まずは、「自分の思考に気づく」というのを数年このところ実践していて、文章でこうして表すと、すごくカタい感じなのだけど、ただ単に、あ、今こんなことずっと考え続けていた!と時々、客観的に気づく、というユルいものです。
これをはじめる前は、一日何を考え続けていたかなんて覚えてもいないし、気づいてもいないから、延々と思考のサイクルが続いていたし、嫌な思いをしたことを思い出しては煮詰めて煮詰めて、濃い毒の蜜やスープのようになっていて、それが自分で気分を害したり、感情のままに言ったり流されたり、感情に支配されるようなことも多かった気がします。
考えていることに気づくと、散歩をして、近所の花を見たり、風を感じたり、犬が歩いているおしりを見ているうちに、何となくアタマがすっきりして気分転換になるように、あ、ちょっと転換どきかな、と距離を置けます。
なので、ちょっと嫌なことがあっても、Oh! みたいなノリでその場もちょっと経てば流せたり、過去の出来事を取り出しては、思いを煮詰めそうになったとき、あ、こんなこと取り出してまだ考えてるなんて、今あなたそんな暇なのね、幸せね!と自分に言うことができて、そこでまた、オウ!と言って気持ち良く切り替えることが、だんだんしやすくなってきました。
でも、何度もやってくる思い、というのは、自分に気づいてほしいものだったり、一度きちんと目線を合わせたほうがいい問題なのかもしれません。
普段の生活には、日々やるべきことや、楽しみ、気をまぎらわせるテレビや他のものがあって考えずに済むけど、フとしたときに、思い起こされるようならば、気づいて、優しい気持ちでその思いを抱きしめてあげてください。
もし、今目線を合わせられるようなことなら、その思いがどうして浮かぶのか、そのもとになっている感情が何か(嫉妬、怒り、悲しみ、迷い、葛藤など)認識できれば、ぎゅっとこじれて絡まっていた何かが解けるきっかけになるかもしれません。それは、癒しになり、よいエネルギーへと変化していきます。
逆に、良い感情や思いにも意識的になれば、自然と人の親切も優しさも心に響きやすくなり、感謝したり、あ〜うれしいなぁという気持ちも大きくなります。喜びが増え、あたたかい心になれます。(これほんとにそう!)
陰ヨガや瞑想など、静かに身体や呼吸と向き合う時間は、そのように、自分のハートに与える栄養になります。またヨガの時間に会いましょう!
そうですよね〜〜、ほんと、ラジオっ子さんの言うとおりで、方向転換のきっかけになったり、自己否定せずにこんな自分も含めてそれでいいと受け入れると、ホッとして癒されますよね。ラジオっ子さん、いつも熱心に読んでくださり、ありがとうございます!
自分の否定的なことを受け入れることは、難しいし勇気のいることだと思いますが、受け入れられると肩の荷が降りるというか、癒やされた気持ちになれますよね。
そうは言っても、一生懸命だったり、夢中であったり、意固地になったりしてると、見失ってしまいがちな自分の感情・・
そんな中でも、何かのきっかけでふと我に帰ることができて、客観的に見れたり、受け入れることができたら、いいですよね。
ヨガはそういう気持ちに気づくきっかけを与えてくれているような気がします・・先生が、そう教えてくれました。
お買い物の写真の中に、ひとつあんドーナツやシュークリームなどのおやつが混じっているのを見て、勝手に親近感を持ってしまいました。お料理が素晴らしくて尊敬します。これからも楽しみに拝見させてください〜!
どうぞよろしくお願いします。