の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

△赤い色はある?無い?

2019年09月22日 | 釣り
9月21日(土)天気 曇り 気温23.0℃ 南東後西の風 

      小潮 波高 1.0m後0.5m 水温21.0℃

       出港8時55分  帰港16時20分 

 釣果 真鯛62cm、キダイ手の平1、アマダイ32cm、イナダ1、アジ1 計5尾 

 やっと風波が治まり釣行に行ける日になった。

 9月に入ってからというものやたらと風が強くなり、あ~ぁ次第に釣行に

行ける日も少なくなるなぁと侘しい気持ちになってくる。

 だからこそ行ける日は可能な限り行こうと思うのだが中々そうも出来ない。

 8時55分に出港し、ポイント到着の手前で鯛ラバのセッテングも兼ねて

試し釣りをする。

 さっぱりアタリも出ず時間の無駄だと思ったので予定通りさらに沖の

ポイントへ。

 波はWebで検索した結果の想定より少し高く1m位はありそう。 

 私のポイントよりさらに沖合いのところで南北に並んで5艘ほどの船が

浮かんでいる。

 さて今日は釣れるかな?
 
 餌仕掛けを流し様子を見るが中々アタリは来ない。

 時々鯛ラバも落として巻き巻きするのだが絡みもしない。

 魚探を点けて見ると魚影はあるのだが魚探を点けっぱなしにしていると

全く魚影が出て来なくなる。

 思うに魚類達、特に真鯛などは魚探の音波を察知し忌避しているのでは

ないかと思う。

 そういう説の本も有り、特に私の場合は出力1KWと強めなので余計

そうなのではないかと思って、基本的に鯛の流し釣りの場合は魚探は点けない。

 ま、魚影反応を見てからサビキを落とすような釣りとは違うので支障は無い。

 それにしてもアタリが出ない!。

 11時15分頃漸くアタリが出てアワセも決まり電動で巻き上げる。

 ブルブルと竿先が震え多少の重さと引きも感じられたのだがどうも鯛では

無さそうな感じだ。

 アマダイかな?とも思うのだがおかしい?と思っていたらバレた。

 上げて見るとハリスが切れている。くそフグ野郎!

 11時20分、鯛ラバを落としている時に途中でアタリが出た。

 すぐアワセを入れると掛かったが、走り始めたから青物と確信する。

 そんなに重く無いし引きも強く無い。

 上がって来たのは38cmのイナダだ。しょうもないな。

 11時55分餌仕掛けにアタリが出てアマダイが上がってきた。

 33cmの大きさだからまぁまぁ嬉しいサイズだ。

 釣りをしていると沖から船が近づいてきて竿を出している側のすぐ傍を

通過していく。

 マナーもへったくれも無い無神経な奴。

 その後に来た別の船も!釣りの邪魔でもするかのように! くそっったれ!

 12時30分餌仕掛けに今度は鯵が掛かった。これもしょうもないサイズだ。

 13時25分、鯛ラバを落としている途中、海底まで10m以上もある深さで

何かが喰いついた!

 すぐアワセをくれると一気に走ったので、あーこれも青物かと・・・・。

 巻いてはまた引き戻されの繰り返しで中々上がって来ない。

 こうなると取り込みに30分も掛かったシイラのことを思い出してしまう。

 5分位でようやく白く魚体が見えてきた。

 このあたりになると走りも弱くなって青物にしては諦めが早いな?

 赤い色はある?無い?

 さらに巻き上げると漸く赤い色が見えてきた。

 それも結構デカい! 鯛だ!

 青と赤では大違いだからな。

 タモで掬って揚げようとしたらタモがパキッ!と音を立てて折れた!

 水平に持ち上げようとしたのが大間違いだった。

 大きさが62cmの大物だ。

 これは嬉しい1枚だ。

 今まで雑魚ばかり釣れてたけどやっと釣りにきた甲斐があるというものだ。

 その後鯛ラバにキダイも掛かったが、2枚目の真鯛はヒットしなかった。

 欲を言えばもう1枚型物を釣りたかったなぁ。

 畑に行って水遣りをしなければならないので15時50分納竿。
コメント
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