自転車に乗ろう♪

自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

やまめの学校 ペダルのこと

2011年04月19日 | 自転車
ビンディングペダルはロードバイクの標準装備だと思っていた。
引き足を使えるので疲れにくく、楽に速く走れるはず。

乗り始めて1年4ヶ月後の2010年12月5日に
フラットペダルを卒業してビンディングペダルデビューを果たした。
確かにロスがなくなった気がするのと
フラットペダルではハーフクリップを使用していて
長時間になるとつま先がしびれていたのが解消された。

その一方で、立ちゴケも何度か(汗)。

着脱が無意識にできるところまでは、まだ馴染んでいない。

4月になってすぐ、クリートの位置を前寄りにずらした。
これまでの真ん中の位置では、教科書で良いとされる母指球よりも後ろだった。
これで感覚が変わるのか、だが、特に脚が良く回るようになったとは感じなかった。
違いは、着脱がちょっぴりやりにくくなったことだったが
元に戻さなきゃ、と言うほどではなく、
もうしばらく距離を走ってみようと、そのままにしていた。


やまめの学校で午後の走りの途中から
左足が妙に外れにくくなった。

「やっぱり緊張しているのかな?脚が疲れたのかな?」

しかし最後の最後にいよいよ外れなくて、
止まったらこけるし
ゆるゆるとあらぬ方向へ20mくらい走って、ようやく外すことができた(大汗)。


帰宅してシューズを片付ける時
裏返して靴底を見て、あっと思った。
左足のクリートのビスが一本、脱落していた。
クリートに触ってみるとカタカタと動く状態で
外れにくかった原因はこれだったのだ!

スクールで堂城さんには「ビンディングは1年早い!」と言われてしまった。

でも確かにそうだ。

・取り付けが甘くてビスが脱落したこと
・不具合を感じたときに、何が悪いのか分からず
 すぐにクリートをチェックしなかったこと。

道具として、全然使いこなせていないってことだ。


Chikaさんを見て、
ビンディングペダル=中上級者というイメージが完全に覆ったおかげで
ひとかけらの躊躇もなく、元のフラットペダルに付け替えた。

ハーフクリップも無しで行く。
だってChikaさんも使っていなかったのだから。
彼女の走りをイメージしながら
「やまめの走り方」を習得するのだ♪


ビンディングペダルはきれいに拭いて箱に収納した。
クランク・ブラザースのCandyシリーズは
堂城さんの一番お勧めで、勿論ご自分も使っている。

1年後、2年後に再びビンディングペダルを使いたくなるかもしれないので
それまでは静かに休眠してもらおう(笑)。
コメント
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