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井出庸生議員のレベル

2015年02月06日 | 社会、読書
先の衆院選において、我が長野三区選挙区を制したのが井出庸生氏(維新の党)だ。
元自民党大物議員の孫であり父親も国会議員だったというサラブレッドだ。
東大教育学部卒の37歳で、衆議院議員二期目。
国会では文部科学委員会に所属している。

その井出庸生氏が2月4日の衆院予算委員会で質問に立った様子がニュースになっていた。

イヤホンめぐり首相、野党議員を一喝 「取材拒否か」との追及に「事実ねじ曲げだ」
安倍晋三首相は4日の衆院予算委員会で、一方的に首相の報道対応を批判する野党議員を一喝する場面があった。

 質問したのは維新の党の井出庸生氏。元NHK記者の井出氏は、衆院選の投開票が行われた昨年12月14日夜に日本テレビに自民党本部からの中継で生出演した首相が「キャスターが問いかける音声が流れるイヤホンを外し、話をした」と問題視した。

 これに対し首相は、イヤホンを外した理由について「私の発言中にキャスターがかぶせて発言すると、音が大きくなって非常に発言がしにくかった」と説明。その上で「この予算委で議論することかということで、ちょっと私も驚いている」と苦笑した。

 しかし、井出氏は「首相は質問をさえぎる形でイヤホンを外したと聞いている」と伝聞情報で追及。首相は「質問しているときには当然イヤホンを付けている。私がしゃべっているときに質問されたのでちょっと途中で外した。その程度の話なんですよ、これは」とあきれ気味だった。

 井出氏は、なおも「首相は取材の手法を拒否しているのではないか」との質問を連発。繰り返しの説明にも納得しない井出氏に対し、首相は「まったく一方的な質問だ。事実をねじ曲げている」と最後は怒気を含めて反論した。
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村尾キャスターが総理に質問し、
総理が答えている途中なのにかぶせて質問することを繰り返した為
総理が自分が発言し終えるまでの間イヤホンを外したという場面は私も見ていた。
見ていて、村尾キャスターの失礼な態度が不愉快だった。
面と向かっていても相手が発言し終えるのを待たずに遮って発言することは
決して褒められた態度ではないからだ。
大した問題ではないし、まして安倍総理が非を問われるような出来事ではなかった。

「この予算委で議論することか」とは、まさにその通りだ。

予算委員会での質問の機会はそう多くはないはずで
その貴重な機会にこのような低レベルの質問をしたということに呆れた。

井出庸生氏は文部科学委員だというのに
教育に関する問題意識は無いのだろうか?
文科省が大学入試制度をいじることが明らかになり
英語早期教育も導入の見通しだ。
教育の専門家から危機感を持った問題提起が多くなされている時に
野党として政府の方針に異を唱える絶好の機会ではないのか?

この件についてネット上で見つけた話。

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この人地元じゃ色んな店行って人と接触して票ゲットしてる

まちBBS北陸甲信越掲示板の「長野県上田市 PART98」
の選挙時の話題の時に、井出ようせいのどこがいいと聞いても
お友達ごっこで支持してそうな答えしかかえって来てないし
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真偽を確かめてはいないが
そうだろうな、と納得できる話だ。

国会議員を家業、飯の種ととらえ
国や地域のために汗をかくという気概が無い。
世襲議員の最も悪い例としか言いようがない。
これが選挙区で当選しているなんて
長野三区の恥だと思う。

今後は、彼を「イヤホン井出」と呼ぶことにしよう(笑)。
コメント
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