以前から気になっていたこと。
スポーツ選手などがインタビューに答えて
「皆さんに希望を与えたい」とか「勇気を与えたい」
等という。
この「与える」という言葉だが
目上の人には使わないのではないだろうか?
また「有無を言わさず強制的に」という意味合いも感じる。
例えば
「母に与える」「先生に与える」とは言わないし
友達に与えるも使わない。
子供に与える、金魚に餌を与えるというのが普通の使い方と思う。
そうすると選手が「応援してくれる皆さんに与える」のは
やはり日本語としておかしい。
代わりに適切な言葉は何だろうかと考えて
「届ける」がいいのではないかと思いついた。
届けるは目上目下は関係なく使う言葉だ。
さらに、受け取るかどうかを相手に委ねていることも
この場面にしっくり来る。
応援して下さる皆さんに元気を届けたいです!
うん、いいんじゃない?
スポーツ選手などがインタビューに答えて
「皆さんに希望を与えたい」とか「勇気を与えたい」
等という。
この「与える」という言葉だが
目上の人には使わないのではないだろうか?
また「有無を言わさず強制的に」という意味合いも感じる。
例えば
「母に与える」「先生に与える」とは言わないし
友達に与えるも使わない。
子供に与える、金魚に餌を与えるというのが普通の使い方と思う。
そうすると選手が「応援してくれる皆さんに与える」のは
やはり日本語としておかしい。
代わりに適切な言葉は何だろうかと考えて
「届ける」がいいのではないかと思いついた。
届けるは目上目下は関係なく使う言葉だ。
さらに、受け取るかどうかを相手に委ねていることも
この場面にしっくり来る。
応援して下さる皆さんに元気を届けたいです!
うん、いいんじゃない?