の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

※いやーっ、えかった、えかった

2022年09月27日 | 釣り
9月26日(月)天気 曇り 気温23.8℃ 北東後北西の風 

     大潮 波高 0.3m  水温20.6℃

       出港9時0分  帰港15時50分 

 釣果 真鯛尺1、チダイ1 計2尾
       
     釣友 真鯛56cm、チダイ、サバ 計3尾

 思ったより天候が安定せず、2週間ぶりの釣行となった。

 1週間程前に行けると思った日があったが、なんだが気分が乗らず

悩んだ末に断念した。

 釣友は3週間ぶりだからさぞ待ち遠しかった?かも知れない。

 うねりが心配されたが出港してみると意外や意外、ほぼ無くなって

風も波も穏やかである。

 問題は風の吹き方だ。

 しかし夏ならともかく、この時期、理想の風の吹く方向まで気にしたら釣行の

機会が激減する。

今日はやむを得ない選択なのだ。

終日北方向からの風で、魚にとっては魚の後ろ側から

餌や鯛ラバが現れるから視認性が著しく劣り、釣果に影響する。(多分?)

 ま、いくら風向きが良くても釣れない時は釣れないし、風向きが悪くても

それなりに釣れる時は釣れる。

 今日はどういう結果になるか?

 9時50分頃第一投。餌仕掛けを降ろしていく。

 いくら竿を操作してもさっぱりアタリが出ない。

 置き竿にして鯛ラバの準備を始める。

 落として巻き巻きをするのだがこれもカスリもしない状態が続く。

 ん~ん、今日は釣れない日か?

 10時35分、釣友が鯛ラバでアタリを捉えたが大きく無いと言う。

 上がって来たのはキダイでリリースされた。

 10時40分頃餌仕掛けにアタリが出てなかなか喰い込まないので

思い切ってえいやっ!とアワセたら掛かった。

 あまり大きく無さそうだし引きもイマイチ。
 
 上がって来たのは尺位の真鯛で、糸を送り送りしたから針が飲まれている。

 ま、これは一応キープだな。

 10時50分頃釣友がまた鯛ラバでアタリを捉えたが上がって来たのは

尺オーバーの大き目のチダイだ。

 11時頃釣友が鯛ラバで竿を叩くような激しいアタリを

いなしながら巻き上げている。

 これは40cmオーバーの真鯛だろうとタモを持ってスタンバイ。

 ところが水面に現れたのは50cm位の大きなぶっといエソ。

 うーん残念!
 
 11時50分頃餌仕掛けにアタリが出たが小物のアタリ。

 上がって来たのは尺クラスのキダイで、今日は釣れないから

キープしてお持ち帰り。

 しかしどうにもアタリが少なく、サバの猛攻も無いが型物のアタリも

無い状態で、これではどうしようも無いと、

12時20分頃陸側のポイントに移動する。

 移動後もさっぱりアタリも出ず釣友はまたしても大きなエソを釣る羽目に。

 14時35分頃釣友が餌仕掛けでやっと大物らしいアタリを捉えた。

 最初は40cm位か?などと言っていたが、3段引きの竿叩きやその重さから

50cm以上あるという感触になって、その引きを楽しんでいるようだ。

 タモでアシストして船上に上がったのは真鯛56cmの大物。

 いやーっ、えかった、えかった。自分で釣ったように嬉しい!

 自分もあやかろうと時間ギリギリまで鯛ラバで粘ったが結局今日のアタリは

すべて小物ばかり。

 ワシにとっては釣れない日だったが、釣友にとってはとりあえず〇!かな?

 15時15分納竿、25分帰港の途に就く。
コメント
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