の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

ゲット寸前に逃げられた!

2012年07月21日 | 釣り
7月20日(金)天気 晴れ 南東の風 波高0.5m⇒1.0m 大潮

出港 9時20分 帰港17時40分 気温27℃ 水温24.5℃

釣果 チダイ26cm
   釣友 鯛35cm1尾
 

 なぜかこの頃、風が強い。

 当初は昨日行く予定で釣友に声をかけていたのが、結局風が強い予報に変わって

きたので断念したのだ。

 今日は昨日程強くはないのだが午前中は少し強いかな?の予報だった。

 釣りにならない程ではないと判断して行くことにし、9時20分出港。

 ポイントに到着して早速仕掛けを流す。アタリは無い。

 30分程してスーと餌を引くアタリが出て、アワセのタイミングを計っていると

またしても沙汰止みになってしまった。
 
 そこで釣友がリールで糸を巻き上げている音が聞こえ、見ると竿がしなっている。

 タモ掛けが必要というので準備して待っていると35cm位の立派な真鯛だ。

 おぉー、今日は幸先が良さそう、と期待も膨らむ。

 しかしその後のアタリは餌盗りっぽいアタリばかりで、鯛特有のゴツゴツという

固いアタリは無い。

 1時少し前くらいにやっとそれらしきアタリが出てアワセをくれ、巻き上げて

見るとあまり重さも引きも無いことから、小さいと判断した。

上がってきたのはやっぱり手の平サイズの鯛だ。

 糸をつまんでスーと引き上げ、魚体が水面から出た瞬間、ポチャンと落下。
 
 ゲット寸前に逃げられてしまうなんて、あ~ぁ、こんな小さいのにまで

馬鹿にされてしまった!がっくり!

 その後は殆どアタリもなく、餌盗りの小さなアタリやフグのハリス噛み噛み

が続く。

 15時頃になって陸側の浅瀬に行こうかと思ったが、釣友が別のポイントに

行こうというので、そう言えば時期的にそろそろ釣れる頃とそっちへ行くことに。

 風も余計強い状態になって来たので、小さめのシーアンカーを出して釣りをする。

 もうそろそろ帰港の時間という頃になってやっとアタリが出てアワセると

がっちり針掛りした。

 糸が200m近く出ているので巻き上げに時間がかかってしょうがない。

 巻き上げに時間がかかるとそれだけバラシのリスクも高まるが、スピードを

上げて強引に巻き上げて、上がってきたのは足の裏サイズのチダイだ。

 さらにもう一枚を、と期待したものの時間切れで帰港することにした。

 それにしても今年の釣況はおかしい。

 知人の釣り名人が「釣れない」と嘆いていたのだからやっぱりおかしいのだ。

 今まであまり注目を浴びていないスポットで釣れたり、定番のポイントが

さっぱりだったり・・・・・。

 どうも今年は思うように釣果が上がらない可能性がありそうだ。

 親戚に配る予定も予定だけで終わりそうな気配。

 新しいポイントをなんとか探し当てたいのだが・・・・・。

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