の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

□本当に2回目なの?

2021年11月01日 | 釣り
10月31日(日)天気 曇り時々雨 気温15.6℃ 南東の風 

    若潮 波高 0.5→0.3m  水温21.1℃

       出港9時20分  帰港15時20分 

 釣果 真鯛40cm、36cm、30cm 計3尾

     Sさん 真鯛66cm、ワラサ60cm、真鯛40cm×2、35cm、尺3、マグロ幼魚1,
         ホウボウ1計10尾

 この夏の7月22日の暑いさなかに釣りに行き、あまり暑くて疲れ切って、

船酔いした超初心者・娘婿のSさんと仕切り直しを兼ねて

釣行することになった。

 前回は全くの初めてということで釣りらしい釣りも出来ず、暑さにヘロヘロに

なってしまったのだが、それに懲りずに再チャレンジすることになった。

 風は理想の南東の風で超初心者には少し波高の0.5m。

 ま、餌仕掛けは使わず鯛ラバオンリーの釣りなのだが、その仕掛けの

設定は私の役割。

 初めに再度レクチャーしたのだが、事前に鯛ラバ釣りの基本を解説した雑誌を

読んでもらっていたので、2度目の今回は問題無く釣りが出来そう。

 10時ちょっと前に釣りスタートし、その直後の10時、

「あ、なんか付いてる・・・・。」

 え?もう付いてる?って?

 見れば竿がガクガクと揺れている。

 どうやら大物らしいものが付いているようだが・・・・。

 電動リールで巻き上げながら魚をいなしいなししてあげてみると

水面近くを走り回っているのは青物。

 ネットで無事ランディングしたのは60cmのワラサ。

 釣った本人が一番びっくり!

 その後また何か付いてるといいながら電動リールで巻き上げている。

 今度は尺クラスの真鯛だ。

 私は自分の仕掛けの準備もろくに出来ない状態だったが、やっと

仕掛けを降ろす。

 時々アタリとまでは言えない絡みはあるが・・・。

 11時10分今度はSさんがまた何か付いてる・・・・。

「巻き上がらない、重い!」などと言っている。

 ドラグが緩いのかな?・・・・とドラグを確認するとそんなに

緩いという訳ではないが、少しきつめにしてあげると

ようやく巻くことが出来るようになったらしいのだが、

「重い!糸がまた出て行く!」と・・・・。

 えっ!これって大物じゃない?

 結局浮き上がって来たのは66cm(現地測定)の大物真鯛。

 (時間経過とともに体長が縮んでいく)

 これじゃぁ巻き上がらないのも無理が無い。

 ヒェーという感じだ。

 前回は「これじゃぁ釣りにならない」と思っていた腕前の人が

立て続けにヒット。

 それも大物真鯛まで・・・・・。いやはや・・・・・。

 以降、クロマグロの幼魚(40cm)(リリース)、鯛の尺クラス、

40cmの真鯛と12時55分まで独壇場の釣り舞台。

 私にようやくアタリが出たのが13時30分頃でそれも二人のダブルヒットで

同じタモで2尾を次々に掬うことに。

 それ以降もSさんは尺真鯛(リリース)

 以下、資源保護やこれ以上釣っても持て余すだけなのですべてリリースをする。
 
 Sさんはその後も40cm近いホウボウ、尺クラスと連発。

 その間私は辛うじて36cm、40cmと釣り上げたものの計3尾の釣果

 本当に2回目なの?というビギナーに大差をつけられて惨敗。

 ビギナーズラック、恐るべし!

 釣果はすべて私が捌いて66cmの真鯛はSさんの実家へ持って行った。
コメント
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