿題に出されました。
10個くらいのお手伝いが書いてあるシートに
お手伝いをしたら、色を塗り、感想を書くという宿題です。
私の子ども時代、こういう宿題はなかったので、
そういう面ではいいことだと思いますが、
個人的には、1回で終わりではなく、継続してやっていきたいと
思っています。

話は少しそれますが・・・
お手伝いをしたら、お小遣いという考え方もあると思いますが、
「お小遣いをもらいたいから、お手伝いをする」という構図にしてしまうと、
息子の性格を考えると「今は、要らないからやらない」となりそうな気が、私は、します。

確かに「働いてお金をもらう」という体験も必要だと思うのですが、
将来、一人で暮らすにしても、結婚したとしても、
男だから必要ないという時代ではないし、
まずは、身の回りのことをできるようにしておくことは大事だと思うのです。

このことは、モンテッソーリを知る前から考えていたことですが、
子どもにわかりやすく提示することなど、
モンテッソーリを知っていてよかったと思います。
知らなかったら、「やりなさい!」だけでやらせようとしてたかも。

そうそう。
幼児期は、「手を動かしたい」から、お手伝いをしたいのですから、
まだ小さいから「やらせない」ではなく、
小さい子どもでもできるように「動きを分析して、ゆっくり提示」(教えること)
をしてくださいね。
「やらせる」ではありませんから、お気をつけくださいね。

 息子も小さいころは、やりたくてやっていたのですが、
 習得してしまうと、やりたくなくなるのですね。
 大きくなるにつれて、こちらも考えないといけませんね。

 

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「宿題を連絡帳に書くの忘れた!」(丁寧な電話の練習・小1息子)

2011年02月10日 | 子育て記録

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「宿題を連絡帳に書くの忘れた!」

夕方、息子(小1)が言いました。
連絡帳は子どもが書いた後、いつも先生がチェックされるので、
今まで書き忘れはなかったのですが、
先生も急いでいて、チェックがなかったようです。

モンテッソーリ園を卒園した子のお母さんから
そういうときはどうするか聞いていたので、
私は、チャンス!と思いました。
子どもが、自分で、先生に電話をかけて聞くのです。

「学校に電話して先生に聞いてみる?」と話すと、
「やってみる」

かしこまって、電話をかけることなんて、普段ないので、
本人も、うれしそう。
「1年○組の○○ですが、□□先生いらっしゃいますか?」
とセリフを紙に書いて、読ませましたけど(苦笑)

担任の先生に代わっていただいてからは、
ちゃんと「書き忘れたので、教えてください」と
自分で考えて、言っていました。

親が、先生や友達に聞いたりすることもできますが、
子ども自身にしてもらえば、
「丁寧な電話をかける練習」ができますよね。

子どもが失敗しても、「チャンス」と思って、
子どもが自分で乗り切る方法を示してあげられるといいなぁ
と思っています。

 

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コメント (2)
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磁石でうごくバスと地下鉄(小1息子の工作)

2011年02月07日 | 子育て記録

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「何これ?」
と、思われましたよね?(笑)

土曜日の午前中、息子(小1)が突如、
本を見ていて、作り出したものです。

タイトル通り、
「磁石でうごくバスと地下鉄」だそうです。

台は、空き箱です。
奥の赤いものはバス停、もみじの塔はテレビ塔と言ってたかな?
バスは、白い画用紙で箱を作り、もみじの押し葉を貼って、
もみじ号だそうです。
手前左は、地下鉄の駅で、階段が地下へ続き、
中にも白い画用紙で作った箱があり、地下鉄の電車だそうです。
電車とバスと割り箸の先に磁石を貼り、わりばしを動かすと、
バスや電車が動く仕組みです。

もみじなどの落ち葉は、
拾ってきては、いくつも押し葉にしてあります。
木の実のようなものは、先日神社で拾ってきたもの。
「なんだろうね」と言いながら、図鑑で調べると、
「こぶしの冬芽」なんだそうです。
私も、ひとつ、かしこくなりました。

本というのは、こちら。
わくわくゴロリのうごくのりものをつくろう (NHKシリーズ―NHKつくってあそぼ工作絵本)
小さいころ、この番組を時々見ていて、好きだったので、
買っておいたものです。
今はテレビは見ていませんが、最近になって、この本をよく見ています。
 番組は短時間で作るのと着ぐるみを着ているゴロリが作るので
 少し雑なところもありますが、本では、きれいに作ってありますよ。

さて、本に載っていたものとは、ほど遠いのですが、
やりたかったのは、町をつくることではなく、
「磁石で動くかどうか」をやってみたかったのだと思います。
つくり方が丁寧かどうかは、今回は関係ないので、見ないフリ・・・
過程が大事です。


一人で黙々とやっていて、途中、
失敗したのか、一人泣いたり怒ったりしながらやってましたが、
完成したときの満足そうな顔

心配しながらも口も手も出さずにいた私は、
「よかったねー」と言いながらも、ホッしたのでした。

こうして、わが家は、立体的な工作が増殖中です。
どこに片づけるかが問題です

 

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「子どもの間違いはあからさまに訂正しない」

2011年02月03日 | 子育て記録

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「子どもの間違いはあからさまに訂正しない」
(モンテッソーリ教師の心得のひとつです)
知っているのに、やってしまいました(><)
「知っていること」と「できること」とは違うのです。
皆様、お気を付けくださいませ(汗)

先日、息子(小1)が、夜寝る前になって、
「折り紙がうまく折れない、やってー」
と言ってきて、うまくサポートしなきゃと、
そこまでは思っていたのに。

少し見ただけで、
「中心がずれている」とわかってしまい、
(なんで最初を丁寧に折らないの?)と内心思いつつ、
「真ん中で折れていないから、できないんだよ」

それで、息子は不機嫌に・・・
自分のできなかったことを直接指摘されたことで、
いやな気分になったのでしょう。

これは、後で、心得を見直して、
考えたから言えることです。

その場では、
「前はできたのに」
「なんで、できないの?」
「できるはず」
という思いや期待があるから、
無意識に指摘してしまった気がします。

幼稚園のときは丁寧だったのに、
小学生になってからやることが雑になった
っていうことも気になっていたから。

その日は、やる気をなくし、そのまま就寝(T_T)

朝、起きて、折りかけの折り紙をくしゃくしゃにして
ゴミ箱に捨てていました。
「折り目がついてしまったから」
「また今度やる」と言い、
少し簡単なものを丁寧に折っていました。
自分で自信を取り戻す方法を知っているかのようです。

そして、親は、
いつか、また挑戦してくれるといいな・・・
と、また期待をするのです。

親が期待するのは当然だけれど、
子どもに押し付けてはいけない。

と園の先生に言われていたことを思い出しました。
その通りですね。

そんなことを考えていたら、
偶然にも、今日の昼間、
この間ネットで注文した折り紙の本が届いたのです(やっと)。
学校から帰ってきて見つけた息子のやる気が出たようです。

そして、作ったのがこれ(↓)

色のセンスはさておき・・・
説明が大人向けなので、一緒に折りましたが、
息子は、今日は、かなり慎重に丁寧に折ってました。
これも、ユニットになっているので、1度覚えればできます。
でも、八角形の箱より複雑でした。
組み合わせるのにも、やはりコツが要りました。

その折り紙の本は、こちら。
つつむ折り紙、箱の折り紙
八角形の箱はありませんでしたが、いろんな形の箱や
コイン入れなどもあり、また作ってみたいものがたくさん
ありましたよ。

今日は、節分です。
毎年、夫が鬼のお面をつけて、豆まきしたのですが、
今日は、帰りが遅いので、「お母さん、鬼やって」と言われてしまいました。
豆の付録の鬼のお面(腕につける小さいものだったのですが)を
つけて、豆まきしましたよ~~(笑)
それで、お父さんの分ということで、
この三角形の箱に豆(お父さんの歳の数)を入れて、
お手紙をつけていました。
(今は、漢字を書くのが大好きで、
習っていない漢字もどんどん覚えています。
また、その話もそのうち書きたいと思います。)


・・・こんな感じで、
失敗も、まだまだありますが(苦笑)
「反省はしても、後悔はしない。」
誰かの言葉だったと思いますが、
失敗したら、すぐに、
「次、同じようなことが起こったとき、どうしたらよいか?」
と考えるといいと聞いてからは、そうするようにしています。
(昔は、長く後悔に浸っているタイプだったんですけど。)

子育てに失敗はつきもの(私だけではないはず!?)。

息子にも、よくいいますが、
「失敗は成功のもと」

母歴まもなく7年目。
私も、息子とともに成長しています。

 

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