宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

千歳で 母と叔母たちと

2018-10-27 23:27:53 | 家族・親戚

今年も叔母たちが、母を招いてくれたので、今週の初めに千歳へ行きました。

毎日慌ただしく過ごしている・・・せいだけではなく、

もともとおっちょこちょいなので、その日もたくさん失敗を重ねた末に、

やっとのことでだいぶ遅れて、千歳の伯母の家にたどり着きました。

 え?どんな失敗かですって?ははは

 

大事な物がたくさん入ったバッグを、

出がけに寄ったお店のカートに、引っかけたまま忘れて出てきて車を何分も走らせちゃったり、

ナビを入れていたのに逆方向に進んで迷子になったり、メールで迎えに来てと言われていたのにすっぽり記憶が抜け落ちていたり・・・

(お母さんが認知症って言ってるけれど、本当はみやびが認知症になったのじゃないか)と思われても仕方のないミスの連発でした

あ、でも、忘れたバッグは親切な方がお店の方に届けて下さっていました。

実はね、これで5回目なのです。お店にお財布や、大事な物が入っているバックを忘れてきたのは。

でも、善い方達のおかげで、1回もなくなったことはないのでした。

ほんとうにありがたいことです

 

前置き長くなってしまいましたが、

とにかくミスばかりで、自分に嫌気がさし、ぐったりして

予定よりだいぶ遅く到着したのでしたが・・・

叔母たちは怒りも嫌な顔もせずに、やさしくむかえてくれたので、

その後の時間は、とってもとっても幸せだったのでした。

 

今年も吟ちゃんの手作りランチ

母への気配りいっぱいの、美味しくて心もあったまるお昼ご飯でした。

作りたてのよもぎ餅も、お祖母ちゃんを思い出す味で、すごく懐かしくて美味しかった・・・

そして恒例の・・・

今年も可愛いプログラムは、ままちゃんの手作り

叔母たちは二人とも、数ヶ月前に大変な手術をしているお体。

だから、ことしは去年みたいに立ってではなく、

椅子に座っての演奏でした。

でも二人とも、優しいきれいな音色~

母も一緒に口ずさみ、とっても楽しんでいました。

私もオカリナで参加。

一人で「愛燦燦」も吹かせてもらいました。

 

吟ちゃんは、オカリナも吹けるようになりたいと、

去年も見せてくれたオカリナを出してきました。

持ち方や、吹き方をちょっと説明したら、ちゃんとドレミファソラシドが出せて、

「練習しようっと」とにっこり。

お料理も、花壇作りも、何でもエネルギッシュに取組み、人並み以上になる吟ちゃんです。

来年は、オカリナ共演もできるかも

 

さらに・・・吟ちゃんが、ままちゃんと一緒に手がけているパッチワーク作品(ベッドカバー)も見せてもらいました。

とっても根気の要りそうな作業~!私にはできそうにない・・・!

 

またまた二人の叔母の素敵さを実感してきた一日でした。

帰りには、ままちゃんの手作りお弁当のお土産~実家の分だけじゃなく、私と息子の分まで!

帰ってからの夕食の支度が大変じゃないようにとの 心配り・・・

厚焼き卵はままちゃんの旦那様、徹叔父さん作とのことで、びっくり。

留守番の父にも、妹である叔母たちの愛情をたっぷり感じさせてもらえて、

本当にありがたかったです。

 

 

帰りの車の中で、母はやっぱり去年と同じように、

「パパのきょうだいは、本当にいい人ばかりで、私は幸せ」を繰り返し繰り返し言っていました。

 

あぁ、来年もまた、同じような心温かいひとときが過ごせますように・・・・

 

 

コメント (4)
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