の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

慌てすぎて・・・・・

2012年09月15日 | 釣り
9月14日(金)天気 晴れ 南東後北西の風 波高1.0m⇒0.5m 中潮

出港 9時5分 帰港16時10分 気温32℃ 水温.℃

釣果 チダイ:足の裏 2尾 

 本当は昨日、釣友を誘って行こうとしていたのだが、その時の予報では

そんなに風は強くは無かったのに夕方の予報では結構きつそうだったのだ。

 実際の風は6~7mの風が午後から夕方まで吹き続けていたから、延期して

正解ではあったが、逆に釣友は都合が悪いということになって、結果的に

盛ったり撒けたりでぬか喜びさせたような具合になってしまった。

 1日延期しての今日の釣行は朝方から風が結構あるもののなんとか釣りは

出来そうな具合だ。

 第一投目で餌盗りらしきアタリをアワセると上がってきたのは足の裏

サイズのチダイだった。幸先は悪くは無いぞ!と期待も高まる。

 竿を置き竿にしてシーアンカーを出していたら、竿がバタバタ上下して

糸が出て行くではないか。

 リールの巻き上げSWを入れてそれからドラグを調整すればいいのに、

あわててスプールに手を当て糸を止めてしまったから簡単に糸が切れて

しまった。

 あまりにも簡単に切れたのは多分、フグのカミカミでハリスに傷が

あったからか。

 念入りなチェックをしないとこうなるという典型パターンだ。

 それにしても惜しい。今のは決して小さくは無かった。

 でも手前船頭で、あれこれやりながら釣りもやるというのは集中力も

おろそかになるし、それなりのリスクも付いてまわる。

 しかし今のはちょっと慌て過ぎだ。

 気を取り直してまた仕掛けを直し流していく。

 遠くには底引き網漁船が行ったり来たりしながら底を浚って行く。
 
 アタリがあって合わせると何か付いているようだ。多少鯛の抵抗にも

似たような感じもするが・・・・、なんと12cm位の小鯛だ。

 これは文句無くリリースサイズだ。

 かつて私の船に乗った方で、これより小さいサイズの鯛もしっかり

持って帰った御仁もいたが・・・・。

 昼頃になって風も止み、今度は熱風というか強烈な熱気が襲って来た。

 まったくの無風状態で潮も動かない。しかしフグの餌盗りだけは元気で、

頼みもしないのに釣れてきた。

 3時近くなって弱いながらも風も少しづつ出てきた。
 
 アタリが出て、アワセると鯛とは違う引きだから、またチダイか?

 上げてみると今朝と同じ位の足の裏サイズのチダイだ。

 これからまた畑に行かなければ・・・・と思って竿を置いて片付けを

始める。さっきの二の舞はしないぞ・・・・・と思いつつも、残念ながら

最後まで竿はピクリともしない。

 いや、知らないうちに餌を盗られていたからピクリ位はしたかもしれないが、

今日も大した釣果も無く終わってしまった。

 今シーズンも後2カ月半しか残っていない!

 親戚で配っていない所もまだまだあるのに! いよいよ後が無い!
コメント
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