6月1日(木)天気 晴れ時々曇り 気温25.3℃ 南東の風後北西の風
中潮 波高 0.3m 水温17.5℃
出港9時20分 帰港16時15分
釣果 真鯛41cm、39cm、マゴチ51cm 計3尾
釣友 真鯛 70cm他真鯛3、マゴチ 計5尾
前回のボッチ釣行でいつもの南方の陸側のポイントの結果が
良かったことから、同じポイントへ釣友を誘っての釣行だ。
ワシも期待しているが、釣友も例年以上に期待しているかも。
前回のアタリネクタイ?を釣友にプレゼント(少し大げさ)したので、
そのセッティングで時間をとったが9時20分出港。
10時10分頃ポイントに到着し早速釣り開始。
10時30分釣友にアタリが出て、おっ、さすがは・・・・と
様子を見ていたら大きなマゴチが上がって来た。
このポイントでこんな大きなマゴチが釣れるとはびっくりだ。
10時45分釣友が今度はカナガシラを上げた。
10時55分釣友が本命の今シーズン初物の真鯛尺クラスを上げる。
11時15分ワシの鯛ラバに40cm位のマゴチが来た。
これはリリースだ。やれやれ。
11時40分釣友がまたマゴチを釣り上げる。
11時50分ワシの餌仕掛けにアタリが出てなかなか引きがいい。
これは鯛か?コチか?・・・・上がって来たのは41cmの真鯛だ。
これは嬉しいよね。
12時15分、16分と2本の鯛ラバの竿に続けてホウボウとカナガシラが。
結局まとめてタモに入れることになった。
なんて外道の多いポイントだろう。
乗っ込みは真鯛だけではなくいろんな魚が産卵場を求めて浅瀬に
やって来るんだろうな。
12時20分釣友がエソを釣り上げる。
12時40分鯛ラバにやっと真鯛の2枚目39cm。
12時55分鯛ラバに大きなマゴチが ・・・・試しに喰ってみるか・・とお持ち帰りに。
13時釣友が鯛ラバで真鯛をゲット。
13時45分餌仕掛けにアタリが出て、ユルユルのドラグから
ザッーと糸を引き出す。
来た来た、とアワセを入れてドラグを締め、徐々に間合いを詰める。
この位の重さ、引きなら50cm位はあるかな?無いかな?などと
考え乍ら巻き上げて天秤の錘を手に取り、ハリスをつかむ。
かなり激しく抵抗するが後はハリスを手繰り寄せるだけだ。
しかし最後の力を振り絞って逃げようとして暴れる、暴れる。
水面まで上がって来ても水深10mの浅場の鯛だから、弱らないのだ。
そしてタモを右手に持って入れようとしたら5号のナイロンのハリスを
ぶち切って逃げて行った。あ~~~。
55cm位はあったかな? くそっ!ドジ!マヌケ!アホッ!へたくそっ!
15時10分頃、そろそろ帰港の準備をしようとしていた頃、
釣友が大きな声を上げた。
鯛ラバに大物が掛かったらしい。
巻いては引き出され巻いては引き出されで、なかなか間合いが詰まらない。
10分近くの格闘で大物の真鯛の姿が水面に浮いて来たが、こちらも元気で、
サバの様に激しく泳ぎ回ってタモに入れられるところまで来ない。
そしてやっと入ったが、大きい!70cm越か?
急いで血抜きをし、メジャーで測ると70cmだ。
バケツに突っ込む。
帰港時間が迫っていたのでバタバタと後片付けもハンパにしながら
15時30分帰港開始。
釣友の初釣行でこんな大物が釣れたのは良かった。
これならどや顔でお孫さんに披露出来る。
16時15分帰港