先日は、久しぶりのお友達に会いに行ってきました。
ひとりは、昨年赤ちゃんが生まれる前のお腹が大きいときに会って、今年赤ちゃんを連れて。
もうひとりは、12年ぶり!
ひとりの子とは一緒にハワイに行った仲だし、もうひとりの子とは大学の1年のときから4年までずっと仲よしだったので、久しぶりに会っても話し方とか全く変わらず!
こういう不思議な時間の接点ができるから、生きているって面白いなぁ。
東横線の妙蓮寺にある茶寿というお店に行ってきました。おからのガトーショコラや、クッキー、米粉を使ったおやつや自家製ジャムなど身体にやさしい素材のおやつがたくさん並んでいてウキウキしてしまいました。
畳のカフェスペースで、3人でクレープを食べましたよ。柿のジャムに豆腐クリーム、米粉の生地で、もちもちして美味しく幸せなひとときでした。
身体にいいおやつがお好きな方に、とってもおすすめですので、ぜひ行ってみてくださいね!
赤ちゃんが生まれたお友達には、手作りのにぎにぎをプレゼントしました。本当は前日にお店で買ってプレゼントするつもりだったのに、そんな日に限ってお休みで、急遽作ったのです。
作りながら、赤ちゃんを思ったり、集中したり、時間がスローに感じるのが楽しくて、以前中国の生活のときはわりと、駐在の奥さまどうしで手づくりのものをプレゼントしたり、手づくりのアロマの会や、ご近所の方のオーラソーマの会に行ったり、手づくりの天然石アクセサリーを買いに行ったり、上海に丁寧に作られている手づくり石鹸を買いに行くのが楽しみだったことを思い出しました。
一時帰国してまた戻ってきて、皆、口を揃えて言うのが、時間の流れ方が違う、ということ。日本に帰ってもみんな忙しいからなかなか会えないし、無意識に急いだり焦ってしまって、すごく時間が早く感じるのよ、と皆さんおっしゃっていました。
ラインじゃなくて、口で何時ねって約束したり、のんびり待ち合わせしたり、お手紙持たせあったり、テレビやインターネットからの情報も過剰じゃなくて、体当たりで暮らしてた時期は、意外とシンプルで、みんなゆったりしてたなぁ。
わたしたちに大事なのは、次へ次へと急いでいることに気づいたら、少し今にとどまってみること、少しスローダウンしてみること、経験や写真をシェアするのに疲れたら、今ここに在ることにフォーカスしてみること。陰ヨガだったり、海をただ眺めるのでもいいし。今回、久しぶりのスローな時間でちょっと大事なことを思い出しそうになったのでした。