の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

□思ったより疲れも無くヘロヘロを回避

2021年08月01日 | 釣り

7月31(土)天気 晴れ 気温33.1℃ 南東後北西の風 

      小潮 波高 0.2m→0.5m  水温20.4℃
      出港8時40分  帰港16時20分 

 釣果 真鯛54cm、チダイ29cm、キダイ足の裏2 計4尾 
  釣友 真鯛69cm、41cm、キダイ3、サバ1 計6尾 
 
 土日祝日は基本的にあまり釣行する気にはならないのだが、今日を

逃すとまた今度いつ釣行できるか不確定なこともあって釣友を誘って

行くことになった。

 昨日前もって桟橋係留しておいたので降架に伴う混雑や待ち時間、

時間ロスが無くて済むのだが、2日もマリーナ来なければならない。

 ま、長短いろいろあるが・・・・。

 釣友はいつもより早く自宅を出たらしく私より早く到着。

 夏の一番暑い時期により負担をかけるような形になって申し訳ないことだ。

 それに1時間以上の車の運転で、往復を考えると約3時間位か。

 体調への負担は大きい。
 
 自分ももうすぐ後期高齢者になりつつあるので、少しの加減で

ヘロヘロになって家に帰ってバタンキューということも前より多くなった。

 お互い熱中症に気を付けて釣りを楽しみたいと思う。

 今日はまっすぐいつもの沖合のポイントを目指す。

 今年はなぜかアマダイが釣れず、そのせいか?例年より船の数が少ない。

 しかし鯛は数は釣れずとも大物が釣れるので波が良ければまずここへ、

という感じだ。

 9時20分頃釣り開始。

 波も流れも緩やかで、船の動きが超スローだ。

 9時25分頃釣友にアタリが出たが、途中でバレタらしい。

 残念ではあるがそれなりに活性が高いということか?

 10時15分、釣友が餌釣りでキダイをゲット。

 そして10時30分釣友の鯛ラバに大物らしい何かが掛かった!

 竿を絞り込まれて、道糸が出て、なかなか上がって来ない。

 竿を叩くようなこの引きは大物の鯛に間違いない。

 数メートル先に浮かび上がったのは69cmの大鯛だ。

 その後は釣友の餌仕掛けの回収にサバが掛かったりしたものの、

アタリは途絶えた状態だ。

 私には時々落としては巻き巻きする鯛ラバにたまにアタリや絡みはあるが、

何が気に食わないのか、巻きスピードを落としても止めても乗ってくれない。

 水面を見るとシイラが群れで泳いでいるし、近くではバシャバシャと

跳ねて小魚を追い回している。

 こうした情景はまだ釣れていない私をイラつかせる。 
 
 しかし12時25分、私の鯛ラバにアタリが出てカッカッカッカッと

喰いついてきたが、なかなか喰いこまない。

 巻きスピードをぐっと落としてようやく重みを感じられるような具合に

なって、アワセを入れる。

 竿叩きが始まりドラグが滑り道糸が引き出される。

 重みもそれなりに感じられ、45cm以上はあるな、と腹積もりをする。

 上がって来たのは54cmの真鯛だ。



 やっぱり大物は何度釣っても嬉しいものだ。

 その後すぐ鯛ラバでチダイをゲット。

 しかしその後は風の向きがガラリと変わり、すっかり西風になった。

 流れも次第に速くなり、二人ともアタリも少なくなった。

 14時25分釣友が餌釣りでキダイを立て続けにゲット。 

 ほぼ同時刻に私の鯛ラバにもアタリが出て、キダイが来た。

 10分後にまたキダイが来てこの辺はキダイの住処か?

 14時45分釣友が餌仕掛けで鯛らしいアタリを捉えて竿叩きを

満喫している。

 上がって来たのは41cmの真鯛だ。

 風や潮流れが速くてもコンスタントに釣れる釣友の腕はさすがと

言わざるを得ない。

 その点私は弱点も弱点、深場の餌仕掛けでは釣りに

ならない場合も多い。

 しかし釣友の41cmを最後にアタリが少なくなり苦戦。

 15時30分納竿とし、帰港の準備を始める。

 15時40分帰港開始。

 心配した程暑くは無く、思ったより疲れも無くヘロヘロを回避できたのは 

良かった良かった。
コメント
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