自転車に乗ろう♪

自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

拡大幹事会(飲み会)

2018年01月27日 | 暮らし、その他
大学の出身研究室では2年ごとに同窓会を開いている。
今年の同窓会を相談する幹事会(飲み会)に、
「幹事以外の人もよかったらどうぞ」との案内をもらい、横浜まで出かけた。

11:30 上諏訪からスーパーあずさに乗り


車窓の風景を楽しみ


13:33 新宿。湘南新宿ラインで横浜まで。

以前からずっと行きたかった原鉄道模型博物館で夕方まで、感動の時を過ごした。
(その詳細は後日^^)

ちょっとだけ道に迷ったが、予定の18:00ちょうどに会場の居酒屋に到着した。
出席者は私含めて7人。
全員が研究室にいた時から40年以上の付き合いだ。
後輩が一人、先輩が5人。
先輩の内二人(S氏とW氏)は私が学生の時、既に先生だった人だ。

2年前の同窓会では
近況報告で、政治の勉強をしていることを話し
WGIPの手作りチラシを配った。
WGIPを知っている人は一人もいなかった。
さらに6冊持参した「日本人の誇り」を希望者に差し上げ
過分なカンパ金まで頂いた。
その後、「日本人の誇り」が返本された出来事などもあったっけ(汗)。

生ビールで乾杯し、それぞれに近況報告等をしている時
W氏が「朝日カルチャーセンターに通っている」と口にした。
あの青木理氏の名前が出たところで尋ねた。
「じゃあ、もしかして新聞は朝日ですか?」
「もちろん!」

・・・しまった! と思った。
今日のメンバーのなかでW氏だけが2年前の会を欠席していたことに
この時気付いたのだ。
しかも今日は諏訪から来たこともあって
こういう会合では必ず用意していく「日本人の誇り」などの本を持参していなかった。

一呼吸置いて、「Wさん、WGIPって知っています?」
と憲法九条青山提案チラシと一緒に持っていたWGIPチラシを差し出した。
やや面食らった様子のW氏は、予想通りWGIPを知らなかった。
同じテーブルにいたS氏が
「Emmyさんは産経なんだよ。」とニコニコしながら言う。
WGIPの説明をし、慰安婦問題の説明をし、ハルノートの事を話し
国際社会は腹黒く、悪辣なことをする国があっても取り締まる警察は無い、
だから自衛するしか無く、そのために抑止力が必要なのだと話した。

温厚で紳士的なW氏(40数年間で怒っているのを見たこと無し)は
穏やかな口調で異を唱え続けたが、そもそも詳しく知らないので
根拠のある反論にはならなくて
「いやあ、それは違うだろ?違うと思うけどな。」

私が言ったからといってすぐに信じてもらっても逆に困る訳で
これを切っ掛けに考えてもらえれば、
と私の意図を伝えた。

S氏は2年前に「日本人の誇り」を受け取ってくれた一人で
「Emmyさんの意見はちょっと偏っている気がするけど
いろんな意見を出し合って考えるのは大事だと思う。
自分も人の意見を聞いたり勉強して
死ぬまでには何が本当なのか分かるようになりたい。」
と言っていた。
「次の同窓会では憲法問題でEmmyさんに話してもらったら?」
との冗談半分の提案までされたのにはビックリ。
当然一同に即却下された(笑)。

でもすごく嬉しかった。
いつかS氏に「Emmyさんはど真ん中」と言ってもらえるよう、研鑽を積まなくっちゃ^^;;

W氏が「あのEmmyさんが言っているなら、ちょっと調べてみようかな?」
と思ってくれたら、こんなに嬉しいことはないし
チラシのURLからこのブログに来てくれたら
短時間では話せなかった私の主張が
もう少し整理された形で伝わるかもしれない。

私自身の今後の課題。
チラシ以外に広報する資料を整理しておく必要がある。
WGIPから入り、どこに続けるか?
マッカーサーの議会証言(日本は自衛の戦争をした)、ハルノートは事実上の宣戦布告、援蒋ルート、フーバー大統領回想記。
慰安婦募集新聞広告、吉田清治の嘘本、それを広めた人権派弁護士と朝日新聞、アメリカ公文書(終戦間近の慰安婦聞き取り調査)、日韓基本条約。
本田勝一の中国の旅、南京大虐殺記念館を作らせた日本社会党、河村名古屋市長の父上の話。
北朝鮮による日本人拉致、憲法の脆弱性、日本社会党のスタンス。
等々。

項目 短く適切な説明 補足的説明 一時資料 という形で
様々な課題を整理して優先順位を付けて、
相手によって限られた時間内で最も説得力のある話ができるようにしたい。

原鉄道模型博物館に行って来たと話したら
目を輝かせて「僕もいってみたいと思っているんだ!」とW氏。
テレビ番組で見たそうで、すごく詳しく知っていた。
「運転は整理券方式。平日なら大丈夫と思う。」
とほやほやの現地情報を伝えておいた^^

20:00過ぎに散会となり、
二次会に行っても20分くらいしか時間が無かったので
そのまま横浜駅から東京駅へ向かった。
21:28 あさまに乗車。
23:30 帰宅。2週間留守にした室内の気温は氷点下2℃だった(凍)。
コメント
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