梅雨に入り、じめじめと湿気が多くなってきましたね!(昨日今日は風が爽やかで気持ちが良かったですが^o^)
湿気が多いと、むくみが気になります。また、胃の調子が悪くなったり、気分の落ち込みなど、肌寒く、湿気の多い季節に見られやすいです。
わたしたちの体は、血管の動脈から水分や酸素、栄養素を細胞に届け、余分な水分や二酸化炭素、老廃物を静脈・リンパ管から吸収します。
静脈やリンパ管は、動脈のようにドクドク動いて流すことができないので、スムーズに流れないと、細胞と細胞の間の水が多い状態になってしまうのがむくんだ状態です。
血流とリンパの流れが滞るのは、長時間同じ姿勢だったり、姿勢に偏りがあったり、運動不足や冷え、コリなどがあります。
流れを良くするためには、
・姿勢を整える … 姿勢を保つ筋力をつける、ゆがみを整える、凝り固まったところを柔らかくする、疲れをとる(疲れると、猫背、肩が右に入りねじりが生まれやすい)
・身体を動かす … 血行がよくなり、筋肉の刺激が静脈、リンパに伝わり、流れやすくなる
ヨガは、柔軟な身体を保ち、筋力もつけつつ、血行も良くなるので、むくみの季節にも役立ちます。
また、レタス、セロリ、きゅうり、ハトムギ茶など、水分代謝を良くする食べ物もおすすめです。先日、薬膳に詳しい方が、とうもろこしのひげ茶も良いですよ〜とおっしゃってましたよ!
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