Eriko Yoga Class ヨガ 海老名

海老名で、初心者から、ヨガが大好きな方まで楽しめるクラスをご用意しています。男性のご参加も歓迎です。

久々のワークショップ

2017-06-26 01:04:16 | Yoga

きょうは、お師匠である、ウェイロン先生のWSを東京に受けに行ってきました。ウェイロン先生は、ヨガとは何か、心から教えてくださった先生で、先生自身も、ヨガを生きていて体現している、いつも目がキラキラしていて、純粋で、サットヴァに満ちているような、すてきな先生です。世界中を旅しながら、いろいろな場所でヨガを教えているので、東京でWSがあって、ここぞ!とばかりに参加させてもらいました。

最初のほうで、腕をブンブン振り回す動きがあって、隣の人にぶつかりそうだから、ちょっと控えめにしてたら、Don't control your arms, Eriko! と腕をブンブン勢いづけてくれて(笑)ん、?今、2年ぶりにぽんと参加したのに、名前覚えててくれた〜!というのが嬉しすぎて、もう泣きそうになりました。呼吸法も、音楽も声もぜんぶ、上海でのTTの時間が思い出されて、懐かしくて泣きそう…と前屈しながら涙が出そうになりましたが、長いホールドの深く強いアーサナの途中ではそんな余裕もなく!深くねじって、これ以上身体曲がらない!って思うところまで反って、ギリギリまで片手で身体を支えてかつ足を持ってギリギリのところまで上げていく…などしてると、予定調和で、ここまででいっか、というのじゃなくて、瞬間瞬間にベストを尽くしていく、という課題と、もうギリギリのところで向き合えます。あ〜もうだめ!とぱっと崩そうとすると、先生は、ちゃんと見ていて、アキラメナイ〜と声をかけてくれます。(で、もうちょっとがんばる)

ここまでしかいかないかも、と思ってそこでキープしてると、手と足や頭をつなげてくれて、先生のサポートが入ると、魔法みたいに、できなかったポーズができたりして、できないっていう思い込みだったんだなぁ、と思ったり、身体の使い方に気づいたり、練習さぼり気味なところ(わたしは膝)に本当に心から気づかされて、さぼり気味なところに関して、かなり後悔します。きょうは、絶対に頭と足なんかつかないと思っていた、ピンチャマユラーサナ(肘で立つ)から、反って、足と頭をつけるのが初めてついて、手の倒立からのも、先生が足を頭に持ってきてサポートしてくれたおかげで初めてついて(先生がくっつけてくれなかったら絶対ムリだけど)、この歳でもできるようになることがあるんだ〜と嬉しくなりました。でも、できないポーズもまだまだたくさんあって(やっぱり膝系)、もっともっと練習しなきゃなぁ、としみじみ思いました。

本当にきつくて、もうだめだー!という瞬間もあるのだけど、そのときに、怒りをここで燃やして!怒りは練習のエネルギーに使って、他に絶対に当たらないようにね、約束してねって先生がそのきついポーズのままみんなに向かって大事なことを教えてくれます。

そして、命あるどんなものにも、愛と思いやり、大事にする気持ちを持ち、調和すること、海や川や森、自然にも同じようにして、ゴミを出さないように、自然を大事にすること、学び続けること、devotion, lovingkindness, karma yoga など、心持ちひとつからヨガであること、身体を常に整え、強くあること、いつも意識をシャープに保って、周りを助けたり、いつも、周りにも気を向けて大事に接して、優しく親切にすることなどを話してくださいました。

いいものに触れると、いかん、そうだったそうだった!といい方向に軌道修正されます…!だから先生はいつもキラキラして、優しいんだな、と思いました。

帰りにおやつ(ナチュラルハウスのデーツ)を渡しながらごあいさつしたら、おいでー久しぶりだね、元気?と言ってハグしてくれて、こちらもすごーく嬉しかったです。

練習のあとはずーっと身体が軽いので、lazyな感じ、だるさや動きたくないなーというのが抜けて、動けるー不思議!という感じです。(明日は筋肉痛で動けないかもしれないけど)

また帰りは小田急で徐々に日常だけど、その車両はいろんな国の人が乗っていて、席を譲りあったり、スリランカの人たちがべらべらべらべら喋って楽しそうにしてて、ケータイ見たり、そっぽ向きながらしーーーーんとしてるより、こっちのほうがずっと健全だよねって思ったりした帰り道なのでした。

 

 

 

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