の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

◎ますます要求不満が強まる結果に

2017年07月28日 | 釣り

   食い千切られた鯛ラバ(写真は鯛玉を外した状態)

7月27日(木)天気 曇り 気温30℃ 南東の風 

       中潮 波高 0.5m 水温24℃

 出港9時  帰港16時20分 

 釣果 ホウボウ1、ふぐ1 計2尾
    釣友:真鯛35cm、足の裏1、計2尾  

 前回の道糸切れの痛恨のバラシの雪辱を晴らすため今回も師匠と一緒に

例のポイントに向かって釣行することにした。

 比較的安定したお天気具合なので、通常前日に連絡しているのを

1日繰り上げて一昨日にしたのだが、それでも予報は予報。

 今日になって昨日より風が強い予報になるとは・・・・。

 わかっていれば昨日行ったのに・・・と愚痴も言いたくなるが言わない。

 あくまでも予報であって保障の限りではないのだから。

 でも時にはそれは無いだろうという予報も無いではないが。

 ポイントに9時50分到着し10時前には仕掛けを流す。

 今日はこのポイント、鯛ラバに反応しなくなった・・・かどうか?を

見極めるためにも餌釣りと二刀流ながら、どちらかと言えば鯛ラバを

積極的にやることにした。

 10時30分、鯛ラバに喰いついた!と思ったが、なんだかパワーが

足りないし鯛特有の竿を絞り込むような引きも感じられない。

 上がって来たのは尺オーバーのホウボウだ。

 グーグーと低い声で唸り声を上げている。

 餌釣りにはあまり反応も無いが、時折鯛ラバにカッカッと喰いついて

くるがヒットしない。

 11時過ぎ、釣友が35cm位の真鯛を釣り上げた。

 その後、鯛ラバに喰いついて来たので構わず巻き上げると

またまた外道が!

 なんとそれが尺オーバーのショウサイフグだ。

 おまけに鯛ラバのスカートやらネクタイを喰いちぎり全く使い物

にならなくなってしまった。クソッ!

 鯛ラバならフグに邪魔されないだろうと思っていたが、そうでは

無かった。認識が甘かった!。

しかし考えてみたら、今回鯛ラバに短い餌をチョン掛けしていた。

 これがまずかった。

 鯛ラバ釣りの本にはそういう手もあると紹介していたが、

そういうことがあるとまでは紹介していなかった。

 フグは食いしん坊だからなぁ。(反省!)

 フグは刺身にして喰うには少し小ぶりだが、この際キープしておくかとクーラー

ボックスへ。

 12時過ぎ釣友がまた真鯛をゲット。今度は足の裏の大きさだ。

 相変わらず上手いなぁ。

 鯛ラバをやっているとどうしても餌釣りの方はタイミングがワンテンポ

遅れがちになるし、渋いアタリに対応できない。

 いわゆる二兎を追う者は一兎をも得ずの諺通りの展開になってきた。

 鯛ラバで折角フッキングして今度は大丈夫、と手巻きから電動に切り替え

尺以上は確実にあるな、と確信していたら巻き上げ途中でバレたりして、

ため息が出てくる。

 すっかり気持ちが腐るような状況に陥ってしまった。

 結局鯛は釣れず、鯛ラバも不発に終わり・・・・鯛の警戒心(スレ)

は?・・・・と余計要求不満が強まる結果になってしまった。

 今度はいつもの別のポイントでやるか。

 もう一度このポイントに来てみたい気もするが・・・・。
コメント
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